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リチャード・ラミレス(ナイトストーカー)が他のシリアルキラーと決定的に違う点とは?
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シリアルキラーが被害者を選ぶ際には一定のパターンが存在していることが多く、例えば『ブルネットの女性』『少年・少女』『自分の母親に外見的特徴が一致』など。

しかし今回紹介するシリアルキラー『リチャード・ラミレス』はそのような基準・拘りで被害者を選ぶことはなく、行き当たりばったりに被害者を選んでは犯行に及んでいたのです...

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事件の概要:犯人はヒスパニック系の若者!

リチャード・ラミレスのマグショット(1984年)
画像:wikipediaより

1984年6月26日にロサンゼルスのイーグル・ロック地区のアパートに何者かが侵入し、そこに居た79歳の老婆が殺○されるという事件が起きたのです。

この老婆はレ○プされており、遺体は損傷が激しく、首は皮一枚でなんとか繋がっているという状態だった)

それから9ヶ月後の1985年3月17日の深夜のこと。

ロサンゼルス近郊のアパートでガレージに車を入れたあとに部屋に入ろうとした女性が男に拳銃で撃たれるという事件が起きます。

この女性は奇跡的に助かったのですが、男はそのまま彼女の部屋に押し入り、34歳のルームメイトの女性を見つけた瞬間に彼女の頭部を撃○抜く

部屋から出てきた男はガレージの女性が生きていることに気づくも、何も言わずにその場を立ち去ったのでした。


生存者の女性はこの男の容姿を覚えており『ヒスパニック系の若者で歯がボロボロで体臭が酷かった』と。

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『ナイトストーカー』と呼ばれるきっかけ

リチャード・ラミレス
画像:殺人博物館より

ヒスパニック系の男の犯行を加速していき、男は第2の犯行を起こした3月〜8月末までの間に何軒もの家に押し入って13人の命を奪ったのです。

押し入った家で男が眠っていれば『頭を撃○』女子供であれば『レ○プした後に殺○』

また時には両目をくり抜○という猟奇的なことを行うことも...

冒頭でも書きましたがシリアルキラーには”ある一定のパターンが存在することが多い”のです👀

例えばテッド・バンディは『黒神ストレートの白人女性』ジョン・ゲイシーは『少年たち』をターゲットにしていましたが、この犯人はそのようなパターンは存在せず、手当たり次第に犠牲者を選んでいたのです(⊙_⊙')

唯一、犠牲者たちに共通することは『侵入しやすかった』ぐらいで、年齢・性別などもバラバラで特に年齢は上は83歳で下は8歳とかなり幅がありました。

またこの男は夜間に家に忍び込んで犯行を行うことから『ナイトストーカー』といつしか呼ばれるようになったのです。

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リチャード・ラミレスの生涯

少年時代のリチャード・ラミレス
画像:ja.news24viral.com

このヒスパニック系の男とはもちろんリチャード・ラミレスで彼は1960年2月28日にテキサス州エル・パソに生まれます。

(鉄道会社に勤務する父と母の7人兄弟の末っ子だった。)

ラミレスは幼い頃から万引き・窃盗などを繰り返していたため『こそ泥リッキー』と呼ばれており、また若い頃からヘヴィメタルに傾倒し、両親の影響で通っていたカトリックの勉強会で『悪魔に興味を持つ』ようになったんです(⊙_⊙')

ラミレスは高校まで進学しますがその頃すでに彼は世の中のほとんどの事に対して無気力・無関心で結局、17歳で高校を中退。

(○麻不法所持で3度逮捕)

悪魔崇拝に傾倒、そして...

