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即身仏になる為の『体作り』の方法とは!?

即身仏になる為の修行は2つの段階に分かれていて、全ての修行を終えるのは最長10年かかるんです🥶

それでは具体的にどのような体にする必要があったのでしょうか?

まず、腐らない体にする為に『肉を落とす』ことが重要で、即身仏を目指した僧達は米や肉など栄養価の高い物を一切口にしませんでした(⊙_⊙')

完全に絶食すると即身仏になる為の体になる前に死亡してしまうので、僧達は木の実や種のみを食べていたのです...

修行の第1段階

修行の第1段階では五穀を断った、食生活を1000日間続けますw

さらに!!!

この状態で毎日、山の中を走り回り体力を消耗させます🥶

約3年間この修行続けて、次の段階の修行へ...

修行の第2段階

第2段階では、ほぼ断食に近い形になり僧達は『木の樹皮や根』を食べるようになります(⊙_⊙')

これは『木食行(もくじきぎょう)』と言われる修行で木からエネルギーを頂くという意味や漢方としての意味合いもありました👀

そして経文を唱え続けて、ひたすら体を飢えさせていくという非常に過酷な修行だったんです🧘‍♂️

この五穀を断つ修行は約6年間続けられます。

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飢えることで集中力や五感が冴える!?

飢えによって極限状態になると『集中力や五感が冴える』ようになると言われています👀

様々なエネルギーを感じれるようになり、それによって宇宙との一体感を感じることが

この修行によって起こるそうですᕙ(⇀‸↼‶)ᕗ

極限の精神状態にすることで人間の存在を超えた世界に近づけるのかも知れませんね〆(・∀・@)

死後の保存状態を良くする為に穀物を断つ必要があった!?

死後の保存状態を良くする為の条件の1つに穀物を断つことが非常に重要になってきます(⊙_⊙')

まずデンプン質や炭水化物の摂取を減らすことにより脂肪が減ります👀

脂肪には水分が多く含まれているので脂肪を減らすことにより体が乾燥して死後の保存状態が良くなるというわけです〆(・∀・@)

だからこそ僧達は体を飢えさせる必要がありました、さらに完全に断食して死亡した場合は体内に多くの水分が残ったままになるので『即身仏化』は成功しなかったでしょう。

また木を食べることによって肌に乾燥を促進させるような効果もあったのではないかと言われています。

なので空海が編み出した苦行は単なる儀式ではなく、科学的なプログラムだったということですね🤩

瞑想によって低カロリー摂取で生存可能な体に!?

ただ何年も木の実や根っこを食べていたら栄養失調になりますよね?

僧達は瞑想によってこれを克服

瞑想することでエネルギーの代謝を緩やかにし低カロリーでも生きれる体になれたと考えられています

また瞑想することで精神的な苦しみを緩和する効果もあったようです
〆(・∀・@)

長時間座禅を組み瞑想することで筋肉は衰え、腕や足から更に肉が落ちていったのです。

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人間の体は死後、バクテリアによって腐敗するが...

通常人間が死亡すると体内に存在しているバクテリアが活動し、またウジが湧いて腐敗していくのですが

空海の修行では一体どのような方法で細菌の活動を抑えたのでしょう?

僧は墓に入る前の最後の数日間、空海の教えに従って『漆(うるし)の樹液から作ったお茶』を飲みます🍵

漆といえば食器などの塗料に使われることで有名ですが、漆にはアレルギーを引き起こす成分が入っており

人によっては皮膚がかぶれてしまうことがあります(⊙_⊙')

このようなアレルギー反応を起こす『漆』ですが飲むことで『死後の腐敗を防ぐ効果』あるのです👀


漆の茶の効果とは?

漆の茶を飲むことで嘔吐を繰り返します🤮

これによって体内に残された最後の水分を絞り出すことが可能となります。

しかしこれだけではなく、漆を飲むことでウジ虫が湧く菌を燃焼する作用があります👀

つまり漆は防腐剤の効果があり、この効果により即身仏は皮膚や内臓、脳を残した状態で

ミイラ化することができたのです!


しかしこれだけではまだ完全な即身仏にはなれないのですw

死後、バクテリアの増殖を防がなければなりません🦠

このバクテリアの増殖を防ぐ方法も空海は1000年前に実に科学的な方法で克服可能にしていたのですᕙ(⇀‸↼‶)ᕗ

空海の編み出した『バクテリア増殖対策』の鍵は温泉!?

注蓮寺を取り囲む山々には即身仏の修行を行って、即身仏になれなかった者の墓がいくつもあります💀

これらの僧達も真如海上人や鉄門海上人と同じ修行・苦行を行い墓の中に生きたまま入ったのですが

墓を開けてみると遺体が腐敗していたのです
👀

即身仏として成否を分けたのは一体なんだったのか?

身仏として成功した僧達は完全に空海の教えの通りに修行をし、それが結果的に『バクテリアの増殖を抑える』ことになります。

空海は、山に湧く『温泉』に注目しました♨️

そして空海は非常に危険な温泉の使い道を発見するのです...

湯殿山の温泉にはある秘密が...

湯殿山御神湯https://youtu.be/lHlyGMxiTBw

民間伝承によると僧達は墓に入る前に度々、湯殿山を訪れており湯殿山に湧く『聖なる泉』に祈りを捧げたと言われます(⊙_⊙')

湯殿山の御神体は岩で、岩の真ん中から温泉が湧き出るところがあり、そこに神がいるとされています⛩

この泉は真言宗における聖地で現在は撮影なども禁止されていますが、ここから湧き出る湯は聖水として瓶詰めにされています👀

そして僧達はこの聖水を飲んでいたのですが湯殿山の温泉の水は非常に高濃度の『ヒ素』が含まれているんです🥶

このヒ素こそが完全なミイラ化になる為に必要な要素だったんです

ヒ素はミイラ化成功の為のリーサルウェポン!

一旦体内に吸収されたヒ素は排出されずに『骨や内臓』に取り込まれます👀

そして内臓を壊死させていくのですがヒ素にはバクテリアを殺す効果もあるんです🦠

さらにヒ素には死後の細胞組織を保存する効果もありました。

僧達はヒ素濃度の高い湯殿山の温泉の水を飲むことによって完全なミイラ化に成功したのです🧘‍♂️

空海が考えたミイラ化計画を完結させたのは『ヒ素の毒』であり、即身仏になる為のリーサルウェポンだったと言えるでしょうᕙ(⇀‸↼‶)ᕗ

空海がどのようにしてこれらの方法を編み出したのかは不明ですが、空海の教えを信じて即身仏となった僧達は

確かに現世で生き続けています。

そしてこれからも多くの人達を救っていくのでしょう。

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