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【輪廻転生】前世の記憶を持って生まれた4人の子供達のストーリー!

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僕は子供の頃に母親に『人間は死○だらどこに行くの?』

と尋ねたことがあります。

すると母は『生まれる前の場所に戻るだけよ』

と答えてくれました。

『生まれる前の場所』という表現はナイスな返しだと思いますねw

しかし『生まれる前の場所=無』なのでしょうか?

残念ながら僕は生まれる以前の記憶がないのでこの答えはわかりません。

が!!!

世の中には前世の記憶を持って生まれる子供が一定数存在します!!!

なので今回の記事では『前世の記憶を持つ4人の子供』を紹介しちゃいま〜す♪( ´θ`)ノ

また記事を書くにあたってこちらの本を参考にさせてもらいましたが、この本は盲目的に『前世は絶対にある』というような押し付ける感じではないんです👀

著者のイアン・スティーヴンソン氏は1960年代にヴァージニア大学の主任教授に着任。

その時期に世界中に前世の記憶を持って生まれる子供が生まれていることを知って、生まれ変わりの研究・調査・取材を始めた方なんです👀

そして取材を通じてこれは本当に『前世の記憶を持って生まれた可能性が高い』というケースが本の中で紹介されています。

その他にも

  • 生まれ変わりの信仰
  • 事例の分析と解釈
  • 研究方法

など、様々な角度から生まれ変わりを検証したり私見を述べられているので興味のある方はぜひ読んでみてください✅

それでは本編を始めましょう〆(・∀・@)

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前世はバラモン!?ゴーパール・グプタのケース

画像:Yahoo!ニュース

ゴーパール・グプタは1956年8月26日にインド・ニューデリーにて誕生。

ゴーパールの両親は高等教育を受けておらず、中流の下の階層に属していた(カースト制)

両親は共に乳幼児のゴーパールに変わった点があったことに気づくことはなかったのですが、ゴーパールが言葉を話すようになった2歳頃にグプタ家に来客があり、父はゴーパールに客が使ったコップを片付けるように言ったのです。

すると!?

そんなものは持たない。僕はシャルマだ』

と答えたのです(⊙_⊙')

(※シャルマとはインドのカーストの中で最高位であるバラモン階級に属する人々のこと)

そしてゴーパールは激怒して、いくつかのコップを割ってしまい、父はゴーパールに癇癪を起こした理由と驚くべき発言をした理由について問いただした。

するとゴーパールは前世で暮らしていたマトゥラーという町での記憶を語り出したのでした。


ゴーパールが語った内容とは!?

ゴーパールは

  • 『スク・シャンチャクラ』という薬品関係の会社を経営
  • 大豪邸に住んでいた
  • 多くの召使いを雇っていた
  • 妻と2人の弟がいた
  • 弟の1人の口論になり、その弟に撃たれた

と語ったのです。

またコップを触りたくなかった理由は『バラモンは自分より下の階級に属する人間が触った食器類には絶対に触らない(触りたくない)』からでした(⊙_⊙')

ゴーパールの両親はマトゥラーとは全くの無関係で、ゴーパールからその町で暮らしていたという話を聞いてもピンとくるものは何ひとつありませんでした。

当初、父親はこの問題に関してあまり関心を持っていませんでしたが、時折、ゴーパールの話した内容を友人に話しており、話を聞いた友人の中にマトゥラーで起きた”殺○事件”をおぼろげに覚えている者もいたのですが、確認のためにマトゥラーまで出かける気にはならなかったようです。

マトゥラー事件で殺○れたシャクティパル・シャルマとは!?

しかし1964年に父親は宗教的な祭典を見物する目的でマトゥラーに足を運んでいます。

そしてスクシャン・チャクラ商会を見つけた父親はゴーパールが語った内容が本当かどうかを確かめるために責任者に尋ねています。

父親からその話を聞かされた責任者には思い当たるところがあり、確かに何年か前に経営者のひとりが兄を射○した事件があると言うんです。

撃たれた兄の名前はシャクティパル・シャルマで彼は撃たれた数日後に死亡したとのことでした(⊙_⊙')

シャルマ家に招かれたゴーパール

責任者はゴーパールの父親が訪ねてきた時の話をシャルマ一家に話したことがきっかけで、家族の何人かがデリーを訪れてゴーパールと言葉を交わし、その時に『今度シャルマ家に遊びに来ないか?』と誘われたゴーパールは招待に応じてシャルマ家を訪ねたのです(⊙_⊙')

両者がデリーとマトゥラーで対面した際にゴーパールはシャクティパル・シャルマが知っていた様々な人物や場所など...

