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[津山事件]結核を患った都井睦雄の生涯!都井の体に異変が!?中編
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今回は前回の続きを書いていきます。

内山と大阪へ行き、『女』を覚えた都井睦男。

彼はこれをきっかけに女性について異様に執着するようになります。

そして『結核』を患ってしまい都井の心はどのような変化が起きたのか?

それでは、中編をお楽しみ下さい🤩

なお前編を見てないよ〜という方はまず前編から読むことを

オススメします👀

都井の体に異変が起きる!

大阪での初体験を終えた都井は、それから2〜3度訪れて○婦を抱いたのですが

それからパタっと大阪に現れなくなったのです。

この年の12月27日に内山は地元に戻る用事があり、一時帰郷していました。

その帰郷中に加茂駅にて内山と都井は遭遇するのです。

都井は電車から下車してきたのですが、顔面蒼白でしょんぼりしていたという。

内山『どうしたんや。この頃さっぱり大阪に来いへんやないか。オカイチョウに飽きたんか?それとも夜○いで間に合うとるんかいな?』

都井『それどころじゃないけん。わし病気なんじゃ』

都井は胸に片手を当てて『肋膜が再発した』

と内山に言ったのです。

都井はこの時は『肋膜炎』が再発したと思っていたのですが

これは肋膜炎ではなく結核だったのです。

のちの警察の調べによると、都井は加茂町の只友医院、津山市の大谷病院、中島病院など複数の病院で

診察を受けていた
という。

しかしどこの病院の医者も口を揃えて『肋膜炎』という診断を下したのです。

(肋膜炎は俗称で本来は胸膜炎だそうです)

そしてどの医者も『大したことはないが、あまり動かないようにして、少しの間養生した方が良い』と。

しかし都井が複数の病院で診断を受けたのは理由があるのです。

それは以前に肋膜炎を患った時と微妙に症状が違っていると思っていたのです。

肋膜炎の時は背中にも痛みがあったが、今回は背中に痛みがなく、それ以外の症状が似ているという

ことで違和感を感じたのです。

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都井、万袋医院を訪れる!

都井は最後に万袋医院(ばんだい)という村医者に診断を受けている。

この万袋医院の万袋医師は非常に気さくな医者で

都井にコミュニケーションを取ろうとするのですが、

都井のテンションは低かったらしいですw

そして万袋医師と都井は初対面ではなかったのです。

都井が卒業後にこの万袋医師に検診を受けており、

肋膜炎と診断を下した医師がこの万袋医師なのです。

都井が先生に肋膜炎と診断されたと言うと、

万袋医師は都井の事を思い出しました。

それから都井の胸に聴診器を当てて診察を行い

その日、万袋医師が下した診断は...

『肺尖カタル』

肺尖カタルとは肺結核の初期症状のことです。

そしてこの肺尖カタルは肺結核という病名をぼかす為にも使われていたようです👀

(今で言うと、癌患者に胃潰瘍と病名をぼかす感じだと思います)

診断を下してから万袋医師は

『薬は1週間分出しておくから、なくなったら取りにきなさい』

と都井に微笑で言ったそうです💡

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都井、従兄弟の寺井元一に会いにいく!

都井の従兄弟に寺井元一という男がいます。

万袋医師に診察を受けてしばらくして都井はこの寺井元一のもとを訪れています。

都井は寺井元一に聞きたいことがあったのです。

それは両親が肺結核で亡くなったのは本当かを確認したかったのです。

寺井元一は『そんな事実はない』と都井に言いました(実際は両親は肺結核で亡くなっている)

都井も食い下がらずにしつこく寺井元一に尋ねている時に

たまたま『寺井勲』という男がやってきた。

寺井勲は都井と寺井元一、共に遠い親戚に当たる男だった。

寺井勲は仲裁に入り、二人をなだめたんです。

すると都井は『元気な者には、病人の気持ちは分からないと言い放つ』のですが

寺井勲は『ワシには分かると』言ったのです。

実はこの寺井勲は若い頃に肺病を患っていたのです。

症状は幸い軽症だったので、自宅療法で完治したのです。

その事実を聞いた都井は態度を改め、肺病の治し方を教えて欲しいと

寺井勲に頼み込むのです。

そうすると寺井勲は都井に一冊の本を勧めたのです。

都井に『お前は頭がええから、自分で本を読んだらええ』と言い

その後、都井を自宅に連れて行き『自然療法の本を都井に貸したのです』

(この本は寺井勲は別の人物から借りていたものを都井に貸したそうですw)

その後、都井はその本に書かれている内容を実行していくのです。(生卵を一気に5個ぐらい飲み込むなど

都井が夢中になった『阿部定事件』

都井が最後まで執着した事件があります。

それが『阿部定事件』なんですがこれだけでかなりの記事数が書けるぐらいの

内容なので簡単に説明します(興味がある方は調べてみて下さい👀』

この事件は○倫相手の男が好き過ぎて、自分だけの物にしたいと思い絞殺してしまうという事件です

都井はこの事件に非常に興味を持っていました。

内山寿に対して都井はこのような言葉を言っている。

都井『阿部定は好き勝手なことをやって、日本中の話題になった。ワシがどうせ肺病で死ぬなら、阿部定に負けんような、どえらいことをやって死にたいもんじゃ』と。

ここは僕の想像ですが、この阿部定事件は非常に官能的な事件であり、猟奇的殺人事件でもあるのです。

官能小説のようなストーリーとその猟奇的な性格を持つ阿部定に

彼の異常ともいえる心が鷲掴みにされたのではないか?と思います。

後にこの阿部定の事情聴取の内容が書かれた闇本なる物が内山が商売の為に仕入ることになるのですが

都井は内山に10円払って阿部定の本を一晩かけて写したそうです。

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都井、素人○に興味を持つ!