リチャード・ラミレス
画像:世界の猟奇殺人者

その後、ラミレスは女友達を頼ってカリフォルニアに出ていくのですが、悪魔崇拝に傾倒していくかたわら、コカ○ンにも手を出し始め、次第に『ジャンキー』になっていきます(⊙_⊙')

また悪魔崇拝は彼の犯行にも大いに影響を与えており、悪魔のシンボルの逆五芒星を被害者の遺○や部屋の壁に残したり、女性たちに悪魔への忠誠を誓わせた上でレ○プすることもあったんです。

ラミレスの犯行は動機が曖昧で金品を奪うことにはそれほど関心はなく、女性の体のみを目当てにしていたわけどもない。

ただ、他人の命を弄ぶことに快楽を覚えて犯行を繰り返していたように思えます。



リチャード・ラミレスが警察に『逮捕してくれ』と言った理由とは!?

リチャード・ラミレス

1985年8月31日にナイトストーカーことリチャード・ラミレスは逮捕されたのですが彼は自ら警察に逮捕してくれと要求したのです👀

ラミレスは甘いものに目がなく、ドーナツとコーラを買おうとコンビニに立ち寄ったのですが、実はこの時『指名手配』されていたのですが彼はそのことを知らなかったんです。


目当ての品をレジに持っていた時に何気なく地元新聞に目をやると、そこには自分の顔がデカデカと掲載されいました。

すると店内に居た他の客もラミレスが指名手配犯であることに気づき通報。

ラミレスは慌てて逃走します。

彼は同胞たち住む、ヒスパニック地区に逃げ込んだのですがこれが完全に裏目に出てしまうんです(⊙_⊙')

ラミレスは同胞が慈悲で見逃してくれることを期待して、わざとヒスパニック地区に逃げ込んだのですが、住民たちは彼がヒスパニックの名誉を損ねたことに対して激しく怒っていたわけです。

そして大勢の同胞に囲まれ『袋叩き』に遭う寸前に警察が駆けつけるんですが、ラミレスは泣きながら


ラミレス
『助けてくれ!俺はあんた達が捜しているナイトストーカーだよ! こいつらに殺○れる前に俺を逮捕してくれ!

と叫んだそうです。

こうして呆気なく逮捕されたわけですが、逮捕後のラミレスは検事や判事たちに挑発的な言動を繰り返したり、パフォーマンスを行いましたが...

1989年9月にリチャード・ラミレスは12回の死刑判決と懲役59年4ヶ月を宣告されています。

(2013年に長年の薬○乱用が原因で死刑執行前に合併症により死亡)

ラミレスは獄中結婚した!?

リチャードラミレスとドリーン・リオイ(ラミレスの妻)
画像:https://www.wikitree.com/wiki/Ram%C3%ADrez-826

逮捕後のラミレスは弁護士からの助言でボロボロだった歯を義歯に変えたり、整髪して身だしなみを整えるなどのイメージアップを図ったのです。

その結果、彼に夢中になる女性たち(グルーピー)たちが続出。

グルーピーは傍聴席の最前列に陣取り、ラミレスは彼女達に自らの手のひらに書いた五芒星を見せるというサービスまでしたのです。

まらラミレスはグルーピーの1人であったドリーン・リオイと獄中結婚までしたというから驚きますね👀

ラミレスが犯人とわかるまで時間がかかった理由とは?

リチャード・ラミレス
画像:http://murderpedia.org/male.R/r/ramirez-richard.htm

ラミレスが一連の連続殺○事件の犯人と認定されたのは、最初の老婆殺○事件から1年後のことでした(⊙_⊙')

それだけ時間がかかった理由はラミレスの行動パターンでした。

ラミレスは犯行現場の至るところに指紋をベタベタと残すなど、膨大な証拠を残していたのですが、被害者選びがあまりに気まぐれ過ぎたため、プロファイリング(犯人の性質から犯人像を割り出す手法)が全く通用しなかったのです。

結局、多くの目撃者の情報提供の内容から(ラミレスの特徴がナイトストーカーの特徴と全て一致していた)正体が判明したわけです〆(・∀・@)

クリミナルマインド(ファイナル・シーズン)
BAUよ、永遠に…。大人気プロファイリング・アクションのファイナルシーズン!

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