ピックアップ
【ジョン・デリンジャー銀行強盗事件】カルト的人気を誇るギャングスターの生涯!

当サイトはプロモーションが含まれます。

スポンサーリンク

ジョン・デリンジャーデリンジャー強盗団を率いて多くの強盗事件を起こし、FBIから『社会の敵ナンバー1』というレッテルを貼られていたのにも関わらず、アメリカ随一のギャングスターとして、現在でもカルト的人気を誇ります(*´Д`*)

この記事ではデリンジャー強盗団が起こした事件の概要や、ジョン・デリンジャーの生涯をテンポ良く紹介したいと思います_φ( ̄ー ̄ )

スポンサーリンク

ジョン・デリンジャー事件の概要

ジョン・デリンジャー
画像:wikipedia

ジョン・デリンジャーは1934年に当時のFBI長官J・エドガー・フーヴァーから『社会の敵ナンバーワン』に指名され、2万ドルの懸賞金をかけられました。

またギャングの代名詞・犯罪王とも言われることから非常に凶悪なイメージを受けますが!?

実はデリンジャーは銀行強盗の逃走中に警察官と銃撃戦となった際に、彼の銃弾が警察の命を奪った以外は殺○を犯しておらず、つまり意図的な殺○は1度たりとも犯してないんです(*´Д`*)


ジョン・デリンジャーの手配書

友人のチンピラから強盗の話を持ちかけれたデリンジャーは、この時初めて雑貨店を襲撃し逮捕され、同じ刑務所に服役していたラッセル・クラークから強盗のノウハウを学んだのです(⊙_⊙')

1933年5月に仮釈放されたデリンジャーはクラークら数名を刑務所から脱獄させて強盗団を結成し、その後、立て続けに12件の銀行強盗を働いて、約500万ドルを強奪しています。

結局、デリンジャー強盗団は逮捕され、再び刑務所送りになりますが、その後も脱獄と強盗を繰り返し、世間に注目されるようになっていくんです(*´Д`*)

スポンサーリンク

デリンジャー強盗団はアイドル視されるように!?

ワシントンの『犯罪と刑罰博物館』に展示されているジョン・デリンジャーの
デスマスク

デリンジャー強盗団の仕事は緻密で秒単位で行われて、逃走時には人質を車のステップに立たせることで警察の発砲を防ぐなど、それまでには無かった手口を次々と編み出していきました。

デリンジャーがターゲットにするのは銀行のみで

デリンジャー
あんたらの金は欲しかない。 欲しいのは銀行の金だけさ。

と言って銀行に居合わせた客からは金を巻き上げることはしなかったのです(*´Д`*)


この当時のアメリカは大恐慌で、銀行を襲っても客には手出ししないデリンジャー強盗団を義賊のように捉えるようになっていき、何度も脱獄を許した上にアイドル視されるデリンジャーを不愉快に感じたことでFBIは『社会の敵ナンバーワン』のレッテルを貼ったのではないか?

と囁かれています_φ( ̄ー ̄ )

スポンサーリンク

ジョン・デリンジャーの最後...

ジョン・デリンジャーの遺○
画像:殺○博物館

脱獄と強盗を繰り返し、さらにはギャングスターとなったデリンジャーでしたが、その幕切はあっけないものでした(⊙_⊙')

1934年7月、デリンジャーはガールフレンドのポリーとアンナを連れて、シカゴの映画館に出かけます。

この時、デリンジャーが観た映画はギャング映画『男の世界』でしたが、映画館を出た際に待ち伏せていたFBIに取り囲まれ、あっけなく射○されてしまったのです...

この時、デリンジャーはFBIに取り囲まれているにも関わらず、銃を抜く素振りを見せずに、銃撃戦を拒んでいるようだったという説があります👀

殺○を犯さないという意志を最後まで持ち続けていた結果なのかも知れませんね...

デリンジャーの情報をFBIに売ったのはアンナ!?

ジョン・デリンジャー

しかし、頭が良く、緻密に計算された仕事ぶりを見せていたデリンジャーは、何故こうも簡単に幕を引いてしまったのか?

その理由は、売○宿を経営していたガールフレンドのアンナが摘発を恐れて、FBIに彼の情報を売ったからなんです(⊙_⊙')

アンナはデリンジャーの位置を見失わないためにFBIの指示で赤いドレスを着用していましたが、普段の彼女は地道な格好をすることが多く、赤いドレスを着ることは珍しかったそうです_φ( ̄ー ̄ )

ジョニー・デップがデリンジャーを演じる!?

パブリック・エネミーズ
大恐慌時代のアメリカ。ギャングのジョン・デリンジャーは、悪辣な銀行を襲い、逮捕されても華麗に脱獄を果たして民衆から英雄視される存在に。さらにビリーという美女と恋に落ちて華麗な日々を送るが、メルヴィン率いるFBI特捜班の追撃に苦しめられていく...

関連記事

新着記事
レビュー
人物
事件/事故/戦争
コロナ関連記事
コロナ対策グッズ
ウイルス/細菌
拷問/処刑/歴史/
スポンサーリンク

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事