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イスラム教徒の聖地『メッカ』

1850年頃のメッカ全景図(Wikipedia )

メッカはイスラム教の開祖、預言者ムハンマドが生まれた場所でコーランにおいて預言者アブラハムと息子のイシュマルによって建てられたカーバ神殿や巡礼に訪れた人々が登るアラファト山などがあります👀

またメッカには観光客も多く、日本からのツアー客も多いのですが...

メッカに向かう途中には大きな看板がありこのように書かれています。

『イスラム教徒以外は立入禁止』

そう。

メッカはイスラム教徒にとっての絶対的な聖地で異教徒は入ることができない都市なのです(⊙_⊙')

またメッカの手前12kmの場所に検問所があり、そこでイスラム教徒であるかどうかを厳しくチェックされるので異教徒はそこから先に入ることはできません。

もし強引に入ろうとした場合は最悪処刑されることもあります_:(´ཀ`」 ∠):

メッカでは死亡事故が起きる場合も!

マスジド・ハラームと周辺に集まる人々(Wikipedia)

イスラム教徒は世界のどこにいたとしても決まった時間にメッカの方向に向かって礼拝を行い、さらに『イスラム教徒は一生に一度はメッカを巡礼しなければならない』とされています。

イスラム教の大祭『イードル・アドハー』には約300万人も集まると言われており、あまりに多くの人々が一ヶ所に集まるので事故も多く、数百人もの死者を出す場合もあります(⊙_⊙')

これだけ多くの人が集まるんだから『1人ぐらい異教徒が混じっててもバレないじゃね?』と思うかもですが検問所のチェックは厳格で異教徒が決して侵入することはできないのです。

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死亡事故で使えなくなった!?『エル・カミニート・デル・レイ』

エル・カミニート・デル・レイを通行する様子(Wikipedia)

エル・カミニート・デル・レイはスペイン語で『王の小道』という意味ですが、実はここは危険過ぎて立ち入ることができない地獄の小道なのです_:(´ཀ`」 ∠):

この道はスペインのマラガ県アロラ近郊を流れるグアダルオルセ川沿いの渓谷にあるのですが画像のように断崖絶壁に沿って、幅1mもない小道が3kmにわたって続いていて高さは最高で230mとクレイジー過ぎる場所となっていますw

しかも小道は特に整備されているわけでもなく、崩落して鉄の支柱がむき出しになっている場所などもあります。

また道がある部分でもコンクリートがかなり薄いため、コンクリートの一部が剥がれ落ちる場合も🥶

エル・カミニート・デル・レイはロッククライマーの間で有名な『エル・チョロ』という断崖絶壁にあるので命知らずのクライマーたちがそこを歩くことがありましたが...

1999年と2000年に2件の転落事故が起きて4人が死亡したのをきっかけに立入禁止となりました。

エル・カミニート・デル・レイは王のために造られた小道!?

古い歩道の上に新たな歩道が整備された(Wikipedia)

この小道が造られたのは1905年で周辺の治水工事のための資材と人材移動のためにチョロ滝とガイタネーホ滝という2つの滝の間に作られました(⊙_⊙')

1921年に当時のスペイン国王アルフォンソ13世がその上流に完成したダムの完成式典に出席するために歩いたことから『王の小道』という名前がつけられました。

しかし、それ以降は使う人も少なくなり、荒廃する一方となってしまいデンジャラスな小道になったわけです_:(´ཀ`」 ∠):

またここを歩く様子を撮影してYouTubeにアップされており、なかには再生回数が650万回を超えるものもあるようです👀

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ヒンドゥー教の寺院『アンコールワット』

アンコールワット中央祠堂(Wikipedia)

12世紀前半、アンコール王朝のスーリヤヴァルマン2世によって建てられたアンコールワットはカンボジアを代表する観光地で世界遺産にも登録されている観光スポットです💡


アンコールワットは周辺を環壕に囲まれていて三重の回廊があり、さらに本殿の中央祠堂を中央に5基の塔堂が並ぶ美しい寺院。

しかし、アンコールワットには命がけで踏み入れなければならない場所が存在するんです_:(´ཀ`」 ∠):

その場所とは第三回廊...

第三回廊で何人もの死者が出た!?

第三回廊と祠堂

第一回廊は3層の盛り土の上に造られて、それが十時型中回廊へと続き、第二回廊へ向かうにつれ少しずつ高くなっていき、その後、内庭を抜けると目の前に急な傾斜の階段が現れ、それを登ると5基の塔堂と第三回郎へと続きます。

ここを通る者の視線が少しずつ上方向になるように意図的に設計されており、それにより宗教的な高揚感を演出していると言われています(⊙_⊙')

しか〜し!!!

