ピックアップ
50人以上を殺害!アンドレイ・チカチーロの犯行がレベチ過ぎる!

当サイトはプロモーションが含まれます。

スポンサーリンク

シリアルキラー好きであれば一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?

”アンドレイ・チカチーロ”という名前を。

アンドレイ・チカチーロは50人以上を殺○た正真正銘のキチで通称『ロストフの切り裂き魔』と呼ばれています。

この記事ではアンドレイ・チカチーロのキチっぷりを存分に紹介していきたいと思います。

それでは本編をお楽しみください...

スポンサーリンク

レソポロサ連続殺人事件!

アンドレイ・チカチーロ(Wikipedia)

1982年6月、旧ソビエト連邦(ロシア連邦)南部にあるロストフ州で13歳の少女の遺○が発見される。

発見現場は鉄道路線の側にあるレソポロサ(林)で少女の遺○は死○を見慣れている警官ですら目を背けたくなるほど酷たらしいものだった。

彼女の体は22ヶ所もの刺し傷があり、体の一部が切除されているだけではなく、両方の眼球がくり抜かれていた。

この少女の無惨な遺◯が発見されてから間もなく、同じ方法で殺○された少女2人の遺○が発見され、3人とも性○暴行を受けた痕跡があった...

そのタイミングで34歳の男が強○容疑で警察に連行されてきた。

男の名前はウラジミール・べチェリーツァ

(この当時のソ連の警察は『可能な限り早く自白させる』をモットーにしており、苛烈な尋問による"自白の強要”が日常的に行われていました)

べチェリーツァが犯人と思われたが...

アンドレイ・チカチーロ(AP/アフロ)

べチェリーツァは取り調べが終わって解放されると、そのまま首を吊って自○してしまい、ロストフの捜査当局はこれで事件が解決したと思った。

しかし、べチェリーツァはレソポロサ殺○事件の犯人ではなく真犯人が別にいることがすぐに判明し、同年の暮れにさらに2人の少女がレソポロサで殺人鬼の餌食になる。

この結果、警察の捜査はすぐに袋小路に追い込まれてしまう...

実は当時のソ連では

連続殺○などというものは資本主義社会特有の病理であり、理想的な共産主義国家である我が国では絶対に存在しない』

というのが政府の考えで、そのため、捜査当局はこの『レソポロサ殺○事件』連続殺○事件として捜査することができなかったのです(⊙_⊙')

スポンサーリンク

『ロストフの切り裂き魔』

アンドレイ・チカチーロ
画像:鍛冶屋長次郎の蝦夷日記

警察の捜査が停滞している間に犠牲者は続出し、1984年にはレソポロサ殺○の犯人が手をかけたと見られる被害者は23人もの数にのぼった。

また犠牲者の大半がロストフ州在住の少年少女・若い女性で、遺○には無数の刺し傷があり、乳◯や○器など体の一部が切○取られていた。

中には腹を切○裂かれて○宮を取り去られた遺○口や肛○に木の枝を詰め込まれている遺○もあった...

さらに人肉はナ○フによってではなく、歯で噛み切られたものが多く、被害者たちの形相は恐怖で歪んでいたという。

その頃になると警察官たちは『犯人が頻繁に移動しなければならない職業に就いている』ことを確信するように。

その理由は遺○発見現場の近くには必ず”駅やバス停”があったから。

政府の意向によってこの事件は公表されてはいませんでしたが『ロストフの切り裂き魔』の噂が人々の間に広がるまで時間はかか李ませんでした(⊙_⊙')

スポンサーリンク

ロストフの切り裂き魔の正体がついに判明する!

犯罪の舞台となったロストフ

最初の殺○が起きてから8年後の1990年、警察は大きな駅に多くの制服警官を配置し、田舎の小さな駅には私服警官を配置した。

これは犯人が大きな駅を避けて田舎の駅を拠点に動き始めるのを誘うためだった。

同年11月6日、ある私服警官が森の中から出てきた不審な男を発見、その男は顎に返り血を浴びており、指には不自然な怪我があった。

その男こそ”アンドレイ・チカチーロ”だった。

(チカチーロは当時54歳で孫もいた)

その時は逮捕できる証拠がなかったため見逃されたが24時間後、チカチーロが出てきた森の中から22歳の女性の酷たらしい遺○が発見され、捜査当局はチカチーロを徹底的にマークし、同月20日に逮捕した。


アンドレイ・チカチーロが12年間も逮捕されなかった理由とは!?

アンドレイ・チカチーロ

アンドレイ・チカチーロが12年間も逮捕されなかった理由の1つは先程紹介した『当時のソ連政府の政治理念があったために捜査が思うようにできなかった』ことが挙げられます(⊙_⊙')

そしてもう1つは彼は『血液と精○の型が一致しない』という特異体質だったことが挙げられるんです。

チカチーロの精○はAB型でしたが血液型はA型

そのため犯行現場に残されたAB型の精○の持ち主を追っていた警察は長い間、”チカチーロを容疑者リストから外していた”というわけです。

アンドレイ・チカチーロの自供内容がヤバすぎる!

チカチーロの犠牲者たち(一部)

逮捕されたチカチーロは初めのうちは自白を拒否していましたが、精神科医アレクサンドラ・ブカノスキーの説得により次第に心を開き、自供を始めました。

チカチーロが喋り始めた供述内容は捜査官、そして後に全世界の人々が衝撃を受けることになるんです!

自供前まで警察が把握していた36人以外になんと!?

17人も殺○していたのです!!!

