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CIAによる洗脳プロジェクト『MKウルトラ計画』被験者は人格崩壊!?

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CIAの行ったMKウルトラ計画というのを聞いたことはあるでしょうか?

ネーミングの時点でヤバそうですが実際にこの計画はヤバかったんです(⊙_⊙')

今回はMKウルトラ計画で行われた非人道的な実験内容や最終的な目的などを紹介していきます!

果たして『MKウルトラ計画』では何が行われていたのか!?

(参考文献:戦慄の人体実験)

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MKウルトラ計画の始まり!

CIA本部(Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/MKウルトラ計画

1950年代初頭から70年代半までアメリカは 秘密の実験を行っており

この秘密の実験こそが『MKウルトラ計画』

1975年、アメリカ連邦議会でその存在が初めて明らかになったMKウルトラ計画の始まりは

第二次世界大戦中に遡る...

当時、CIAは他の国々同様に捉えた敵兵やスパイから情報得るために自白剤の研究に注力していました(⊙_⊙')

戦争が終わると体制を強化すべく、かつてのナチス・ドイツ政権下で拷問や洗脳を研究していた

科学者らをスカウトして『 統合諜報対象局』 を設立。

そして1950年に勃発した朝鮮戦争で北朝鮮側が囚えた米兵に共産主義を信じ込ませていたことに着目し、

洗脳に特化した『MK(マインド・コントロール)ウルトラ計画』を立ち上げ実践


MKとはマインド・コントロールのことだったのです...

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MKウルトラ計画の内容とは!?

たまたま病院に来た患者に許可なくL○Dを投与
画像:戦慄の人体実験

MKウルトラ計画の内容は

本人に実験の説明や同意を得ないままに受刑者や精神病患者、

子供たちを使ったL○D投与、自白剤を使用したソ連スパイへの尋問、

妊婦への投薬による赤ん坊への影響実験、


超音波を利用した記憶の消去など常軌を逸したものばかりだった
のです(⊙_⊙')

その結果、人格破壊者や自殺者が頻発したことから1973年、

当時のCIA長官が記録の大半を破壊し、現在でもこの計画の全貌を知る事はできない
のです🥶

(MKウルトラ計画は残された数少ない文書や元被験者の証言から計画の一部だけが分かっている)

MKウルトラ計画は元々、自白薬の開発を目的にスタートしたはずが、

やがて人間の精神を意のままに操る実験に移行し

忠実な兵士として戦争に利用したり、冷徹な暗殺者に仕立て上げる洗脳計画に発展していった
のです。

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ファッションモデルが洗脳されてスパイに!?

元モデルのキャンディ・ジョーンズ(Wikipedia)

MKウルトラ計画には少なくとも149の研究項目があったと言われています(⊙_⊙')

中でも有名なのがL○Dが自白剤として使えるかどうかの実験で

当初は、科学者自身やCIA職員、軍人などを被験者にしていましたが、

次第に精神病患者や囚人、妊婦、娼婦などにも拡大

中には77日以上、L○Dを投与され続け、廃人となった受刑者もいたのです🤮

1940年代にファッションモデルとして活躍したキャンディ・ジョーンズは

米軍基地を慰問した際に体調壊し、運ばれた病院で睡眠薬と薬物注射で洗脳され

70年代までイギリスでCIAのエージェントして働かされていました
👀

電気ショックや感覚遮断を用いた実験!

嘘発券機での洗脳実験の様子
画像:戦慄の人体実験

CIAと協力体制にあったカナダ・マクギル大学では、 電気ショックや感覚遮断を用いた実験が行われました(⊙_⊙')

産後うつで入院したある女性は、録音テープをヘッドホンで繰り返し聞かされながら

大量のL○Dと電気ショックを与えられ、 重度の記憶喪失に陥り

夫や子供の顔ばかりか自分の名前や年齢、過去の記憶さえ失い

トイレの使い方すら分からなくなってしまいました


また、ある実験では尋問テクニックの研究として

片腕に強い興奮作用のあるアンフェタミン、もう一方の腕に強烈な睡眠薬のバルビツール剤を注射

被験者はショックを受けたように覚醒し、支離滅裂なことをしゃべるようになったのです。

さらにCIAの資金提供を受けた海軍研究事務所では、脳洗浄治療の道具として

『脳しんとう』と『記憶喪失』を 引き起こすため超音波での

実験が行われた記録もあります
(⊙_⊙')

拷問のせいでシリアルキラーになった!?セオドア・カジンスキー

セオドア・カジンスキー(Wikipedia)

1978年~1995年にかけ、 全米各地の大学などに爆発物を送りつけ3人を殺害して

29人以上に重軽傷を負わせた事件の犯人《セオドア・カジンスキー》は

かつてCIAで受けた拷問体験や、隔離入院の経験がシリアルキラーになった原因と言われています。


彼もMKウルトラ計画の犠牲者の1人でしょう👀

2016年に公開された『エージェント・ウルトラ』や『ボーン・アイデンティティ』など

CIAを題材とした映画は多いですが、映画よりも実際に行っていた人体実験の方が遥かに

恐ろしい内容と言えるでしょう。

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