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牛や人間が狂牛病(BSE)を発症するメカニズムや症状とは!?
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2000年代初頭、僕はその頃高校生ぐらいだったのですがTVなどで連日

『狂牛病』について取り上げられていたんです(⊙_⊙')

これは『BSE問題』と言われていてこの時期に牛丼チェーン店の『吉野家』牛丼の販売を中止しています🐂

当時吉野家で牛丼が食べれなくなったのは衝撃的でしたねw(牛丼屋なのに😅)

この記事では牛や人間が『狂牛病を発症してしまう原因』『発症した場合の症状』

『牛肉の安全性
』などを中心に書いていきます〆(・∀・@)

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狂牛病は異常プリオンによって引き起こされる!?

狂牛病は正式には『牛海綿状脳症(うしかいめんのうしょう)』という病名ですが

日本では狂牛病の方が馴染み深いですよね🤩

(記事内では『狂牛病』で統一して書いていきます)

まず狂牛病の原因の前に実際に狂牛病に感染した牛の映像をご覧ください👀

狂牛病を発症してしまった牛は歩行困難になり、痙攣なども起こしてしまいます😨

発症から半年で確実に死に至る恐ろしい病気です(⊙_⊙')

狂牛病に感染した牛の脳はスポンジ状の穴が開いてしまいます👀

この症状から狂牛病は牛海綿状脳症と呼ばれています。

そして狂牛病の原因は『プリオン』と呼ばれるタンパク質が原因とされているのですが

このプリオンは元々人間や動物が持っているタンパク質なんです👀

正常プリオンの働きとは?

正常プリオンは本来、脳を形成している神経細胞の働きをコントロールする役割があります👀

図:感染症.com

プリオンが何らかの理由によって、『異常プリオン』が発生することがあり、

異常プリオンが脳に大量に蓄積されると神経細胞が冒されて狂牛病を

発症
してしまいます🧠

これにより、脳がスポンジ化して死に至るという感じです(⊙_⊙')

異常プリオンの蓄積が原因なので『プリオン病』とも呼ばれています。

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プリオン病は牛以外の動物も発症する!

プリオン病は牛以外に羊、ミンク、猫、鹿などでも確認されています👀

そしてプリオン病は『人間』も発症してしまうのです😨

人間のプリオン病は後ほど書いていきますね〜🤩

羊やヤギの神経系を冒す病気で『スクレイピー』というモノがあります👀

スクレイピーは人間には感染しないと考えられているのですが

異常プリオンの発生した仮説に『スクレイピーが関係しているのではないか?』

という説があります👀

異常プリオン発生の仮説①

1つ目の仮説は牛の中で『遺伝子の突然変異』が起こったという説👀

異常プリオン発生の仮説②

2つ目は『羊のスクレイピーが牛に伝わったのではないか?』という2つの説が有力とされています👀

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牛への伝染ルートは肉骨粉が原因

肉骨粉:Wikipedia

肉骨粉とは牛や豚、鳥などの骨髄や内臓を砕いた『飼料』のことです👀

この肉骨粉を牛に食べさせることで『肉牛の成長を促進』させる効果や

『乳牛のミルクを高タンパク』にすることができる

1979年頃からイギリスで肉骨粉を飼料として使用されるようになったのです👀

しかしこれが問題で肉骨粉の原料になった『牛や羊』の中に大量の異常プリオンを持った個体がいたのです😨

異常プリオンが大量に含まれた肉骨粉を牛ちゃんが食べまくってしまい2〜8年の潜伏期間を経て

狂牛病を発症
してしまいました🐂

更に肉骨粉を食べて狂牛病を発症した牛を使ってまた肉骨粉にして

牛に与え続ける...

このループにより狂牛病は広まって行ったと考えられています(⊙_⊙')

なので牛に牛を食べさせる『共食い』をさせたことにより狂牛病を生じさせてしまったんですね💦

食人文化のある場所でもプリオン病が発生している!

