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西郷隆盛は寄生虫によって睾丸が肥大した!?

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当時の男性の平均身長が150cm程度だった幕末期に西郷隆盛は身長180cm、体重約110kgの巨漢でした。

が!!!

大きいのは体だけでなく、キ○タマも尋常じゃなく大きかったんですよ(*´Д`*)

『なぜそんなにキ○タマが大きくなったのか?』

それは寄生虫によって睾丸が肥大したから...

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西郷隆盛は流刑地で寄生虫感染し、象皮病に!?

西郷隆盛
画像:wikipedia

西郷隆盛の偉業は主に40代になってからで、30代の頃は苦難の連続でした(⊙_⊙')

薩摩藩主・島津斉彬(しまづ なりあきら)に見出された西郷でしたが、島津亡き後は久光に疎んじられ、32歳の時に奄美大島へ約3年、その後、徳之島、沖永良部島へ約2年の流刑に処されており、37歳で戻されるまで5年間も流刑地で過ごしているんです。

そして流刑地の沖永良部島で寄生虫に感染したことで、象皮病という奇病に罹ってしまうのです_:(´ཀ`」 ∠):

象皮病とは!?

象皮病の患者の足
画像:Wikipedia

西郷に寄生したのは『バンクロフト糸状虫』という寄生虫で、いわゆる『ヒトのフィラリア』でした(*´Д`*)


バンクロフト糸状虫


バンクロフト糸状虫は名前の通り、糸状の形状をしており、雄は約6〜10cmで体幅は約3mm、雌は約4cmで体幅は約1mmとなっています。

バンクロフト糸状虫の幼虫・ミクロフィラリアは蚊によって媒介され、リンパ管・リンパ節に寄生してリンパ組織を破壊。

やがてリンパ液が漏れ出し、主に下半身の皮下に強い浮腫をきたすようになり、皮下組織が肥圧し、皮膚がまるで象の皮のようになることから象皮病と呼ばれています_φ( ̄ー ̄ )

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西郷隆盛は睾丸肥大のせいで馬に乗れず...

葛飾北斎の肥大した睾丸を2人がかりで運ぶ絵

しか〜し、西郷の場合は、リンパ液が運悪く睾丸に溜まり、それによって肥大化してしまったわけです。

(子供の頭ほどの大きさまで膨れ上がった)

また激しい痛みと重量のせいで歩くことはもちろん、座ることも困難で、通常ならこのように睾丸が肥大してしまった場合は、睾丸を抱えて歩かなければならないのですが、西郷がそのような姿を晒せるわけもなく...

またこのせいで馬にも乗れなかったそうです(*´Д`*)


ちなみにですが、平安時代の絵巻に象皮病や陰嚢水腫と思われる人物が描かれていることから、この時代にすでにバンクロフト糸状虫による感染症があったとされています。

その後、江戸時代になると日本全土に感染が広がり、江戸時代末期には、特に九州地方や西南諸島を中心に蔓延しており、1970年代までに終息しています_φ( ̄ー ̄ )


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睾丸のことをキ○タマと日本で最初に呼んだのは坂本龍馬!?

坂本龍馬
画像:wikipedia

西郷隆盛と深く関わった坂本龍馬にもキ○タマエピソードがあるので紹介しておきましょうw

龍馬は姉の坂本乙女に宛てた手紙で

坂本龍馬
『さても人間の一世は合点のいかぬのは元よりののこと。 運の悪い者は風呂より出でんとして、き○たまをつめ割りて死ぬるもあり』

と書いています(*´Д`*)

この当時の日本では睾丸のことを『ふぐり』と呼んでいたので、もしかすると睾丸をキ○タマと日本で最初に呼んだのは坂本龍馬かもしれませんw

勝海舟は睾丸が1個だけしかなかった!?

勝海舟
画像:Wikipedia

続いては勝海舟のキ○タマエピソードですが、彼は9歳の時に野良犬に片方のキ○タマを食○ちぎられ、命を落としかけたことがあります(⊙_⊙')

が!!!

勝海舟は正妻だけではなく、女中などにも手を出しまくって子供を産ませているので片キンであっても生殖機能には問題ないようです_φ( ̄ー ̄ )

睾丸肥大した遺○から西郷の死は断定された!?

睾丸肥大の西郷隆盛と片キン勝海舟の会談の様子

やがて西南戦争に敗れて、自害した西郷隆盛ですが、政府軍は当初、その首級を発見できなかったんです(⊙_⊙')

その後、睾丸肥大した遺○が発見され、これが西郷隆盛の遺○だと断定されたのです。

が!!!

西郷隆盛には影武者説が今も根強くあり、もし西郷の影武者であれば同じぐらいの体格の者を選ぶと思いますが、バンクロフト糸状虫による感染症は九州南部でも蔓延していたので、西郷だけが睾丸肥大しているとは限らず、影武者も睾丸肥大してた可能性も0ではないと個人的には思っています_φ( ̄ー ̄ )




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