都井はこの時点では素人○貞だったんですが、

内山に売○婦と素人は別物で売○婦との行為は自○と変わらないというようなことを言われるのです。

この時の都井は落ち込んでいたそうですw

その時以来、都井は集落の様々な女性に肉○関係を持ちかけるようになるんです👀

都井はこの後に同じ集落内の人妻 寺井マツコに肉○関係を迫っている。

この寺井マツコは警察の素行調査によると、夫以外の男性と頻繁に肉○関係になって

素行が悪いなどの評価を得ていますw

そして寺井マツコは津山事件後にこのように話しています。

『都井と2回ほど関係したことがあると。』

そして都井と寺井マツコの間でこのようなやり取りがありました。

ある日、都井が寺井マツコに関係を迫った時に

寺井マツコは『自分には夫がいるから、そのようなことはできないと断ったそうです。』

そうすると都井は『関係してくれなければ、殺すと脅したそうです。』

これは津山事件後の調書の内容ですが、この内容は嘘だと言われています。

マツ子は都井から金品や反物を貰っており、その代わりに都井との関係を続けたいたのです。

なので2度しか関係してないという部分は嘘だというのが

筆者(津山三十人殺しの)の見解です。

そしてこのように金品や物を与えて関係したと

内山に言うと『それじゃ、娼○と変わらん』と笑われたそうですw

都井、夜○いをする!

この当時の集落では夜這いは今のような大犯罪ではなかったそうで、

例えば浮○がバレた場合などは、

浮○相手が旦那の元へ酒を持って謝りに行きそれで解決するというような感じだったのです。

特に娯楽の少ない集落という小さなコミュニティの中で男女の○の乱れは必然だったのかもしてませんね👀

(今も昔も変わらないということですねw)

都井の夜○いの方法ですが、まず他の男性と不○している女性に目をつけるのです。

そして旦那不在の日に家を訪れて、旦那にバラされたくなければ関係しろ!

というような感じで脅す訳です😅

このやり方で最初に関係を迫った女性は岡本和夫の妻みよ。


この時、都井はみよ寺井創一という男と抱き合っているのを見たと脅したんです。

寺井創一は資産家で集落内で権力を持っていた人物です。

みよは寺井創一に金を借りており、

その借金を理由に関係を迫られて以来複数回関係を持っている。


みよは『今晩だけだよ』ということを都井に言ってその日は都井と関係を持っているが

結局、都井は約束を守らずにそれ以降も関係を迫った。



都井が大金を借りた理由とは?

都井は岡山県農工銀行津山支店でお金を借りています。

都井が実際に借りたお金は『400円』

この当時の公務員の初任給が75円前後なのでかなりの大金と言えますね👀

津山事件の直後、都井が大金を借りたのは武器調達の為だと思われていました。

しかしこの時点では、都井は『結核の治療の為に大金を借りています』

都井はこの大金を手に入れた後にありとあらゆる薬を試すようになります。

薬が効き目がないと感じると、次々に新しい薬に手を出すようになったのです。

その中でも都井が最も金を注ぎ込んだのが『通信販売による結核治療薬』だった。

当然治療効果はないのですが、今のコロナウイルス同様に藁をも掴む思いで結核に効果のある可能性のある

薬を試していたのです。

この通信販売というのは服用した人が回復したというような体験談などが

掲載されていたのです。

それを信じた都井でしたが、実際は詐欺紛いの会社で都井は騙されてしまったのです💦

そして都井にはもう一つ大金を借りた理由があったんです。

それは結核診療所に入る為』です。

この時期に都井は複数の結核診療所のパンフレットを取り寄せていたそうです。

しかし結局、都井は結核診療所には入所しなかったのです。

姉のみな子の証言によると、祖母が一人になるので自宅で療養できないか?と

みな子と祖母で説得をしたからという理由らしいです。

ここもターニングポイントでこの時に結核診療所に都井が入所していれば

もしかしたら津山事件は起きてなかったのでは?

と言えなくはないと思いますね💦

都井、徴兵の面接に行く!

都井が21歳の5月に徴兵適齢届の受付が始まる。

この時、都井の受付をしたのは西川昇という男で、

都井は西川に『西川さん、ワシは肺病ですけん。よろしくお頼み申し上げますがの。』

この時に西川は2つの驚きがあったそうです。

西川は都井の家の近所に住んでいたのですが、それまで都井が結核だと知らなかったということ。

もう一つは自ら結核であるということを公表したということです。

結核は誰しも隠したがる事で誰も正直にいう者などいない時代に

隠さずに宣言した都井に西川は都井の変人性を実感したそうです。

そしてこの後の徴兵検査の結果、甲種と乙種は合格したのですが丙種は不合格だったのです。

理由は結核だからという理由です。

そして都井はこの時、軍医から『結核』とハッキリ宣告されており

それを聞いた都井は泣き出しそうな顔で軍医に『もういっぺんよく診て欲しい』と言ってます。

それまでは肺尖カタルとは言われてましたが、

やはり正式に結核と宣告されたことがショックだったのでしょう。

そしてその後、都井は涙をポロポロ流しながらある青年にこのように言ったのです。

都井『ワシはやっぱり結核じゃった。田舎のヤブ医者の診立て違いで、ほんまは結核じゃないと思とったんじゃが、やっぱり結核じゃったけん。肺病じゃったけん...』 
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