今回は世界各地で目撃・伝承・噂されているUMA(未確認動物)を8体紹介しちゃいます(ΦωΦ)フフフ・・
それでは動物図鑑には絶対に載っていない異形過ぎるヴィジュアルのUMAたちをとくとご覧あれ♪( ´θ`)ノ
Contents
オオカミに似たUMA!?『ジェヴォーダンの獣』
1764年〜1767年にかけてフランスのジェヴォーダン地方(現在のロゼール県)でオオカミに似た大型の野獣に人々が襲われるという事件が多発。
目撃者によるとジェヴォーダンの獣は
- 全身が赤い毛に覆われていた
- 体長約1.7m
- 体高約80cm
- 背中に縞模様(しまもよう)
- 長い尾
を持っていたそうです(*´Д`*)
また犠牲者の数は100人以上とも言われており、そのほとんどが女性と子供だったんです。
最初の犠牲者はジャンヌ・ブルという女性ですが、なぜか!?
男性は襲われていない
とされており、襲われた犠牲者の多くが無惨に頭部を砕◯れていました_:(´ཀ`」 ∠):
多くの捕食動物は獲物を仕留める際に、喉を狙うことが多いのですが、ジェヴォーダンの獣はそこを完全に無視していたことが気になりますね👀
ジェヴォーダンの獣の正体は!?
当時の国王ルイ15世は犠牲者が相次いだことから、現地に討伐体を派遣。
その結果、1頭の巨大オオカミが仕留められ、人々は安堵したのも束の間...
その後も、再び同様の事件が発生したことから
別の獣の仕業であることが判明した
わけです(*´Д`*)
この事件が終わりを告げたのは1767年6月。
地元の猟師・ジャン・ジャステルがジェヴォーダンの獣と思われるUMAに銀の弾丸を撃ち込み、息の根を止めたとされます👀
しか〜し、ヨーロッパでは銀の弾丸は通常、狼男を退治する際に使用されるため、これは後世で人狼伝説と混同された可能性もありますねw
ジェヴォーダンの獣の正体の最も有力な説は
巨大オオカミ
ですが、他にもアフリカから持ち込まれたハイエナ説、ジャステルの自作自演...
などさまざまです。
また、犠牲者の数があまりに多いため、ジェヴォーダンの獣は複数いた可能性もあるようです_φ( ̄ー ̄ )
一本足の悪魔!?『デヴォンの悪魔の足跡』
1855年、イングランドのデヴォン州で奇妙な事件が起き、同年2月26日に『ロンドン・タイムズ』はこの事件を次のように報じています(⊙_⊙')
2月8日朝、デヴォン州の人々は外に出ると目を見張った。なぜなら積雪の上に奇妙な足跡を発見したからだ。足跡の長さは約10センチ、幅は約7.5cmで、ロバかウマの蹄に似ていた。これらは、トプシャムを皮切りにリンプストーン、エクセズなどの近隣にもおよんでいた...
この謎の足跡は街の至るところに残されており、さらに
- 屋根・壁面
- 高さ3m以上の堀
- 柵に囲まれた中庭
など、近づくことが困難な場所を含めて、約20cm間隔の歩幅で通過していました(*´Д`*)
さらに奇妙なのは動物であれば2本の並行した足跡が残るはずですが、
この足跡は一直線に続いて
しかも、この足跡は一晩で160kmもの距離を走破していたんです(⊙_⊙')
人々は戦慄...
なぜなら古来より、このような足跡でできた道は
『悪魔の通り道』
とされ、しかもその形はヒビ割れた蹄を持つ
『デビルズ・フットプリント(悪魔の足跡)』
を連想させたため、人々は悪魔が町にやってきたと考えたから...
デヴォンに再び悪魔の足跡が!
それから150年近く経過した2009年に『悪魔の足跡』が再びデヴォンに出現しています(⊙_⊙')
この足跡は直線上に連なって残されていて、
- 長さ約13cm
- 歩幅28〜43cm
で、周辺には他に不審な痕跡はなかったようです👀
ただし、1855年の足跡と比べると蹄っぽくないので、こっちは微妙な気がしますw
1855年の画像は『こちらのサイト』で見れるので見比べてみて下さい(*´Д`*)
この足跡の正体について現在まで、多くの研究者によって推測されてきましたが、動物の足跡という仮説以外は提示できておらず、真相は謎のままとなっています。
しかし、長きに渡り正体がわからないということは、本物の悪魔の足跡なのかもしれないですね(ΦωΦ)フフフ・・
子供を産んだら悪魔だった!?『ジャージー・デビル』
ジャージー・デビルはアメリカ・ニュージャジー州で古くから報告されていますが、このUMAが誕生したのは1753年のこと...
