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死んだ後に結婚する冥婚(めいこん)は合法ってマジ!?
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『冥婚』という言葉を聞いたことはありますか?

(僕は『ほんとにあった!呪いのビデオ』で冥婚を知りましたw)

『冥』は『冥府(あの世)』を指し、『婚』は『結婚』のことを指します。

つまり冥婚とは『死後結婚』のことなんですね(⊙_⊙')

冥婚は婚約以後の男女のどちらかが結婚前に亡くなってしまった場合や、婚約せずに亡くなった子供を形だけでも結婚させるという風習『幽婚』『鬼婚』『陰婚』と呼ばれることも。

また冥婚の歴史は長く、西暦208年、三国志で有名な曹操の息子・曹沖が13歳でこの世を去った際に、冥婚が行われたことが記録に残っています。

そして現在でも、世界中で冥婚やそれに近いものは存在しており、その理由や目的は場所によって微妙に異なるようです〆(・∀・@)


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フランスでは今でも冥婚は合法!

交通事故死した婚約者と結婚式を挙げるフランス人女性

フランスでは冥婚が19世紀初頭から行われており、なんと!?現在でも合法なんです(⊙_⊙')

フランスの民法171条には

生前に結婚に必要な法的手続き、およびお互いの間で結婚する確約があったことが証明できるのであれば、首相の許可のうえ、死者との結婚を許可する』

と定められているのです。

財産の相続に関しては認められてはいません死亡した男性の姓を名乗ることができ、子供がいる場合は男性の子として認知されます。

しかし合法であるものの、死者との結婚を望む人はそうそう居ないようでこの制度を適用するケースは非常に稀なようですね😅


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日本の冥婚『ムカサリ絵馬』

ムサカリ絵馬
画像:若松寺ホームページより

日本でも東北地方を中心に冥婚の風習が残っています👀

しかし、日本の場合はフランスとは全く違う内容で伴侶を得ることなく他界してしまった人の遺族が『あの世では結婚式が挙げられるように』と、人形や結婚式の様子を描いた絵馬を奉納するというもの。

特に山形県の『ムサカリ絵馬』は有名で、専門の絵師が絵馬に婚礼衣装をまとったカップルを並べて描き、また亡くなった人物の名前と享年も記されます(⊙_⊙')

またムサカリ絵馬に死者の『結婚相手』として実在の人物を描くことはタブーとされています。

理由は生きている人を描いてしまうと、『その相手も一緒のあの世に連れていかれる』と信じられているから...

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中国は冥婚のメッカ!?

中国の冥婚の様子
画像:中国大陸情報局

中国では冥婚が現在でも大きな意味を持ち、多くの地域でこの風習が行われています👀

中国における冥婚の形式はいくつかあるので紹介していきますね〜!

娶鬼妻(チュイクイチー)

これは婚約したにもかかわらず結婚前に”女性が亡くなった場合”に男性が『幽霊になった妻を娶る(めとる)』というもので結婚式を挙げた後、男性は再婚できますが正妻は死んだ女性再婚相手は『第二夫人』の扱いになります(⊙_⊙')

抱主成親(パオチウーチョンチヌ)

これは『婚約していた男性が亡くなり、女性が死んだ男性と結婚する』ことで女性は男性の石碑と結婚し、一生再婚することなく未亡人として生きるようです。

結陰親(チェイヌチヌ)

これは『亡くなった未婚の男女を結婚させる』というもので結婚式の後に2人のお墓を掘り起こして一緒に埋葬します。

中国では女性は嫁ぎ先で弔って貰うのが一般的で、未婚の女性は生家で弔うことができないと考える家庭が多いんです(⊙_⊙')

そこで、既に亡くなっている男性と冥婚させ、嫁ぎ先で位牌を作ってもらい『里帰り』として生家に連れて帰り供養するそうです。


中国の冥婚の問題①『遺体が高値で取引される』

冥婚用に売るために成人女性6人の遺骨が盗まれる事件が起きた
画像:BBC NEWS JAPAN

中国では『遺体が商品として高値で取引される』という信じられないような状況に陥っているのです(⊙_⊙')

まず中国ではもともと土葬が一般的でしたが共産党による遺体崇拝の反対と墓地の確保の問題によって火葬が推奨されるようになりました。

火葬が増えると当然、冥婚用の遺体が不足してしまうので亡くなった男性の遺族たちが一方的に女性の遺体を求めるケースが増えてきたのですが...

その結果、冥婚用の死体を調達する業者が現れ、彼らは土葬された直後の女性を掘り起こして”遺体を盗む”んです🥶


中国の冥婚の問題②『1人っ子政策』

国家の富強と家庭の幸福の為にあなたも計画生育を実行してください」と記した看板(wikipedexia)

※現在は1人っ子政策及び2人っ子政策は廃止されています。1人っ子政策が行われていた時代の話です。)

また中国では人口増加を抑える目的で『1人っ子政策』が採用され、1つの家庭に子供は1人までとされており、仮に2人目以降の子をもうけた場合は多額の税金が課せられていました。

ところが、農村部などでは男の子を重んじる風潮があったため、こうした地域では男の子が生まれるまで秘密出産を続けていたのです(⊙_⊙')

そして生まれた男児を『第一子』にして、それまで生まれた女の子は戸籍がないままどこかに売られたり、冥婚の遺体用に殺○れてしまうケースもあったんです。

2008年の9月は中国のギャングのメンバーが障害者や高齢者100人以上を◯害して逮捕されるという事件が起きています。

さらに2010年には河北省にある村で10件以上もの遺体盗難事件が発生。

この事件について地元の警察は

『このような遺体の取引は、実際はもっと行われている』

とコメントしています。

このように中国では冥婚という風習を利用した闇ビジネスが行われており、多くの人々が犠牲となったのです。



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