
最近はVoicy(音声プラットフォームのアプリ)で色々な情報収集しながら記事を書いているんですが、このアプリではキンコンの西野さんとかオリラジの中田さんのような有名人やインフルエンサーが発信しているんですが、その中にブロガーなら誰でも知っているマナブさんという方がいて、その方の放送をよく聞いているんです。
で今日、聞いた放送が【今さら聞けない】NFTってバブルなの?という回でマナブさんはどうやら『ペンギンのデジタルアート』を購入したようなんです👀
この”やくみつる”みたいなペンギンの画像が130万だそうです。
は?
は?
はぁ〜!?
130円の間違いじゃないの?
130万!!!
正直、LINEスタンプでもありそうなこのペンギンがなぜ130万もするのか?
ここに僕は非常に興味が湧いたわけですよw
なのでNFT関連の本をAmazonで色々調べてみると...
この本が評価が高く良さげだったのポチって早速『NFT』の勉強を開始したのですが、非常にわかりやすくなぜあのペンギンが130万もするのかが理解できましたw
しかもこの本は1時間ぐらいで読めるので僕みたいに知識がないけど興味があるという方には非常にオススメの本となっています🤩
この記事では『NFTって何?』という疑問を解消するともに『とんでもない価格で落札されたNFTアート』を紹介していきますよ〜!
特にデジタルアーティストは絶対にこのNFTの知識があった方が良いのでぜひ最後までみてくださいな♪( ´θ`)ノ
Contents
NFTってなに!?

NFTとはNon-Fungible-Token (ノン・ファンジブル・トークン)の略称で”Fungible”とは『交換可能』『代替可能』という意味で『等価交換可能』という風に捉えると良いでしょう👀
例えば僕が持っている1万円札を両替したいな〜と思って1000円×10枚や5000円×2枚に替えて貰うことは等価交換として成立します🤩
これは1万円と1000円×10枚は同じ1万円なので等価交換できますよね?
しかしNon-Fungibleの場合は逆に『非代替性・交換不可能』という意味で特定のモノ自体に価値があり、他のものと交換するわけにはいかないモノということになるんです(⊙_⊙')
もし日本で初めて作られた最初の1万円札みたいな1万円以上の価値がある1万円札を先ほどのように両替できるか?
となると嫌ですよねw
なので『等価交換できない』ということになります!
またToken (トークン)には『しるし』『象徴』『証拠品』などの意味合いがあるのでNTFは『デジタルコンテンツが唯一無二の本物であると証明するもの』と捉えると分かりやすいと思います✅
つまりNFTは証明書のようなものですね〆(・∀・@)
NFTはブロックチェーンの技術を前提に作られている!?

NFTはブロックチェーンの技術を前提に2017年に作られた比較的新しい技術です✅
ブロックチェーンについては結構ややこしいので簡単にNFTとブロックチェーンの関係性について紹介しますね!
デジタルデータにNFT処理を行うことでブロックチェーンの技術で偽造することが不可能なデータへと変換でき、この状態をNFTアートと呼びます💡
そしてこのNFTアートを取引できるさまざまなマーケットプレイスが存在し、そこでNFTアートの取引が可能になります!
(※あるマーケットプレイスで購入したNFTアートを別のマーケットプレイスで売ることも可能なようです。)
マーケットプレイス『OpenSea』

2021年5月時点で1,500万点以上のNFTアートが取引できるNFTの有名なマーケットプレイスの『OpenSea』を覗いてみましょう👀

このNFTアートいくらと思います?
現在の価格0.9ETH(イーサ)となっていて、ETHは仮想通貨の単位となります。
ETHの価格は急激に変動しますが2021年5月時点で1ETHは40万となっているのでこのNFTアートは40万近くするということになりますw
個人的には超好きなアートですが40万はちょっとwww
って感じですね!
このようにNFTアートは『唯一無二の本物の作品として証明されている』という特性上、ありえないような値段で取引されているんです👀
OpenSeaで取引されているもの①アート

NFTの代表的なのがこのようなアート作品で、ドッド絵や風景画、コンピューターグラフィック風など多種多様な作品が出品されています。
②ドメイン名

仮想通貨イーサリアム関連のドメインが売られていてこれはブロガーとしては非常に手に入れたい代物ですねw
③バーチャルワールド

これはかなり面白いですよ!
『仮想世界や仮想空間を売り出す』というカテゴリでサイトによっては仮想空間上の土地をNFTアートとして売り出し、その土地の購入者がそこに建物を建てて来訪者に見せて宣伝することができるようです🤩
マイクラのさらに進化したバージョンですねw
④トレーディングカード