牛は肉骨粉を食べることで共食いとなり狂牛病を発症しましたが

実は人間のも同じようなことが起こったのです👀

人間が人間を食べる『カニバリズム』

このような食人文化がある場所でもプリオン病が発生しています😨

パプアニューギアでは1950年頃まで人間を食べる習慣がありました☠️

狩で得た動物の肉は全て男性陣が食べ尽くしていていた為、

女性達は動物性タンパク質を得る為に部族内で死者が出ると 死者の肉をみんなで(女性たち)分けて食べていました。(⊙_⊙')

女性たちは更に死者の脳まで食べていたのです🧠(これは宗教的な意味でも脳を食べることが重要だったそうです)

しかし部族内で奇病がみられるようになり、

この病気は女性だけが発病して男性は発病しなかったんですよ(⊙_⊙')

この病気は『クールー病』と言われていて異常プリオンを多く含む人間の脳を食べることで

広まったとされる病気です😱

クールー病の症状は歩行困難や震えが止まらなくなり半年ほどで死に至る...

このように非常に狂牛病と症状が似ているんですね👀

パプワニューギニアでは食人の習慣がなくなってからは

クールー病は発生しなくなりました👀


(『食人族』という映画に昔ハマっていたのを記事を書きながら思い出しましたw)


イギリスの若者を襲ったクロイツフェルト・ヤコブ病!

1994年〜1996年にかけてイギリスの若者、20人がプリオン病に似た症状でなくなっています。

具体的な症状は...


  • うつ状態

  • 歩行困難(真っ直ぐ歩けない)

  • 手足の震え

  • 幻覚

  • 物忘れ



このような症状で20人が亡くなっています💦

この病気は『クロイツフェルト・ヤコブ病』と呼ばれる病気で

異常プリオンが原因とされています。

脳はスポンジ状になり、痴呆症などの症状が現れてやがて死に至る病気です(⊙_⊙')

先ほど紹介したパプワニューギニアのクールー病も元々クロイツフェルト・ヤコブ病に感染していた 死者の肉を食べて広がったと考えらています。

しかし若者達を襲った病気、クロイツフェルト・ヤコブ病

通常老人がなる病気であり、症状もヤコブ病では説明のつかないことが多かったのです👀

矛盾点を表にまとめますね✍️

ヤコブ病の特徴若者達の症状
通常は老人に見られる病気10代〜20代の若者が発症
脳波に定期的な乱れがある脳波は穏やか
発症から死亡までの期間はバラつきがある全員1年半以内に死亡

このように相違点が多かったんです👀

なので若者達を襲った病気は『変異型クロイツフェルト・ヤコブ病』と名付けられました✍️

そして1996年3月にイギリス政府は狂牛病が人間に感染して『変異方ヤコブ病』を発症する可能性があることを

認めました🐂

変異型ヤコブ病の原因!

異常プリオンが大量に含まれる牛の脳やそれを混ぜたミンチ肉を食べることが原因と考えられています。👀

異常プリオンが人間の体内に入るとなぜヤコブ病になるのか?

狂牛病、クールー病、ヤコブ病の全ては異常プリオンが原因になっています👀

それでは人間の体内に異常プリオンが入ると、

どのようなメカニズムで発症してしまうのか?👀

ココを見ていきましょう👀

通常のタンパク質は人間の体内に吸収されて血や肉となる働きがありますが

異常プリオンタンパクの場合は『消化や分解』がほとんどされないという性質があります(⊙_⊙')

異常プリオンタンパクが体内に入ると『排出されるかそのままの状態で体内に残る』のどちらかになります。

異常プリオンが体内に残った場合に考えられている事とは!?

図:NHK健康ch

体内に入った異常プリオンはまず小腸で吸収されます👀

そして血管やリンパ管を通り体内を巡って....

『脳に到達する』

このように考えられています。

人間の脳内には正常プリオンが存在しているが...

人間の脳内には正常プリオンが存在しているのですが、

そこに異常プリオンが侵入してきた場合どうなるのでしょうか?

正常プリオンと異常プリオンが鉢合わせると一体何が起こるのか?

正常プリオンと異常プリオンは同じアミノ酸配列ですが形(立体構造)に違いがあります。

ハッキリとしたメカニズムは分かってないのですが、

正常プリオンに異常プリオンが接触すると

正常プリオンは異常プリオンに変化してしまいます😱

そして異常プリオンだらけになると『神経細胞死』が引き起こされてしまいます😨

少量の異常プリオンなら大丈夫!?

上記のような状態になるには『大量の異常プリオン』が侵入してきた場合の話

少量の異常プリオンなら正常プリオンは変化せずにヤコブ病の発症はしません🤩

しかしどのぐらいの量の異常プリオンだと危ないのか?

などはまだ解明されていないそうです(⊙_⊙')

次のページからは牛肉を食べて大丈夫なのか?牛肉の安全面などについて書いていきますよ〆(・∀・@)

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