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感染したら命の保証はない!致死率の高い『危険なウイルス特集!』

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今回は致死率の高い恐ろしいウイルスを特集したいと思います🦠

日本ではほとんど感染しないようなウイルスでも他国ではその脅威に晒されながら

生活をしている人達もいます。

そしてこのようなウイルスがパンデミックを起こすような事態になれば

人類滅亡の危機になるでしょう。

そんな恐ろしいウイルスとは一体どんなモノなのか?

名前を聞いたことがあるウイルスもあると思うので

共に学んでいきましょう🤩

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ウイルス性出血熱を引き起こす危険なウイルス!

まずウイルス性出血熱について書いていきます。

ウイルス性出血熱とは悪寒、発熱、全身倦怠感、筋肉痛、食欲不振など

初期はインフルエンザのような症状から始まります👀

その後、高熱、咽頭痛(喉の痛み)下痢などの症状が現れます🌝

ここからが更に恐ろしい症状が現れ、白血球の減少、意識の混濁、全身出血など。

そして最後には死に至る😱

このような出血熱を引き起こす『致死率の高いウイルス』が存在するんです💦

次項よりウイルス性出血熱の原因となる『殺人ウイルス』を紹介しますね🥶

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エボラウイルス

エボラウイルス(Wikipedia)

エボラウイルスは有名なウイルスですね!エボラウイルスはエボラ出血熱を引き起こすウイルスで

現在コロナウイルスの治療薬の候補になっている『レムデシビル』はエボラ出血熱の治療薬なんです👀

エボラ出血熱はスーダン、カボン、コンゴ共和国、南アフリカで特に猛威を奮っているウイルスです👀



エボラ出血熱の症状と致死率は?

エボラ出血熱の初期症状はインフルエンザのような症状で高熱や下痢などの症状が現れます。

熱は40℃に達して嘔吐を繰り返し皮膚に斑点なども現れます🥶

致死率は最大で90%(平均で60〜70%)と言われており感染してしまうと命の保証はないですね💦

エボラウイルスの感染経路は?

エボラウイルスは人獣共通感染症(人とその他動物の両方に感染する病原体により生じる感染症)

空気感染では感染せずに、

エボラウイルスに感染した人間との直接感染(血液、体液、嘔吐物、排泄物)または汚染注射器の使い回しによっての感染もあります。

また動物から人間に感染する場合ですがこの『エボラウイルスの媒介主』は

コウモリや霊長類の可能性が高いとされていて、これらの動物との接触でも感染するとされています。

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マールブルグウイルス

マールブルグウイルス(Wikipedia)

マールブルグウイルスは主にケニア、ジンバブエ、コンゴ共和国で犠牲者が多いウイルスです。

マールブルグウイルスが起因となり『マールブルグ病』を発症します。

マールブルグ病は1967年、西ドイツのマールブルグとフランクフルト、ユーゴスラビアのベオグラードに

『ポリオワクチン』の実験用としてウガンダから輸入されたアフリカミドリザルが媒介者となり

清掃員や研究員に感染したのがきっかけで発見されたウイルスです👀

マールブルグ病の症状と致死率は?

潜伏期間が3〜10で突発的な高熱、頭痛、倦怠感、筋肉痛などから始まり、

吐血や斑点などの症状も徐々に現れ始める。

その他には、吐き気、腹痛、胸の痛み咽頭痛、下痢など。

そしてマールブルグ病は意識障害や錯乱状態などの精神面にも異常を来すケースがあるようです💦

マールブルグ病の致死率は最大で約88%でこちらも致死率は非常に高いです👀

マールブルグウイルスの感染経路は?

エボラウイルス同様に空気感染はしないとされており、

人から人への感染経路はエボラウイルスと同じく血液、体液、排泄物で濃厚接触や性行為などにより感染します

自然界から人への感染経路は確実には分かってないのですが、

やはりコウモリが媒介者となっているのではないか?と考えられています。

ラッサウイルス

ラッサウイルス(Wikipedia)

ラッサウイルスを起因としてラッサ出血熱を発症してしまいます。

このラッサ熱は主に西アフリカ一帯でみられる感染症なんです👀

『ラッサ』とは1969年にこのラッサ熱に『最初に感染した患者の村の名前に由来しています』

ラッサ出血熱の症状と致死率は?

初期はインフルエンザのような症状で、その後に咽頭痛が悪化して白色や黄色の斑点が扁桃腺に現れます。

更に下腹部に痛みが出たり、鼻血、歯肉からの出血や斑点の症状が出て最悪死に至ります🥶

致死率ですが早期に治療を開始するとかなり低くなるようです。

ハッキリとした致死率は定まってないのですが16%〜45%です。

ラッサウイルスの場合感染しても軽症のケースもあるので、

重症化した場合は致死率が上がるということだと思います👀

ラッサ出血熱は一定の割合で後遺症が残る場合があり、主に難聴や失明などです💦

恐ろしいですね😱

ラッサウイルスの感染経路は?

ラッサウイルスはラストミスというネズミがこのラッサウイルスを保有しています。

ラストミスの尿や唾液には大量のラッサウイルスが含まれていて、

ラストミスに人間が噛まることで感染してしまいます。


またラストミスの糞が混じっているような汚染された水などからも感染するようですね👀

ハンタウイルス

ハンタウイルス

ハンタウイルスは腎症候性出血熱及びハンタウイルス肺症候群の起因となるウイルスです👀

20世紀の初め頃から腎症候性出血熱は確認されていたのですが当時は

このハンタウイルスが発見されておらず長い間、風土病として扱われていました。

後にハンタウイルスは高麗セスジネズミによって媒介されるということが分かり、

このハンタウイルスを保有していたセスジネズミが捕獲された近くに流れる川、

漢灘江(ハンタンガン)の名前を取ってハンターンウイルスと呼ばれるようになり

現在では一般的には『ハンタウイルス』と呼ばれてます👀

腎症候性出血熱及びハンタウイルス肺症候群の症状と致死率は?