シャルマについてかなり知っているような発言をしています。

そして『シャクティパル・シャルマと弟は金銭トラブルが元となって揉めてしまい、怒り狂った弟が兄に発砲した』

というような家族しか知らないような詳細を知っていたことでシャルマ一家はゴーパールがシャクティパル・シャルマの生まれ変わりであると確信したのです。

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生まれ変わると予告した漁師・コーリス・チョトキン・ジュニア

アラスカの先住民族・トリンギットの老漁師ヴィクター・ヴィンセントは姪のコーリス・チョトキン・シニア夫人に

『俺が死んだらお前の息子として生まれ変わるつもりだ』

と語り、さらに彼は姪に2つの小さな手術痕を見せた。

ひとつは鼻柱の近く、もうひとつは背中にあった手術痕を見せながら姪に

『この2つの手術痕と同じ場所にあざがあるから来世ではすぐに見分けがつくだろう』

と語たり、ヴィクター・ヴィンセントは1946年の春に亡くなった。

伯父の手術痕と同じ位置に母斑が!?コーリス・チョトキン・ジュニア

ヴィクター・ヴィンセントが亡くなってから1年半後、チョトキン夫人は男児を出産。

その子は父親からの名前を襲名しコーリス・チョトキン・ジュニアと名付けられた。

コーリスの体には母斑が2つあり、チョトキンス夫人によれば伯父のヴィクター・ヴィンセントの手術痕と全く同じ位置に母斑があったそうです(⊙_⊙')


(コーリスの母斑の位置は成長すると共に離れた)

特に背中の母斑は印象的で長さ3cm、幅5mmほどの大きさで、周囲の皮膚に比べて黒み、わずかに盛り上がっていて、これは手術痕が癒えた時の状況に非常によく似ていたのです。

(これによって『母斑が手術痕に似ている』という印象がますます強くなった)

『僕はカーコディ』

コーリスが1歳1ヶ月になった頃に母親が名前を復唱させようとしたところ、コーリスは不服そうに

『僕が誰だか知ってるよね?カーコディだよ』

と言った。

(カーコディとはヴィクター・ヴィンセントの部族名

コーリスが自分のことをカーコディと言った話をチョトキン夫人は伯母にしたところ、伯母はコーリスが生まれる直前に『ヴィクター・ヴィンセントがチョトキン一家と暮らすようになる夢を見た』という話をチョトキン夫人に話したそうです(⊙_⊙')

チョトキン夫人によると、ヴィクター・ヴィンセントが自分の息子として生まれ変わると予言した話を、”それまで伯母に一度もしたことがなかった”のは間違いないとのこと。

コーリスはヴィクター・ヴィンセントの生まれ変わり!?

コーリスは2〜3歳の頃に、ヴィクター・ヴィンセントの妻や彼の知人を独力で見分けており、これは何らかの手段で知ったとは考えにくいようです👀

またコーリスはヴィクターとよく似た行動特徴があったようです。

  • 髪のとかし方が瓜ふたつ
  • 2人とも吃音がある(あった)
  • 船や海上にいることを好む
  • きわめて強い宗教心
  • 2人とも左利き

など。

またコーリスは小さい頃から発動機に興味を持ち、発動機の操作・修理をする技術を持っていたのです。

(母親によるとこれらの技術は独学で修得したとのこと)

その後、コーリスは9歳になった頃から、それまで記憶していた前世についてあまり話さなくなり、成長と共に記憶は全て消滅したようです。

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水とバスに恐怖する原因は前世が関係!?シャムリニー・プレマのケース

シャムリニー・プレマは1962年10月16日にスリランカのコロンボで生まれ、両親は、コロンボの南方60kmに位置するゴナゲラという町に住んでおり、シャムリニーはその町で育ちました。

シャムリニーは口が利けるようになる前から水に対して強い恐怖心を持っており、両親はそのことに気づいていました(⊙_⊙')

彼女は水につけられそうになると泣き叫び、大暴れして抵抗した。

また幼児期にはバスに対してもきわめて強い恐怖心を抱いていたようで、両親がバスに乗せようとすると必ず泣き叫んだのでした。

(遠くからバスが見えただけで泣き叫んだ)

そして両親は娘は前世で『水やバスが関係する恐ろしい出来事があったのかも知れない』と考えるようになったのです。

シャムリニーが語った前世の記憶とは!?

