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ドッペルゲンガーが見えるのは脳の病気のせい!?
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ドッペルゲンガーとはドイツ語で『二重身』という意味で世の中には自分とそっくりの分身が2人いて、2人目に遭遇してしまうと死○でしまう...

というもので一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか!?

ドッペルゲンガーは一般的には超常現象の類いの話とされています(⊙_⊙')

しか〜し!!!

どうやらドッペルゲンガーの正体は超常現象ではなく『脳の病気』によって引き起こされている可能性があるんです。

この記事では『ドッペルゲンガーを見て亡くなった偉人』『医学的に見たドッペルゲンガーの正体』について紹介していきます〆(・∀・@)

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芥川龍之介はドッペルゲンガーを見た!?

芥川龍之介(Wikipedia)

芥川龍之介はある座談会で『ドッペルゲンガーを見たことがあるか?』

の問いに対してこのように答えています。

芥川龍之介
『あります。私の二重人格は一度は帝劇に、 もう一度は銀座に現れました』

芥川のこの答えに対して質問者は『錯覚か人違いではないか?

と再び問いただすと...

芥川龍之介
『そういって了えば一番解決がつき易いですがね、 なかなかそう言い切れない事があるのです』

と語っています。

そしてこのドッペルゲンガーに遭遇したことにインスパイアされて書かれたのではないか?

とされているのが『二つの手紙』という短編で、この小説の主人公は妻とコンサートに行くんですが途中でトイレに行きたくなり、席を立ちます。

そして再び、席に戻ると妻の横に自分と同じ着物を着た(背格好も全く同じ)自分の分身を目撃してしまうのです。

その後、主人公はこの恐ろしい体験を日記に書くんですが、今度は自分と妻のドッペルゲンガーが顔を寄せ合いながら、その日記をこっそり読んでいるところを目撃する。

という内容でこれはもちろん小説の中の話です(⊙_⊙')

また芥川龍之介の別の作品『歯車』でもドッペルゲンガーを思わせる記述があり、彼の精神状態が非常に不安定だったことが伺い知ることができます。




ドッペルゲンガーを見た偉人たち




芥川龍之介以外にもドッペルゲンガーを見たと記録が残っている偉人は多く、ロシアの女帝・エカテリーナ2世(エカチェリーナ2世)は自分の玉座に座るドッペルゲンガーを目撃して間もなく亡くなっています(⊙_⊙')

またアメリカ大統領のリンカーンはドッペルゲンガーを見た次の日に暗◯され、モーパッサンやシェリーも同様にドッペルゲンガーに遭遇した直後に死を迎えたとされています。

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ドッペルゲンガーを見た人の共通点

先ほど紹介したように芥川龍之介は『ドッペルゲンガーは錯覚か人違いではないか?』の問いに関して否定していますが、芥川龍之介以外にもドッペルゲンガーを見た人たちは全員、迷うことなく『自分の分身』だと強く確信するという共通点があります(⊙_⊙')

また場合によっては顔や年齢が自分とはかなり違う姿にも関わらず、ドッペルゲンガーを見た人は『これは自分の分身』だと信じて疑わないそうです。

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ドッペルゲンガーの正体はオートスコピー!?

ではなぜ自分の分身、ドッペルゲンガーを見えてしまう人がいるのでしょうか?

ドッペルゲンガー現象は完全に解明されているわけではありませんが現在、ドッペルゲンガー現象の原因は『脳の病気』がというのが最も有力で、脳の側頭葉と前頭葉の境界にある『側頭頭頂接合部』に脳腫瘍ができた患者は『オートスコピー(自己像幻視)』と呼ばれる、自分の分身を見る症状を発症しやすくなる。

という研究データが出ています(⊙_⊙')

このことを裏付けるような事例があり、スイスのある陶芸家は頻繁にドッペルゲンガーに遭遇することに悩んでいたところ、診察で脳腫瘍が見つかったのです。

そして手術にて脳腫瘍を切除したところ、それ以後、二度とドッペルゲンガーを見ることはなかったそうです。

芥川龍之介とリンカーンの共通点は偏頭痛!?

赤い部分が側頭頭頂接合部(Wikipedia)

この側頭頭頂接合部は主に自分の体のイメージを司ると言われており、他人から見た場合『自分はこんな感じだろう』というような『客観的な自分を想像する場所』なのです。

ここに何かしらの異常が発生すると”イメージと自分が分離”してしまい『分身を見たと』思い込んでしまうと考えられています。

脳腫瘍以外にも偏頭痛による血流の変動によってオーストコピーを発症する場合もあるようで、実際、芥川龍之介もリンカーンも偏頭痛にかなり悩まされていたようなので、それが原因でドッペルゲンガーを見た可能性が高いようです(⊙_⊙')

女性よりも男性の方がドッペルゲンガーを見やすい理由とは?

赤色で示す所が側頭頭頂接合部(Wikipedia

ドッペルゲンガーを目撃した中にはエカテリーナの女性もいますが、ドッペルゲンガーを目撃したと主張する人の大半は男性だと言われているんです👀

実は男性は女性に比べて悪性脳腫瘍を発症しやすいという統計データがあり、このことからもドッペルゲンガーの原因は脳の病気という説を裏付けていると言えます。

精神疾患者もドッペルゲンガーを見る!?

ドッペルゲンガーを見る人は脳の病気を患った人だけでなく、重篤な精神疾患者もドッペルゲンガーを見る場合があります(⊙_⊙')

ドッペルゲンガーを見たという患者の中には『自分の存在は何か?』『人間とは何か?』

などを延々に医師に訴えかける患者も少なくなく、このような答えがでない根源的疑問や『コンプレックス』がドッペルゲンガー現象に大きく影響していると考える心理学者も多いのです。

特に”複数の人格が現れる”とされる『解離性同一性障害』の重篤の患者の中には、自分の心の中で分身を作り出し『幻覚』としてドッペルゲンガーを見る人もいるようです。

このようなケースは脳の病気のように『腫瘍を切除すれば症状が治る』

というものではないので、治療が長期化する事が多いそうです。


このように脳腫瘍・偏頭痛・精神を病んだ場合など、これらが原因でドッペルゲンガーを見てしまうというのが現段階で最も有力だと言えるでしょう。

ドッペルゲンガー現象に遭遇する場合、心身のどちらかが病魔に侵されている状態と言えるので『見たものは死○』というのもあながち嘘ではないのかもしれない...

<参考文献:本当は怖い科学の話>

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