彼の自供によれば、 犠牲者の総数は53人で犠牲になったのは少年少女や若い女性がほとんどで中には売○婦や精神障○者も含まれており、いずれも『社会的弱者』という共通点があったのです。

チカチーロはコンプレックスの塊のような男だった!

子供の頃のチカチーロ

チカチーロが悪魔のような人間となった最大の理由は少年時代から抱える多くの『コンプレックス』が原因となっています(⊙_⊙')

アンドレイ・ロマノヴィチ・チカチーロ(チカチィロ)は1936年10月16日、 ソビエト社会主義共和国連邦のウクライナ共和国スムスカヤ州ヤブロチュノア村で生まれた。

チカチーロは先天的に泌尿器と生○器に異常があり、それが原因で幼い頃は夜尿症で母親から頻繁に折檻されていたようです。

彼は極めて内向的な性格な少年で、同時に異常に高いプライドの持ち主でした。

チカチーロは極度の近視でしたが学校でバカにされたくないという理由から『眼鏡をかけず、そのせいで数々のミスをしでかし、さらにバカにされる』という悪循環を招いたのです👀


チカチーロの最大のコンプレックスはイ○ポ!?

アンドレイ・チカチーロ

さらにチカチーロはあがり症で異性に対して奥手で、まともに会話をすることができなかったのです(⊙_⊙')

そして彼の最大のコンプレックスは生まれつき『イ○ポ』であること。

チカチーロの男○器は射○はできるが勃○できなかった)

このことで彼は激しい苦悩に苛まれ、そして対人関係におけるぎこちなさは自分自身への憤りに拍車をかけることになりました。

イ○ポが原因でチカチーロは切り裂き魔になった!?

アンドレイ・チカチーロ

15歳の時にチカチーロのその後の人生を決定づける出来事が起きてしまいます👀

デートをした女性に『あいつはイ○ポ』ということを言いふらされてしまうんですw

このことがきっかけで自分自身の憤り→他人への憤りへと変化していき、チカチーロはイ○ポのせいでシリアルキラーになったと言っても過言ではないでしょう(⊙_⊙')

やがてチカチーロは自分よりも弱い女子供を支配し、徹底的に虐○することを夢想するように...

そして1978年12月22日にチカチーロは最初の犠牲者となる9歳の少女レーナ・ザコトノワに『お菓子をあげる』と誘って小屋に連れ込み強○しようとするもイ○ポなので勃○せず、彼は高ぶる気持ちを抑制することができなかったために、思わず少女の体にナ○フを突きつけてしまう

すると、それまで感じたことのないほど強烈なエクスタシーがチカチーロの体を貫きそのとき彼は射○していたのです💦

(これはチカチーロだけではなく多くのシリアルキラーが殺○が性◯為の代わりになっているケースが多々あり、快楽のために殺○を犯す。)

チカチーロは長年、夢想してきた禁断の果実を口にし、それは後にソ連全土を恐怖に突き落とす事になる史上最悪のシリアルキラーが誕生した瞬間だったのです。

チカチーロは結婚していた!?仕事は?

アンドレイ・チカチーロ

チカチーロはイ○ポで女性に奥手でしたが結婚していました👀

女性に対して奥手で部屋でシコシコしている兄を心配した妹の紹介で知り合った女性とチカチーロは27歳の時に結婚し、妻との間に2人の子供をもうけており、90年に逮捕された頃には孫までいたのです(⊙_⊙')

彼は妻との性○為について

チカチーロ
『妻との行為は指を使って彼女の中に射○するだけのものだった』

このように述べています。

またチカチーロの仕事ですが彼は学校を出てからは正業に就いており、電話工、教師、国営工場職員と非常に真っ当な人生を歩んでいたんです👀

殺○を始めた時は国営工場の資材調達部門にいて、その仕事の都合で広範囲を旅行する必要があったため、被害も広範囲に及ぶことになったのです。

チカチーロの裁判中の態度が完全にキチ!

アンドレイ・チカチーロ

1992年4月14日、チカチーロの裁判がロストフ地方裁判所で始まり、法廷に現れたチカチーロはシラミ防止のために頭をスキンヘッドにしていました(⊙_⊙')

殺人鬼への報復を企む被害者遺族から身を守るためにチカチーロは法廷でも鉄格子のある檻に入れらていた。

精神異常による無罪を勝ち取ろうという意図があったのか...?

裁判中のチカチーロの態度は実に異常で支離滅裂、公判の最中にズボンを下げて自らのモノを露出させ

チカチーロ
『俺はホモじゃない!!!』

と叫んだり、持ち込んだポ○ノ写真を掲げたり、さらには”自○行為”まで及んだのです💦

それに対して怒り狂った被害者遺族が『人でなし!』と罵倒すると、チカチーロは笑いながら彼らに向かって手を振った。

これが演技なのかそうでないのかは分かっていませんが、1994年2月14日、精神疾患による無罪は認められず、チカチーロは銃○刑に処せられたのです。

クリミナルマインド(ファイナル・シーズン)
BAUよ、永遠に…。大人気プロファイリング・アクションのファイナルシーズン!

新着記事
レビュー
人物
事件/事故/戦争
コロナ関連記事
コロナ対策グッズ
ウイルス/細菌
拷問/処刑/歴史/
スポンサーリンク
クリミナルマインド(ファイナル・シーズン)

BAUよ、永遠に…。大人気プロファイリング・アクションのファイナルシーズン

見どころ

通称カメレオンこと連続殺人犯、エヴァレット・リンチが再び始動し、ロッシと因縁の決戦を迎える。最終話はシリーズを代表する、あの懐かしの面々が多数登場。

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事