シャムリニーは言葉が話せるようになると、前世の記憶を両親や興味を持って聞いてくれる人に聞かせるようになり、その前世の舞台となったのはゴナゲラから2kmほど離れた、ガルトゥダワという村でした👀

シャムリニーはその町に住んでいた時の両親の名前を挙げ”ガルトゥダワのお母さん”の話をよく話していました。

姉妹や2人の同級生についても語っている)

また彼女は前世での死因についてこのように語っています(⊙_⊙')

朝、登校前にパンを買いに出たら、道路が水浸しになっていた』

そこへバスが走って来て水をはねかけられ、冠水した田んぼに落ちた』

両手を上げて”お母さん”と呼んだが、そのあと眠ってしまった』

ガルトゥダワで溺死した少女

ガルトゥダワに住んでいたヘマセーリー・グネラトネという当時11歳の少女がシャムリニーが語った状況と全く同じ状況で1961年5月8日に溺死していたことが判明します(⊙_⊙')

シャムリニーの両親はグネラトネ一家とは縁戚関係であったものの、ほとんど面識がなく、へマセーリーとは一度も会ったことはありませんでした。

両親はその当時、へマセーリーが亡くなったのを聞いて悲しんだことを思い出しますが、その後はその出来事を思い出すこともなく、シャムリニーが前世で溺死した記憶を話すようになっても、へマセーリーの溺死事件と関連付けて考えることはなかったのです👀

ところがシャムリニーは3歳の頃にゴナゲラの街角で偶然にヘマセーリーの従兄を見つけ、さらに1年後には同地で今度はヘマセーリーの姉を見つけます。

やがて彼女は『ガルトゥダワに連れて行って欲しい』ガルトゥダワのお母さんの所へ行きたい』

と要求するように。


シャムリニー、グネラトネ家を訪問する

シャムリニーの父親は本人をガルトゥダワのグネラトネ家に連れて行くことにしました。

この時、『生まれ変わりの子供が来ている』という話を聞きつけた村人たちが家の周りに多く集まっていたのです。

このような雰囲気のせいかシャムリニーは思ったほど見分けることができなかったようです(⊙_⊙')

父親によるとシャムリニーはへマセーリーの母親のW・L・ポディ・ノーナがわかったということでしたが、これに関してグネラトネの家族は疑問を抱いたようです。

とはいえ、この訪問でシャムリニーの発言は事実であることが確認されたのですが、これは発言のほとんどがへマセーリーの生涯で起きた出来事と符合していたためです。

またへマセーリーとシャムリニーには

  • 特定の食べ物
  • 服装の好み

などの共通点がいくつかあることも判明しています。

シャムリニーは5歳〜7歳までの間に、前世のことを自分からは話さなくなり、11歳の頃には記憶は完全になくなったようです。

また水に対する恐怖も4歳までになくなり、バスに関しては8歳になる頃には、かなり薄れていたようです〆(・∀・@)

日本兵の生まれ変わり!?マ・ティン・アウン・ミヨのケース

画像:Wikipedia

マ・ティン・アウン・ミヨ(女の子)は1953年12月26日にミャンマーのビルマ北部にあるナツル村で生まれ、両親はウ・アエ・マウンとドウ・アエ・ティン。

母親のドウ・アエ・ティンはマ・ティン・アウン・ミヨを妊娠中に”ある夢”を見ています👀

その夢の内容は『上半身裸で半ズボン姿の日本兵から追いかけれる』

というもので、日本兵は追いかけながら

『お前たち夫婦のもとで暮らすつもりだ』

と言ったそうなんです(⊙_⊙')


マ・ティン・アウン・ミヨは3、4歳頃に前世の記憶に由来するような行動を示すようになります。

ある時、ナツル村上空に1機の飛行機が飛んでいるのを目撃したマ・ティン・アウン・ミヨは、ひどく怯えながら泣き出しました。

(その後、飛行機恐怖症まで発展して、その症状は数年間にわたり続いた)

また4歳の時にミヨがめそめそ泣いていたので理由を尋ねると

『日本へ行きたい』

と答えたのです。

その後、次第にミヨは自分は前世では『第二次世界大戦中にナツル村に進駐していた日本兵だった』という話をするようになります。

ミヨの語った前世の記憶!