実はこのUMAは同州の森林地帯パインバーレンズ近郊に住むデボラ・リーズが産んだとされており、つまり彼女の実の子なんです(*´Д`*)
これにはいくつかの説があり、1つは無類の魔術好きだったリード夫人が乳児の我が子を抱きながら、友人と魔術に興じていると、突然、
我が子が巨大化して
- 顔は馬のように長く伸び
- 足には蹄が生え
- 肩から背中にかけてコウモリのような翼が生えて
あっという間にモンスター化したかと思えば、太い尻尾を振りながら飛んでいき夜空に消えていった...
というもの。
もう1つの説はリード夫人が13番目の子供(ジャージー・デビル)を出産する際に難産だったため、
『こんなに苦しませる子なら悪魔が生まれてくればいい』
と冗談で言ったところ、生まれてきた子供が母親の腕の中で怪物化し、そのまま飛び去っていったというものです(*´Д`*)
リード夫人は実在した人物で少なくとも12人の子供がいた記録が残っています_φ( ̄ー ̄ )
ジャージー・デビルを捕獲する団体が結成された!?
これは単なる伝説で終わることはなく、それ以降もジャージー・デビルらしき体長1.8mほどの怪物が、目撃され続けてます💪🤩
1900年代に入ると目撃談は北米全土まで広がり、さらに1999年にはジャージー・デビルを調査・捕獲する
『デビルズ・ハンター』という団体が結成され、海外ドラマ『スーパーナチュラル』に出てくるようなハンターたちが森林内を捜索し、モンスターの足跡や奇声を確認・報告しています(*´Д`*)
2010年2月にハンターたちは赤外線スコープ付きカメラで飛行中のジャージー・デビルの撮影に成功し、不明瞭ながら背中に翼らしきものが確認できます。
人間から生まれたUMAニュージャージー・デビルの正体を翼竜と推測する専門家もいますが、リード夫人の伝説の方が信憑性が高いと思います(ΦωΦ)フフフ・・
遭遇すると体調不良になるUMA『ジーナフォイロ』
アフリカ・セネガル南部でジーナフォイロと呼ばれるUMAが度々目撃されています(⊙_⊙')
先住民のマティンガ族によると、ジーナフォイロの体長は通常は約1.2mと小ぶりですが、ときに
家ぐらいの大きさに巨大化する
というんです(*´Д`*)
ジーナフォイロは人間と爬虫類を足したような醜悪な顔で目は赤く、空中を自在に飛ぶことができるそうで、さらに、どんな建物の中にも侵入可能で、姿を消しては再び現れるという超能力を持っているようです。
(ちなみにジーナフォイロは吐き気を催すほどの悪臭を放つそうですw )
醜い顔で臭くて、超能力まで使えるUMAの本当の恐ろしさは、遭遇すると人間はその場に硬直し、心拍数が異常に高まり、呼吸困難に陥るんですよ( ゚д゚)
しかし、ジーナフォイロが去ると体の異常は嘘のようになくなるんです。
が!
恐怖はこれで終わらないんです!!!
その後、日増しに体調が悪くなり
- 頭痛
- 嘔吐
- 下痢
が続き、体力を奪われて最悪の場合は死に至ることも...
ジーナフォイロに遭遇したロイド・グメイナーの悲劇!
それは1995年10月9日の晩のこと...
ロイド・グメイナーは友人宅から帰宅する途中でジーナフォイロに遭遇。
グメイナーはその場で意識不明となったものの、ジーナフォイロが去ると息を吹き返して、這うようにして自宅に戻ったのですが、激しい頭痛、嘔吐、下痢の症状を併発して病院に入院することに。
そして驚くべき事実が発覚します。
なんとグメイナーは放射線に晒されたかのような被曝症と診断されたのです(*´Д`*)
幸いにも一命を取りとめたものの、1年もの長期入院を余儀なくされ、さらに退院後も後遺症に悩まされたそうです。
アフリカの小鬼!?トコロシ
南アフリカにはトコロシと呼ばれる精霊の伝説があります。
トコロシは体長30cmの肌の黒い小人の姿で、額から後頭部にかけて分厚くて鋭い突起があり、小さい割に異様に力が強く、頭突きで牛を倒すこともあるそうですw
またトコロシは子供と遊ぶことを好むため、学校に出現し、子供たちにしばしば目撃されていますが、けして良い精霊ではないんですよ(*´Д`*)
例えば眠っている子供の背中や太ももを爪で引っ掻き、傷を残したり、民家に忍び込んで、眠っている人間の夢を探っては悪用するなど...