ポ..ポケモン!?
このようにNFTトレーディングカードも売られています✅
将来的にはNFTカード同士を掛け合わせて進化したりするんじゃないですかね!?
お金のあるマニアは購入してみてはいかがでしょうか?w
⑤スポーツ

バスケのNBAを始めF1、ゴルフ、アメフトなどのスポーツがNFTに参入していて、特にバスケットは様々なチームがNFTのトレカを発行していて人気となっています✅
⑥ユーティリティ

ユーティリティでは過去に出版された書籍の電子出版権利やコロナの寄付を募るなど、さまざまなコンテンツがまとめられています👀
(この中で欲しいのはペストマスクのNFTアートかな🤩)
ここまでで何となくNFTについてやNFTアートのイメージが掴めたと思うので次項よりNFTでとんでもない額で取引されたケースを紹介していきますね〆(・∀・@)
1つのキャラクターが8億円で取引された!?

これは2017年7月にマット・ホールとジョン・ワトキンソンというエンジニアの2人が公開したもので『最古のNFTアート』と言われています(⊙_⊙')
2人はもともとは自分たちでキャラクター作成ツールを作り、夢中でポップアートを作成していました。
彼らが作ったキャラクターは24×24ピクセルで8ビットのドット絵になっていて、このようなキャラクターを1万体作ると1000個を残し、残りは全て無料で配布しました。
リリース当初はNFTアートとして取引されても安価だったのですが、イーサリアムの価格が高騰とNFTアートの注目が高まり、2021年頃から取引価格が爆上がりするんです🔥
なんと!?
2021年3月には1つのキャラクターが約8億円で販売されたのですwww
さらに2021年5月には開発者が手元に残していたコレクションの一部がオークションに売り出され9体のキャラクターが約18.5億円で落札されたのです!!!
(だんだんマナブさんのペンギンが安く感じてきたw)
これはイーサリアムの高騰とNFTの注目に加えて『最古のNFTアート』であることがこのとんでもない価格に押し上げたといえるでしょう〆(・∀・@)
75億円で落札されたNFTアート『The First 5000 Days』

2021年2月にBeepleというアーティストのデジタルアート『The First 5000 Days』が大手オークションハウスのクリスティーズで約75億円で落札されて話題になりましたw
Beepleは2007年から毎日1作品を制作する『EVERYDAYS』というプロジェクトを進めており、インスタのフォロワーは180万人以上でルイ・ヴィトンやナイキとコラボをするような著名なアーティストでした。
そんな彼が5000日で制作した5000点のアートを1つにまとめたコラージュ作品を出品した結果、75億円という価格で落札され、NFTの新たなブームを巻き起こしたのです。
ツイートが3億で売れた!?
このツイートがなんと!?
約3億円で売れているんです!!!
ツイートしたのはTwitter創業者のJack Dorsey氏で、彼の初ツイートがNFTのデジタル資産として競売にかけられた結果、3億円近い価格で落札されたのです!
購入者はマレーシアの起業家のEstavi氏なのですが、彼は落札後にこのようなツイートをしています✅
This is not just a tweet!
I think years later people will realize the true value of this tweet, like the Mona Lisa painting
『これはただのツイートではない!人々は後にこのツイートの真の価値に気づくだろう。絵画のモナリザのように。』と。
バンクシーの絵が燃された!?

カリスマ的アーティストのバンクシーですが、彼のアートが購入者によって燃やされました🔥
購入者は燃やす前にこの作品をスキャナーでデジタルデータにしており、そのデジタルデータをNFT処理して『このNFTアートこそが作品の原本だ』と主張したのです。
購入者はbしていたのですが、彼が原本だと主張するNFTアートは4000万円で販売することに成功しています〆(・∀・@)
(成功してよかったね〜🥺)
VRアーティストのNFTアートが1300万円で落札!?

