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【ナチス】ヒトラーはある伝説を信じてロンギヌスの槍を追い求めていた!?

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磔にされたキリストの死亡を確認するため、処刑人・ロンギヌスがキリストの脇腹を槍で刺◯たところ、キリストの血が槍に付着し、その血にロンギヌスが触れると!?

長い間、患っていた

『白内障がたちまち治った』

という逸話が残されているロンギヌスの槍ですが、実はある伝説が存在します(*´Д`*)

それは

ロンギヌスの槍を持つ者は世界征服ができる

というもので、古くからその時代、時代で多くの人々に追い求められてきました。

そしてナチス・ドイツのヒトラーもロンギヌスの槍の伝説を信じ、追い求めたわけなんです👀

ちなみにロンギヌスの槍は処刑人・ロンギヌスがキリストの脇腹に刺◯た時に使用したものこそ、本物なのですが歴史上には、なぜか4本のロンギヌスの槍が存在していますw

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若き日のヒトラーとロンギヌスの槍

ホーフブルク宮殿宮殿所蔵の
『聖槍』

ナチスが所持しようとした槍は4本のなかでも、最も本物に近いとされる

『神聖ローマ帝国の聖槍』

で、この槍をナチスが持つまでの経緯には若き日のヒトラーの特別な思い入れが関係しています(⊙_⊙')

それはヒトラーが画家を目指していた頃の話で、当時、ウィーンのハプスブルク家で保管・展示されていた槍を、若き日のヒトラーは見る機会があり、その時のことをのちに次のように語っています。

ヒトラー
私はその槍の前に立って、数分間、 ただ静かにそれを見つめていた。

ヒトラー
するとそれが何か、私の奥底で眠っていたもの、 あるいは私が直視することを避け続けてきた何かを 強烈に呼び覚ましているような感覚に襲われたのだ

ヒトラー
そして、私はその槍を、自分が生まれる以前、 数世紀前にもう一度手にしているような気がした。 私はその槍を持って、世界を手中に収めようとしていた。そう感じたのだ。

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ハプスブルク家の財産はナチスによって奪われた!

キリストの脇腹を槍で刺◯ロンギヌス

1938年にオーストリアを併合したヒトラーは、ハプスブルク家の財宝をロンギヌスの槍と共に奪い去り、その翌年にポーランド侵攻を行い第二次世界大戦の火蓋を切って落としています(*´Д`*)

伝説を信じていたヒトラーは本格的な戦争を始める前にロンギヌスの槍を手に入れておきたかったのでしょう_φ( ̄ー ̄ )

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ヒトラーのロンギヌスの槍への執着はワーグナーも関係している!?

リヒャルト・ワーグナー

ナチスに精通している専門家曰く、ヒトラーがロンギヌスの槍に執着する別の理由として、作曲家・ワーグナーの影響があるそうです(⊙_⊙')

ヒトラーは学生時代からワーグナーの大ファンで、また曲中で『聖槍が魔術で使用される』というストーリーはオカルトに傾倒していたヒトラーの心を大いに掴んだに違いないと...

ヒトラーの自○はロンギヌスの槍の呪い!?

サン・ピエトロ大聖堂にある
ロンギヌス像

ヒトラー、そしてナチス・ドイツは『オカルト』や『見えない力』を強く信じていました(*´Д`*)

実際に第二次世界大戦の序盤はナチス・ドイツは連戦連勝で、もしやこれはロンギヌスの槍を得た恩恵なのか!?と思いきや、やがて戦況は一変...

連合軍の逆襲でベルリンは崩壊し、ヒトラーは追いつめられます。

またロンギヌスの槍には

聖槍を失った者には死が訪れる

という伝説もあるのですが、1945年4月30日に米軍のウォルター・ウィリアム・ホーン中尉によって

ロンギヌスの槍は奪還

され、のちにハプスブルク家に戻されているのですが、実はその奪還からわずか80分後

ヒトラーは自◯

しています_:(´ཀ`」 ∠):

しか〜し!!!

この奪還されたロンギヌスの槍はレプリカで本物はナチスの残党が南米、もしくは南極に持って逃げたという説もあります。

果たして『本物のロンギヌスの槍はどこにあるのか?』

それは謎のままですが、世界征服を目論む者の手にロンギヌスの槍が渡らないことを祈るばかりです_φ( ̄ー ̄ )

強制収容所の衝撃的な映像の数々を見逃すな!!

ナチス強制収容所
衝撃的な映像の数々!!
第2次世界大戦中、ナチスドイツが国内外に作っていた多くの強制収容所。果たしてそこではどんなことが行われ、どれだけの人々が犠牲になったのか。 アンネ・フランクが収容されたベルゼン強制収容所をはじめ、数々の収容所の内情を明らかにしていく。
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