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【ジョン・クリスティ】トラウマが原因で殺人鬼になった!?

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一見、親切で優しい人間が全員善人とは限らず、心は黒く染まってしまっていることも...

ジョン・クリスティはその典型的な人物と言えます。

8人もの女性を手にかけたシリアルキラーで、彼が女性を次々と殺◯したのはあるトラウマが関係しているとされています(*´Д`*)

果たしてジョン・クリスティーはどのようなトラウマを抱え、シリアルキラーへと変貌してしまったのか!?

事件の概要と共に見ていくとしましょう(⊙_⊙')

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ジョン・クリスティ事件の概要

ジョン・クリスティ
画像:
殺人博物館

1953年3月24日、ロンドンのリリントン・プレイス10番地に住む男性が、台所の壁を叩くとなぜか空洞になっていることに気づく。

男性は不審に思い壁を壊したところ、そこには

女性の死◯が置かれていた...

そして通報を受けた警察が現場を捜査した結果、アパートからは計3体の死◯が発見された。

殺◯の舞台となった
リリントン・プレイス10番地



実はこのアパートでは5年前に、幼い子供とその母親が殺◯されるという事件が起きており、父親と隣人であったジョン・クリスティが疑われたのですが、結局、父親が逮捕されたんです(*´Д`*)

が!!!

3つの死○が発見された時には、その逮捕された父親はすでに処刑されていたわけです。

にも関わらず、同じアパートから死◯が見つかるということは

『隣人が怪しい!!!』

ということになり、警察はジョン・クリスティをすぐに指名手配し、1週間後に逮捕された。

逮捕後に、彼は10年間で妻を含む8人の女性を殺◯していたことが判明。

クリスティは宿泊場を提供するなど、親切を装ってターゲットを部屋に誘い込んでいた...

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ジョン・クリスティのトラウマ

遺◯が発見された
台所の壁

1898年4月8日、イングランド北部でジョン・クリスティは生まれました(⊙_⊙')

彼はごく普通の若者でしたが、

性的不能

が、殺◯に手を染めていくきっかけになったんです(*´Д`*)

クリスティは10代の頃に初体験するんですが、行為中に勃◯できず、そのことを相手の女性に言い触らされてしまい、これがトラウマとなり、後の殺◯衝動に大きく関係していると考えられています。

また17歳の時に、窃盗を行っていたことが発覚したことで警察の事務員をクビになり、それに激怒した父親から勘当されたことも、クリスティの人生に大きな影響を与えました。

それ以後、彼は婦女◯行、窃盗、詐欺などの犯罪を繰り返すように...

ジョン・クリスティの初めての殺◯は1943年で、ルース・ファストという売◯婦が犠牲となっていますが

イ◯ポを笑われたことが殺◯動機ではないか?』

と考えられています( ゚д゚)

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冤罪で捕まり処刑されたティモシー・エヴァンス

連行される
ティモシー・エヴァンス

ティモシー・エヴァンスは妻と娘を殺○した容疑で逮捕され処刑されてしまいましたが、これは冤罪でした(⊙_⊙')

事件の時、エヴァンスは隣人のジョン・クリスティに2人を預けており、これはクリスティが

クリスティ
『奥さんに堕胎手術をしてあげる』

と言ったからでした。

また文盲で知的障害を持っていたエヴァンスは、警察に疑われ、さらに妻と娘が自分のネクタイで絞◯されていたことを知って気が動転してしまい

エヴァンス
『私が殺◯ました』

と自供してしまったんです(*´Д`*)

こうしてエヴァンスは罪を犯していないにも関わらず処刑された...

ジョン・クリスティの裁判と最後...

ジョン・クリスティと妻のエセル

エセルもクリスティの3番目の犠牲者となった

1953年6月22日にジョン・クリスティの裁判が始まりましたが、彼はこの時すでに7件の殺◯を自供していました(⊙_⊙')

そこでクリスティの弁護士は

心神喪失の訴えをする作戦を立てる

ことに。

弁護側の思惑に乗ったクリスティは法廷で挙動不審な態度・供述を続けます。

が!!!

医学的な見地から彼の心神喪失は完全否定され、裁判4日目に判事はジョン・クリスティに

死刑を宣告

そして1953年7月15日に絞首刑に処され、その生涯を終えています_φ( ̄ー ̄ )

ジョン・クリスティがモデルの映画!

10番街の殺人
英国のみならず、世界を戦慄と恐怖の底に陥しこんだ「実話」 婦女連続殺人事件の犯人は、意外にも、温厚で優しそうな元警官クリスティー (リチャード・アッテンボロー)だった!悲劇は彼のアパートにティモシー一家が 引っ越してきたことから始まる。彼はティモシーの妻の中絶を手伝って絞殺。 ティモシーが驚いて逃げ出した後に残された娘まで殺人した上、 自分の証言で2人の殺人の罪を一切ティモシーにかぶせてしまう。 結局すべての犯行が明るみに出るが、彼の家には、無惨な6つの遺体が 残されていた。クリスティーは警察への通報を恐れ、自分の妻さえも 殺していたが、逮捕のあと平然と18人の殺人計画を告白した。 戦争中に細菌兵器に関わった事により、いつの間にか狂気の人生に 踏み込んだ1人の男性を描く実話映画化の名作! 

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