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[津山事件]結核を患った都井睦雄の生涯!前編
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『津山事件』とは一人の男により僅か2時間の内に30人が殺害されるという日本犯罪史上空前の惨劇となった

事件です😱


場所は岡山県苫田郡西加茂村大字行重(現・津山市加茂町行重)の貝尾・坂元両集落で起きた事件。

この事件は八つ墓村のモデルとなっている事件でTV などでも特集されているのでこの事件を知っているという

方も多いのではないでしょうか?

しかし多くの場合『2時間の内に30人殺害した』ということだけがフューチャーされ

犯人の幼少期や思春期、青年期のことは殆ど報道されていないと思います👀

この事件を起こした男の名は『都井睦雄』

この都井が30人もの村民を殺害するまでにどのような葛藤があり、どのような人生を送ったのか?

今回はココにスポットライトを当てて書いていきます!

尚、今回の記事を書くにあたり参考にした本がこちらです!

津山三十人殺し/筑波 昭

事件の概要はもちろん、都井の幼少期から青年期について、

また都井と村民との様々な人間模様、事件までの詳細などが事細かに記されています✍️

僕もこの事件の概要自体は以前から知っていたのですが、

この本によって事件の表面上のしか知らなかったなという風に痛感しましたね💦

そして最後のクライマックスが兎に角ヤバいです!

緊迫した状態が文面からヒシヒシと伝わってくるので興味のある方はぜひ読んで頂きたいですね!

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都井睦雄は生まれながらの殺人鬼ではない?!幼少編!

都井陸雄

都井の両親は『結核』により都井が2歳の時に父親(振一郎)が他界し、

3歳の時には母親(君代)が他界しています。

なので都井は祖母(いね)によって育てられました。

後に都井自身も結核を患うのですが両親が結核で他界したことが彼に重くのしかかってくるのです。

そして都井には姉(みな子)がいるのですが姉に非常に懐いていました。

幼少期の頃は姉と一緒によく遊び、この頃は殺人鬼の要素は微塵もありませんでした。

そして祖母にも非常に懐いており、姉がいない時は祖母にまとわりついていたそうです👀

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都井は1年遅れて小学校に入学!

都井は1年遅れて小学校に入学しています👀

理由は都井自身が学校に行きたがらないというのと祖母が都井を片時も手元から離したがらずに

病弱を理由に1年延期していたのです👀

なので都井は8歳から小学校に入学したんです✍️

祖母の溺愛ぶりが凄いですよねw

なので役場の学事係が何度も説得を試みたのですが、

結局その年は入学しなかったようです😅

成績優秀な都井陸雄!

都井は成績が非常に良くて、10段回評価でほとんどの科目で10や9だったそうです👀

この頭の良さが事件計画にも非常に関係してくるのですが、

兎に角成績優秀で先生からの評価が良かったんです!

ただ問題があって『学校を休みがち』だったんですね💦

の原因は祖母なんですw

『雨が降っているだけで、学校を休ませる』という感じでw

このせいで1年間に77日間欠席をしたそうです😷

病欠などの理由も含まれていますが、相当休んでますよねw

僕も幼稚園はこんな感じでしたがね💦

祖父は夏休みに入ると陸雄と一緒に居れると大喜びしてたようですが、

夏休みが終わる頃には悲しくなってしまい、『腸が下った』という理由で都井を長期休暇させたそうですw

殆ど学校に行ってないのに好成績だった都井は本物の秀才だったんです🤩

欠席が減って、級長になる!

1年生の頃は休みがちだったのが学年が上がるごとに欠席が少なくなっていきました。

そして3年生の時に都井は級長に選ばれるんです👀

都井は成績も良くて更に体格も良く、

模範的な生徒という評価を受けてたようです!

級長になったことを祖母に告げると祖母は大喜びをして赤飯で都井を祝ったそうですw

祖母の溺愛ぶりが相変わらず凄いですねw

その後、祖母は級長になったことを近所の人に触れ回ったそうですw

都井の愛読書『少年倶楽部』

出典:大阪府立中央図書館 国際児童文学館

都井は『少年倶楽部』という少年誌を愛読していました。

『少年倶楽部』は小学生/中学生に当時圧倒的な人気を誇った雑誌で

今で言う『ジャンプ』や『チャンピオン』的な存在だったのでしょう👀

都井が少年倶楽部を読むきっかけは秋祭りの露店で本屋の店があり、

その時に都井は食べ物などには目もくれずに『少年倶楽部』を5冊も買い込んだそうです📕

この当時の少年倶楽部の編集長曰く、大人の雑誌にそのもも載せてもおかしくないぐらい

難しい内容だったらしいのです👀

頭の良い都井には内容が理解出来ていたのでしょうね!