せきぐちあいみさんは3Dゴーグルをつけた状態で仮想空間の中で立体的に絵を描いていくという創作スタイルで非常に独創的な作品となっています✅
その結果『NFTアートオークションにて約1300万円で作品が落札された』わけですが、やはり個性的な作品な作品の方がNFTアートとして注目されやすく、高額で落札されることが多いようですね〆(・∀・@)
約7000万円で購入されたHashmasks (ハッシュマスク)

世界の70人のアーティストによって作成されたデジタルアート作品で合計約16,384点のハッシュマスクが販売されました。
同一のものは存在せず、全て一点物で2021年1月の初版セールにて全て完売したようです👀
そして2021年2月にはハッシュマスクを420ETH (約7000万円)で購入した人が現れています。
NFTマーケットプレイスで出品する際に手数料がかかる!?

OpenSeaを始めとした多くのマーケットプレイスではコンテンツをNFT化する際に手数料がかかります。
NFT処理するには仮想通貨プラットフォーム(イーサリアム)の契約情報を付加するためにブロックチェーンのマイニング処理を行う必要があり、このマイニング処理に払うお金のことを『ガス代』と呼び、契約情報を付加してNFT化することを『minting (ミンティング)』と呼びます✅
ガス代は仮想通貨(ETH)で払うのですが、ETH価格が高騰していることもあり、ガス代だ高くなってしまうことが問題でした(⊙_⊙')
しかしOpenSeaの場合は『lazy minting』という方法が採用されており、個々のコンテンツの出品時にガス代がかかりません。
売買が成立してから初めてmintingを行い、その際のガス代は購入者が負担するというシステムになっています。
ただし、出品者も最初にアカウントを有効にする際にガス代がかかります👀
これは最初の1回だけで良いのですが1万数千円程度の費用(2021年5月時点)が必要となります〆(・∀・@)
『NFT完全初心者への徹底解説』ではNFTアートを出品する手順なども紹介されているのでNFTアーティストを目指す人や単純にNFTに興味がある方はぜひ読んでみてください🤩
<参考文献:NFT完全初心者への徹底解説>
【NFT型】暗号資産決済専用ショッピングモール「cryptomall(クリプトモール)』を紹介!

ここまでの内容でNFTについてなんとなく理解できたと思います♪( ´θ`)ノ
そこでここからはブロックチェーン技術(NFT)を活用した『鑑定証明システム』を導入しているショッピングモール『cryptomall(クリプトモール)を紹介したいと思います✅
クリプトモールで販売されている商品は『鑑定証システム』によって正真正銘のホンモノを購入することが可能で、これにより高額なブランド物のニセモノを掴まされる心配がないんです♪( ´θ`)ノ
また安全に仮想通貨を使ってショッピングできる場所はまだ多くはないので注目のショッピングモールと言えます〆(・∀・@)
クリプトモールで購入できる商品一覧

- ⑴各種ブランド商品
- ⑵ブランド時計
- コスメ・美容・ヘアケア
- スキンケア・基礎化粧品
- コフレ
- フェイスケア
- スマホ・タブレット・パソコン(周辺機器・アクセサリーなどもあります)
- スマートウォッチ・ウェアラブル端末
- ノートパソコン
- ソフトウェア
- 携帯電話
- テレビ・オーディオ・カメラ
- 望遠鏡・光学機器
- 生活家電
- 家具・インテリア
- 楽器・機材
- ゲーム
- スポーツ用品
- 車・バイク・自転車
などあらゆるショップが集まっており100万点以上の商品を仮想通貨で購入することが可能になっています〆(・∀・@)
クリプトモールで使える仮想通貨は?

- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- リップル(XRP)
- オーケーイーエックストークン(OKB)
- バイナンストークン(BNB)
- ネム(XEM)
- ジム(XYM)
- モナコイン(MONA)
- エイダコイン(ADA)
- イーサリアムクラシック(ETC)
- ポルカドット(DOT)
- ドージコイン(DOGE)
現在、クリプトモールでは上記の12種類の仮想通貨で決済が可能です✅
また順次、さまざまな仮想通貨で決済できるようになるようですよ〜💪🤩
クリプトモールを利用するには?

公式サイトから無料の新規会員登録を行うことでクリプトモールを利用することができちゃいます♪( ´θ`)ノ
また商品リンクをお友達にシェアして、その友達が新規会員登録することで紹介者と紹介された方に500円相当の『※SMALL』がプレゼントされる『お友達紹介キャンペーン』もあるのでぜひ利用してみてください🤩
※1SMALL = 1ユーロに相当する、クリプトモールが発行する『stable token』