そのためトコロシの侵入を防ぐために、レンガを敷き、ベッドを高くするなどの対策を行うそうですw
10年以上トコロシに襲われ続けている女性
2015年2月に南アフリカのゴゴ・ドラ・モルフェという62歳の女性が、10年以上前から夜、ベッドの上で
トロコシに襲われている
と告白したのです(*´Д`*)
トコロシは
- 彼女が買ってきたピーナッツバターを食い漁る
- 金を盗む
- 鏡を割る
という悪戯をするようで、困ったモルフェは多くの呪術師に相談したのですが、皆
『呪われている』
というだけで解決されなかったんですw
トロコシの正体は
- 呪術師が作り出した悪魔の子供
- ゾンビ
などの説がありますが、人間に嫌がらせをする小鬼というのがしっくりくる気がします(ΦωΦ)フフフ・・
悪魔の龍『ニンキ・ナンカ』
ガンビアを中心とした西アフリカの沼やガンビア川流域ではニンキ・ナンカと呼ばれるUMAが目撃されるのですがニンキ・ナンカという現地語で
『悪魔の龍』
という意味の名前の通り、ドラゴンに酷似しており、
頭部にはトサカのような3本の角があり、顔は馬のように長く、長い首で、鏡のようなキラキラとした大きなウロコを持ち、体長は9mで背中に翼があるとされていています(*´Д`*)
2006年にイギリスのリチャード・フリーマン率いる探索チームが、ニンキ・ナンカの実態を探るためにガンビアを訪れ、多くの証言を得ており、その中でも2003年に怪物を目撃したというパークレンジャーの証言は詳細で貴重なものでした_φ( ̄ー ̄ )
パークレンジャーの証言内容とは!?
パークレンジャーによると、自然保護区にあるキエン・ウエスト国立公園内の沼地で
体長50m、胴体のさしわたしが1mの超巨大生物と遭遇
して、さらに『怪物の頭は中国の龍にそっくりだった』
と証言しています(*´Д`*)
体長50mは誇張している感が否めませんがw
しかし頭部が龍に似ているということから、ニンキ・ナンカの特徴と一致すると言えるでしょう。
フリーマンはこの他にも現地で得た多くの情報から『ニンキ・ナンカは単なる民間伝承の中だけに存在するのではなく、実在する可能性が高い』と語っています_φ( ̄ー ̄ )
短命の予言獣『件(くだん)』
日本各地に古くから伝わる件は生後数日しか生きられず、その短い生涯を終える前に人間の言葉で予言を残すとされています(⊙_⊙')
件が目撃された最後の目撃事例は江戸時代後期、天保7年(1836年)に発行された瓦版に載っていて、瓦版には
『12月、丹後国倉橋山に現れた』という記事と共にその姿が描かれています(*´Д`*)
さらに、件と同時期に、UFOの出現も報じられたようですが、それ以降、昭和まで西日本を中心に目撃談があるのですが、2007年にタイの小さな村で件のような謎の生き物が出現したのです。
タイに現れた件
この謎の生物の死◯が村人によって葬られる様子がネットにアップされたので、知っている人も多いかもですが...
この生物の頭部は人間、体はウシのようで、体長は約80cm、全身は真っ白で、手足の先は蹄のようで、細い尻尾があり、まるで件のような生き物なのですが、正体・◯因など、全て不明となっています( ゚д゚)
村人たちはこの怪物を不吉なものとして葬ったそうです。
この件ぽい生き物の正体に関しては
- 奇形のウシ
- 村人に殺◯れた宇宙人
など囁かれていますが、実際、この村近辺ではたびたび謎の光体が飛び回り、小型の生物が何度も目撃されています。
このような背景からタイでは
異星人とウシのハイブリッド
というのが最有力説となっているようです_φ( ̄ー ̄ )