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究極の苦行!『即身仏』はなぜ腐敗せずにミイラ化に成功したのか!?
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即身仏とは生きたまま墓に入り、自らの身体をミイラ化させることを目的とした究極の修行(苦行)のことです🧘‍♂️

驚くべきことに即身仏は内臓や脳が体内に残っているにも関わらず腐敗せずに現代にその肉体を残しているんです🧘‍♂️

通常、内臓などが残っていると腐敗が進み、ウジが湧いて身体は食べ尽くされてしまいます...

ではなぜ即身仏は皮膚や内臓、脳を残したままミイラ化に成功したのか?

そこには想像絶する苦行と科学的な根拠に基づく『即身仏になる為』の方法が存在したのですᕙ(⇀‸↼‶)ᕗ

(なお今回はディスカバリーチャンネルの『即身仏の科学』を参考にさせて貰っています)

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肉体と魂を現代に残している『即身仏』

真如海上人:つるおか観光ナビhttps://www.tsuruokakanko.com/spot/261

数百年前に即身仏となったのは仏教の僧達で、その体は腐敗を防ぐ為に一切の脂肪分や体液が取り除かれています👀

山形県鶴岡市にある真言宗豊山派の寺院、大日坊(だいにちぼう)には現存する即身仏の中で最も保存状態の良い真如海上人(しんにょかいしょうにん)が祀られています(⊙_⊙')

真如海上人は1783年に96歳で死亡しました。

12年に1度、真如海上人の衣替えが行われおり、古い衣は小さく切られて信者のお守りになります🧿

寺の住職によれば、『真如海上人は肉体と魂を現世に残し、今でも多くの人達を救っている』とのことです🧘‍♂️

実際に、真如海上人に助けてもらったという事で多くの方が御礼に参るそうです〆(・∀・@)



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即身仏が腐敗しなかった謎を解き明かす手がかりとなった『鉄門海上人

鉄門海上人

即身仏となった僧侶達は死後、内臓や脳が摘出される事なく体内に残った状態でミイラ化に成功しています。

この謎を解き明かす手がかりになったのがこの鉄門海上人(てつもんかいしょうにん)の修行の記録なのです🧘‍♂️

鉄門海上人は1829年に死亡し、現在は山形県鶴岡市の注蓮寺に納められています👀

鉄門海上人のエピソード!罪人から僧侶に!?

注蓮寺(Wikipedia)

鉄門海は元々農民だったのですが、農作業をしていたある日の事...

酒に酔った2人の侍に鉄門海は絡まれてしまう。

酒に酔った侍達は刀を抜き、鉄門海は農作業用の鎌で応戦!

結果、鉄門海は2人の侍を殺してしまいました(⊙_⊙')

侍を殺してしまった事と侍の仲間の報復を恐れた鉄門海は近くの山へ逃げ込み、たどり着いたのが注蓮寺でした。

鉄門海が門を叩いた注蓮寺は『即身成仏』を信仰する真言宗に属していたんです🧘‍♂️

通常、仏教では人は輪廻転生を悟りが開けるまで繰り返すと考えられていますが

真言宗では人が輪廻転生を繰り返すのを待たず、苦行によって仏に近づく道を探ります。

つまり人間の体を極限状態に追い詰める事で悟りを開くことを目指したのですᕙ(⇀‸↼‶)ᕗ

侍の追跡から逃げる為に鉄門海は注蓮寺の僧侶となったのです

人を殺めてしまった罪の意識に苛まれた鉄門海は己に苦行を科す事で精神の浄化を求めたのでした🧘‍♂️


湯殿山での修行!

湯殿山(ゆどのさん):Wikipedia

鉄門海は湯殿山という山の中で修行するようになります(⊙_⊙')

鉄門海は1日に3度、山の頂上まで登り、冬には冷たい川の水で身を清めました。

真言宗ではこのような修行をする事で仏の道に近づけると考えられているのですが

鉄門海はこの教えを誰よりも忠実に実践し、想像を絶する苦痛を自らに科し
いきます。

鉄門海を追ってきた女性を諦めさせる為に取った行動がヤバ過ぎる!!!

湯殿山は女人禁制で女性は立ち入ることが禁じられていたのですが、鉄門海に好意を抱いていた女性が

鉄門海に会いに来た時のこと
...

鉄門海は彼女の手を引き、寺の裏手に回りました。

そうすると鉄門海は刀を取り出してなんと自らの睾丸を切り落としたのです🥶

切り落とした睾丸を彼女に手渡し2度と来ないようにと命じました(⊙_⊙')

一心不乱に修行を行っていた鉄門海にとってはもはや女性など眼中になかったのでしょう💦

(僕ならすぐに飛びつきますがねw)

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鉄門海の過酷な修行が始まる!!!

20年間の修行を経て、49歳の時に常人ではとても耐えられない過酷な修行を開始します🧘‍♂️

それは『究極の悟りを開く為に、生きながらミイラになる為の準備を整える』というもので

この修行の最後には鉄門海は生きたまま地下の墓に入っていったのです(⊙_⊙')

食糧や水などは一切持たずに『鈴』だけを持って...

(この鈴は自らがまだ生きていることを伝える為に鳴らし、鈴の音が途絶えたら死を意味する。)

墓の中で鉄門海は読経を続けて1日に1度鈴を鳴らしたのです。

鉄門海は釈迦の再来を信じており、いつの日か降臨した弥勒菩薩(みろくぼさつ)が自らの肉体を蘇らせると。

この信仰が鉄門海に不屈の精神力、忍耐力の源となったのでしょう👀

鉄門海が墓に入ってから14日目についに鈴の音は途絶え、鉄門海は絶命したのです。

鉄門海、即身仏になる!

鉄門海が死亡すると、そのまま墓の中に1000日間放置されました👀

1000日後...墓を掘り返すとそこには『即身仏』となった鉄門海の姿がありました🧘‍♂️

その体は、全く腐乱しておらず鉄門海はその肉体を永遠にこの世に留めることに成功したのですᕙ(⇀‸↼‶)ᕗ

『即身仏』は空海の教えにより完成した!?

空海の肖像(Wikipedia)

墓の中に入って死亡し、1000日間経てば誰でも即身仏になれる訳ではないんです👀

即身仏を目指した僧達は全員、同じ方法で即身仏になる為の修行を行っていたのです!!!

それは空海の教えに沿った『即身仏になる為の体作り』

即身仏になった全員が空海の教えに沿って修行を実践しています🧘‍♂️

(鉄門海の『海』という字は空海から1字頂いています)

空海は西暦804年に仏教を学ぶ為に遣唐使に同行し唐に留学。


帰国後、学んだ知識を元に真言宗を確立し、修行の場として『高野山』(和歌山県)を開きました(⊙_⊙')

鉄門海が実践した『生きながらミイラになる修行は』空海が高野山で編み出したものだったんです!



 

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