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『ダチョウ人間』と呼ばれるヴァドマ族の身体的特徴がヤバイ!

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ジンバブエの秘境にヴァドマ族という民族が住んでいます。

彼らは外部の人間から『ダチョウ人間』と呼ばれてきたのですが

その理由はヴァドマ族の多くに現れるある身体的特徴からそのように呼ばれています(⊙_⊙')

ヴァドマ族の身体的特徴とは一体!?

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ダチョウ人間と呼ばれる理由はヴァドマ族の足の形にあり!?

ヴァドマ族:矢追純一オフィシャルブログより引用https://ameblo.jp/mystery-adventurer/entry-12312324418.html

ちょっと画像が粗いので分かりにくいかもですが

ヴァドマ族の4人に1人はこのように足がロブスターのハサミのような形で生まれて来るようです🦀

この足の形を見て、外部の人間は彼らのことを『ダチョウ人間』と呼んだのです(⊙_⊙')

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ヴァドマ族の足の秘密は欠指症!?

画像:なんでも評点より引用 http://rate.livedoor.biz/archives/50368141.html

ヴァドマ族の多くの足がこのような形になってしまうのは欠指症が原因とされています(⊙_⊙')

ヴァドマ族の場合、足の親指と小指のみで残りの3本がごっそり無い状態で生まれて来るのです。



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ヴァドマ族はなぜ欠指症の発症率が高いのか?

手足の先天異常で生まれてくる確率は世界的な統計ではそれほど高くはありませんが

ヴァドマ族の場合は約25%の確率で足の先天異常がある状態で生まれて来ます👀

『なぜこれほどまでに欠指症の発症率が高いのか?』

ヴァドマ族が住んでいる場所自体が秘境で他民族や外部との接触がほとんどなく

非常に閉鎖的な暮らしをしています。

さらにヴァドマ族は他民族や外部の人間と結婚をしてはならないという掟があり

部族内で結婚、出産を繰り返す内に血のつながりが濃くなり足の先天異常の発症率が高くなっていると考えられています(⊙_⊙')

ハプスブルク家最後の国王 カルロス2世(Wikimedia commons)

かつてのヨーロッパの貴族も自分達の血筋を守るために近親交配が繰り返されていたことがあります👀

有名なのはハプスブルク家で近親交配によって特徴的な顔の変形が見られる者が多かったのです(⊙_⊙')

このように血が濃くなることで先天的な異常が遺伝してしまうので

ヴァドマ族の欠指症の発症率の高さも『血の濃さ』が大いに関係があると思われます〆(・∀・@)

ヴァドマ族の足は障害ではなく進化!?

日常生活において、ヴァドマ族はあまり苦労はしてないようです👀

それどころか寧ろ生活をする上で欠指症の足が非常に便利だと言うんです(⊙_⊙')

ヴァドマ族は果物を採る為に木登りをよくするのですが、木を登る際にV字型の足のおかげで

楽に木が登れる
ようです🤩

ヴァドマ族の足は障害ではなく環境に適応する為の進化と考えている学者もいるようで

外部の人間が彼らのことを『ダチョウ人間』と呼ぶのは差別的な意味合いが入っていますが ヴァドマ族にとっては欠指症はネガティブなことではないのかもしれませんね👀

ヴァドマ族に関してはまだまだ情報も少なく、未知のベールに包まれている謎多き部族ですが

これから彼らはさらなる進化を遂げるのか非常に興味深いですね💡



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