そして後に都井の事件が少年倶楽部で掲載されることになるのです👀



都井陸雄/思春期編

都井は小学校卒業後、同校の高等科1年(現在の中学1年に当たる)に進学しています。

高等科に進学しても都井は成績優秀でやはり10段回でほぼ10と9のみで悪くても8という好成績。

そして級長になり、小学校の時のように欠席することは少なくなっていました👀

しかしこの思春期にこのような出来事がありました。

都井の1級下の学年に『武井孝子』という少女がいたのですが、

都井はこの少女に恋心を抱き『恋文』(ラブレター)をこの時期に渡しているのですが

その方法が非常に不器用というか怖いんですw


孝子は友達と一緒に下校していました。

そうすると2人の後ろに都井が一定の距離を保ちながらついてくるのです😅

2人は最初、帰る方向が同じだから気にしなかったのです...

そして孝子は友人と別れて1人になるのですが、

分かれ道があり都井は本来左に曲がるはずだったのですが

孝子と同じ右の道に曲がったのです💦

孝子は都井がついて来ていると確信し更に怖くなったので

小走りですると、都井も同じように小走りになり

どんどん都井の下駄の音が大きくなってくるのです!
(怖すぎw)

そして都井孝子のすぐ後ろにきたので孝子は思わず立ち止まったのです。

その瞬間、孝子が手に持っていた教科書を入れている風呂敷包を都井が引っ張った気がしたので


孝子は『ドロボウ』と叫びそうになったが、恐怖で声が出なかった。

すると都井はくるりと回れ右をして走って立ち去ったのです。

そして孝子が風呂敷包を見てみると。結び目のところに『1枚の画用紙』がはさまれていたんです。


孝子は恐る恐るその画用紙を広げて見ると、

画用紙一杯にお下げ髪の少女の絵が描かれており(孝子の絵)

『ぼくは孝子さんが好きです』と書かれており、

都井陸雄という署名と捺印がされていたそうです。

孝子は画用紙に描かれている絵は自分よりも都井の姉みな子に似ていると思ったそうです。


この後、孝子は画用紙を持ち帰り、自分の引き出しの中に入れたのですが

孝子の6歳の弟が引き出しを開けてしまい画用紙が孝子の母親に見つかってしまうのです💦

孝子は母親から叱責されてしまい、更にこのことを担任教師に届けたのです。

この担任教師は小説を書いているという27歳の女性教師だったのですが、

孝子の母親に対して『わたしから厳重に注意します。今後このようなことがないようにしますから安心してください。そしてこのことは他言しないように』

と言って母親を返したのです。

そして次の日、担任教師は都井の家に家庭訪問し、姉のみな子に事情を話して『絵』を返したのです。

その時担任教師は姉のみな子に『思春期には誰しも起こることなので今後を見守って欲しい』

というような言葉を残して帰ったのです。

結局みな子はそのことについて都井に何も言わなかったそうです。

その絵が自分に似ていたことや、みな子も思春期であったことから

都井を叱ることが出来なかったのではないかと『津山三十人殺し』の筆者は思ったそうです。

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都井が書いた小説『ユーモア探偵』が高評価を得る?!