腎症候性出血熱及びハンタウイルス肺症候群では同じハンタウイルスが起因となっていて

初期症状は共にインフルエンザのような症状なのですが、そこから先が大きく相違します👀


腎症候性出血熱の場合は主に腎臓の機能障害と皮膚の皮下出血を起こします。

重症例ではショックにより死亡してしまいます💦

軽症の場合もあり一過性の発熱や頭痛のみで完治します👀

致死率ですが腎症候性出血熱の方は適切に治療されなければ10%ぐらいの確率だそうです!

ハンタウイルス肺症候群は肺がメインとなる感染症で発熱と同時に咳が出始めます。

そしてその後に呼吸困難とショックにより死に至る。

致死率は50%で一般的に『ハンタウイルスがヤバイ!』と言われる感染症は

こちらのハンタウイルス肺症候群の方ですね👀

このハンタウイルスはコロナウイルスの影に隠れてあまり報道されていませんが

今年の3月23日に中国でこのハンタウイルスに感染して死亡した人物がいます。

発症してわずか3時間後に移動中のバス内で死亡しました。

ハンタウイルスは空気感染はしないので、

他の乗客などには影響はないと思いますが

これを見るといかに恐ろしいウイルスかが分かりますね😱

ハンタウイルスの感染経路は?

先ほども書きましたが、セスジネズミがハンタウイルスを保有しており

このセスジネズミやその他のネズミやげっ歯類の動物が宿主となり、

これらの動物の糞尿から人に感染(経口感染)してしまう。

セスジネズミやその他のげっ歯類はこのハンタウイルスに感染しても無症状のようで

雌ネズミは普通に妊娠して繁殖可能だそうですw

信じられない生命力w

クリミアコンゴ出血熱ウイルス

(画像が手に入りませんでしたw)

クリミアコンゴ出血熱は1944年〜45年にクリミア地方で野外作業中の

旧ソ連軍の兵士の間で発生したのが始まりです。

そしてそれから約10年後にコンゴ共和国でも同じウイルスが見つかり

クリミアコンゴという名前がつきました👀

クリミアコンゴ出血熱ウイルスはアフリカ、アジア、中東、東欧で発生が確認されています。

クリミアコンゴ出血熱ウイルスの症状と致死率は?

潜伏期間は2〜9日

症状は頭痛、筋肉痛、関節痛、リンパ節の腫れなどで重症化すると全身出血がみられます💦

クリミアコンゴ出血熱は他のウイルス性出血熱と比べて、

最も出血症状が顕著に現れると言われています👀

感染した患者の写真があったのですが、なかなか過激な写真だったので自重させていただきます😱

感染しても無症状の場合もありますが致死率は15〜40%です。

クリミアコンゴ出血熱ウイルスの感染経路は?

クリミアコンゴ出血熱ウイルスのを自然宿主は家畜であるヤギ、ウシ、ヒツジでこれらの動物に寄生する

『ダニ』によって媒介されます👀

ダニ間で経卵感染(ウイルスや細菌が受け継がれる)

ウイルス感染しているダニに人間が噛まれると感染してしまいます💦

血液や体液に触れる事で人から人へ感染します🦠

炭疽菌

炭疽菌(Wikipedia)

今回最後に紹介するのは『炭疽菌です👀

炭疽菌は細菌なのですが病原性が非常に強い細菌で、生物兵器として長い間研究されてきました。

米国同時多発テロの直後に炭疽菌の芽胞を含む粉末が封筒で輸送されて開封した10人が感染、

2人が死亡するという事件が発生しました😱

この炭疽菌が傷口から感染すると皮膚が黒く壊死してしまい炭のような外観になります💦

炭疽菌は未治療の場合致死率は90%と殺傷能力が高い為に生物兵器として研究されてきたのでしょう🥶

人から人に感染はしないので伝染病ではないのですが、危険な感染症ですね👀

炭疽菌は人獣共通感染症で例えば炭疽菌に感染した動物の肉を人間が食べると腸管の傷口から侵入して

腸炭素を引き起こす可能性があるらしいのでこれを知ったら動物の肉を食べるのが非常に恐ろしくなりましたw

まとめ

この他にもペストや天然痘など致死率の高いウイルスがありますが、

前回の過去にパンデミックを起こしたウイルス特集で取り上げたので今回は除外させて頂きました👀

やはりアフリカ大陸は特に危険なウイルスが身近に存在していますよね💦

アフリカ大陸には危険なウイルスの宿主となる動物が存在していて、

更に不衛生な生活環境でそれらの動物の糞尿に濃厚接触する確率が高くなってしまい

蔓延しているのではないか?

このように思いましたね👀

今こんな状態なのでなかなか旅行とかは出来ないと思いますが、

もしアフリカやその他の国に旅行に行く場合はその国や地域の風土病や危険なウイルスがどのような

ウイルスが原因なのか?そしてそのウイルスの宿主はどんな動物なのか?を事前に知っておいた方が良いと

思いますね👀

あと水も気をつけましょうw

それでは今回はこの辺りで終わりたいと思います〆(・∀・@)

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