当時のビルマは日本軍に占領されており、ミヨは前世の自分は炊事兵で『飛行機が村に襲来した際に被弾して亡くなった』と語りました(⊙_⊙')

またミヨはこの他にも

  • 北日本の出身
  • 結婚して子供がいた
  • 入隊前は小さな商店を経営していた(気がする)

などの前世の記憶についても発言しています。

ただし、日本の具体的な地名や人名に関しては口にすることはなく、また前世での日本兵の名前や出身地も覚えてはいませんでした。

が!!!

本人が語った内容は『日本軍がビルマ北部を撤退中にナツル村で起こった出来事』とは一致していたのです👀

ミヨの変わった行動

 一家から見るとミヨは非常に変わった行動を取っていました👀

  • ビルマ北部の暑さや香辛料の効いた食べ物が苦手
  • 甘いものが好き
  • 魚を半生で食べたがる

また頻繁に『日本に帰りたい』と口にしたり、ホームシックで泣いたり、ミヨの前で英米人の話をすると、怒りを露にすることもあったのです。

またミヨの行動の中で最も顕著なのは『男性的』な点で、彼女は男児の服を着用して、男児のような髪型にしたいと主張。

この男性への拘りが学校でのトラブルへと繋がります。

学校側はミヨに”女子生徒に相応しい服装”で登校するように強く迫ると、ミヨはそれを拒否。

結局、ミヨは11歳の頃に学校を中退するハメになりました(⊙_⊙')

  

成長しても男性的な特徴を強く残していた!

ミヨは成長しても男性的な特徴を強く残していました。

男物の衣服を見にまとい、男性との結婚には全く関心がなく、それどころか女性を妻に迎えたいと語っているんですw

このようにミヨは自分を明らかに男性と考えていて、女性に見られることを極端に嫌いました。

ビルマ在住のウ・ウィン・マウンという人物がミヨの名前を呼んだ際に”マ”をつけるのは辞めてくれとクレームを言ったそうです(⊙_⊙')

”マ”は女性の敬称のため

そして男性に対する敬称である”マウン”をつけるか、敬称抜きで呼んで欲しいと要求したのです。

ミヨの家族は

私が男っぽいのは前世で男だったから』

という本人の説明を受け入れました。

またその他の変わった行動についても『日本兵だった前世の影響』として受け入れたのです。

<参考文献:前世を記憶する子供たち>

おすすめのドキュメンタリー:死者の記憶をもつ子供たち

画像:U -NEXT

こちらのドキュメンタリー『死者の記憶をもつ子供たち』を最近、一気見しちゃいましたw

まず驚いたのが前世の記憶を持つ子供は世界中にこれだけ存在するの!?

ということでしたね👀

番組の内容ですが前世の記憶を持つ子供の親や本人がインタビューで前世の記憶を持っているとしか思えないようなエピソードが語られるというものです。

最初は両親もしくは片方の親が子供の前世の話に対してめっちゃ懐疑的なんですよw

しかし、次第に『子供の話が正しいのかもしれない』

と考えるようになり親が調査に乗り出すのです。

その調査の結果、子供の話とリンクするような事実が次々と判明して、親たちは子供の話と前世の存在を信じるようになっていく

というような感じです♪( ´θ`)ノ

9.11の犠牲やタイタニックの犠牲者の他、兵士や女優の記憶を持って生まれた子供たちが多数紹介されているので前世に興味がある方に超オススメのドキュメンタリー番組となっています🤩



死者の記憶をもつ子供たち シーズン1
生まれ変わりはありうるのか?前世の記憶を持つ子供たちを追ったドキュメンタリー
親も知らない記憶を突如話し始める子供たち。作り話とは思えないその内容に驚かされる。 子供の前世の記憶により実現した奇跡の再会など、感動エピソードも収める。

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