都井は15歳の頃に『ユーモア探偵』というタイトルの小説を夏休みに書いている。

この小説を同級生の牧村という友人に最初に見せたところ非常に高評価を得たそうなんです👀

話の内容は『冴えない中年探偵が、怪盗にさらわれてしまった令嬢の救出を依頼されて、ドタバタ活劇を繰り広げていく』

というものだったのです。

そして牧村以外のクラスメイトが次々に都井の小説を見に来るようになるのです。

小説の最後には『つづく』と記されており、続きを書いて欲しいという要望で

都井は3〜4回ほど続きの話を書いたそうですが、

これはやはり少年倶楽部から影響を受けて小説に興味が湧いたということだと思いますね👀


犯罪記事を切り抜いていた都井

16歳の時、都井は高等科の卒業式の後すぐに高熱を出して寝込んでしまうのです👀

病名は『肋膜炎(現在では胸膜炎)』でこの時は2〜3日で回復したのですが、

医者から『農作業などは厳禁』と言われていたので3ヶ月ぐらいはブラブラ何もせずに過ごしていたのです。

その期間に姉みな子が都井の部屋を掃除していると2枚の新聞切り抜きを見つけるのです👀

どちらも『犯罪記事』で1つは当時東京で起きた『バラバラ殺人事件』もう1つは神奈川県の事件で

火葬場勤務の65歳の男が心中した慶大生と恋人の墓から死体を盗むという事件。

姉みな子が都井に『こげんなもんどうするんじゃ』と聞くと

都井は『どうもせん、目についたから切り抜いたまでじゃ』と言い

みな子が『ほな捨てていいか?』と聞くと

都井は『いい』と言って

結局、切り抜かれた犯罪記事は処分されてしまいます。

僕はこのように犯罪記事を切り抜いた理由をこのように思っています。

『あくまで少年倶楽部の中で描かれているような小説からくる興味』

少なくともこの時点ではまだ都井は殺人を犯すような心理状態にはなってなかったという理由です👀

(殺人の感情はもう少し後からの感情なので )

このように感じました👀

僕も猟奇的殺人者のエド・ゲインやジョン・ゲイシーなどに非常に興味を持ち

調べていた時期があるので気持ちは分かるw

しかし後にこの犯罪記事よりも遥かに凄惨な事件を都井が起こすのは事実ですね👀

悪友『内山 寿』との出会い!

津山事件の三年後(昭和16年)に東京浅草署にて2人組の窃盗犯が捕まったのです、

この窃盗犯の1人は『内山寿』という男で、この男は都井の数少ない友人の1人だったのです。

この内山の証言により都井の青年期の詳細が分かっているのですが

この内山はカタギの人間ではなく、客引きや裏組織の人間のパシリのようなことをしていたのですが

この内山との出会いで都井はあるものへの興味を強く持つようになるのです!

それは『女性への関心

この性の目覚めが後の津山事件に大きく関係してくるのですが、

まずは内山との出会いについて書いていきます✍️

内山は都井より1歳年上で地元も都井と同じ。

内山は高等小学校を卒業して2年ほど農業に従事していましたが、その後状況をしています。

状況してからは不良と付き合うようになり、警察の目もうるさくなってきたので

一旦帰郷。

内山と都井の出会いは昭和8年、場所は津山市の映画館だったのです。

内山が映画館でセンベイを食べながら映画鑑賞していると隣に1人の男が

煩しそうな顔をして座っている。

都井です👀

都井は内山がボリボリ音を出しながらセンベイを食べている内山に

我慢できずに別の席へと移ったそうです。

そして帰りの電車で都井と内山は一緒になったそうです。

電車内でも会話をすることはなかったのですが、

同じ駅で二人とも下車し、同じ方向に歩いていたので

内山が都井に『さっきはすまんかったの』と謝ったのですが

都井は無視して歩くw

内山は内心殴ってやろうと思ったが、

内山が小柄に対して都井は体格がよく腕力では敵わないと思いやめたそうです😅





都井が内山に心を開くきっかけは?!

腕力では敵わないと悟った内山は別の手段に出ます👀

内山の兄貴分が自分と○体関係にあった女性の○真を売り捌いており

その数枚を内山は所持していたのですw

その写真を都井に見せると都井の目は輝き、歩きながら食い入るように写真を見ていたのですw

あまりに写真に集中しすぎて都井はつまずき転びそうになり、

内山はそれがメチャクチャ面白かったらしいw

内山が都井に『なんや、見たことないんか?』

都井『わし、はじめてじゃけん』

内山『こんなもんなんぼでもある。家に来たら見せてやるけん』

都井『ほんまかの』

そして都井は内山の家で写真を何度も何度も眺めていたそうですw

そして内山が写真が欲しけりゃ売ってやると言って都井は内山から

写真を購入する。


これを期に都井と内山の付き合いが始まるのです😅

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