問題はこの第三回廊でパッと見るとただの長い石段なのですが...

あまりにも傾斜が急で実際にここで落下して命を落とした人が何人もいて、一時は立入禁止になっていたのです⚠️

その後、2010年に再び立ち入ることが許されて、現在は観光客も自由に登ることができます〆(・∀・@)


日本一危険な国宝『投入堂』

三仏寺奥院(投入堂)
画像:Wikipedia

日本で国宝に指定されている建造物は全国に200以上あり、その中には人が簡単には近づけないものも存在します。

その中で『日本一危険な国宝』と言われるのが三徳山三佛寺(みとくさんさんぶつじ)の奥の院『投入堂(なげいれどう)』でこの建物は断崖絶壁の岩の窪みに突き出るように建っているんです(⊙_⊙')

また『なぜこんな場所に建てたのか?』『どうやって建てたのか?』いまだに解明されていない不思議なお堂でもあります。

投入堂のある三徳山は鳥取県のほぼ中央に位置する標高約900mの山で『法身』『般若』『解脱』の3つの徳に由来してその名がつき、かつては修験道の行場として栄えていた山で開山は706年と言われています。

寺に伝わる話によると修験道の開祖・役行者が3枚の蓮の花びらを手にして『神仏にゆかりのあるところへ落ちるように』と願いながら空に投げると、ゆらゆら舞い降りたのが石鎚山(愛媛)、吉野山(奈良)、そして三徳山だったことから、それらの山を修験道の行場として開いたとのことです。

近年、奈良文化財研究所の調査によって11世紀後半〜12世紀前半の建物であることがわかっています。

投入堂まで険しい道のりが続く!?

行者道から投入堂を臨む(Wikipedia)

本堂から投入堂までは約700mで往復で90分後前後はかかり、しかも道中は木の根や岩をよじ登り、鎖をつかんで登らないといけないほどの急斜面なので滑落事故が多発しています(⊙_⊙')

このような険しい道のりを乗り越えてお堂に辿り着いたとしても絶壁の下から仰ぎ見るだけでお堂の中に立ち入ることは固く禁じられています。

というかロッククライマーでもない限り普通の人にはお堂の中に入ることは不可能ですよねw


軽装や1人での参拝は門前払いに!?

投入堂への行者道・かずら坂の木の根道(Wikipedia)

投入堂の参拝をするのはまず麓にある入山受付案内所で参拝受付をしなければなりません👀

受付時間は8時〜15時までで、冬は積雪のために入山禁止、また雨天でも危険と判断された場合は同様に入山禁止に(⊙_⊙')

そうして本堂まで行き、本堂裏手にある『登山事務所』で入山届を書いて、そこで貸してくれる輪袈裟(わさげ)を肩にかけて始めて投入堂への険しい道程が始まる。

本堂からは『カズラ坂』『クサリ坂』『馬の背、牛の背』などの険しい道を経て『文殊堂』や『地蔵堂』『観音堂』など投入堂の他に7つのお堂を通過するのですが、その多くが国の重要文化財になっています。

観音堂を過ぎて大きな岩を回り込むと突然、投入堂が現れ、標高約500m地点にあるそのお堂は断崖絶壁にできたわずかな天然の窪みに建立されており、下から見ると床面の大部分は岩からはみ出しています🥶

そして普通の神社仏閣ではあり得ないのが『1人では参拝できない』という点でこれは滑落の危険があるため必ず2人以上での入山が義務づけられているのです✅

さらに!!!

服装と履物のチェックも行われ、スカートやサンダル、ヒールなど...

登山にふさわしくない服装では門前払いになりますw

また木の根を傷つける可能性のあるスパイクのついた靴なども×で『ダメ』と言われた場合はワラジを購入するしかありません🥺

このように投入堂では装備も厳しくチェックされ、道中も過酷なので体力に自信のない方はやめといた方が良いかも!?

有毒ガスが発生する!?秋田県『泥湯温泉

泥湯温泉近辺に立つ看板
画像:Twitter

秋田県には山奥への立ち入りを禁止する看板に囲まれた温泉地があります👀

ここはメディアでも度々紹介されている評判の名湯。

最寄りとなるJR奥羽線の湯沢駅からバスで1時間、標高は1000m近くあるため年間を通じて涼しく、冬は道中の景色は一面雪景色に♪( ´θ`)ノ

そんな人里離れた場所にあるのが『泥湯温泉』です👀

泥湯温泉の湯は名前の通り『泥のようなとろりとした独自の手触り』が特徴で白濁色や無色透明の湯など泉質は宿によって様々ですが、どれもリウマチ・神経痛に効き、肌もスベスベになることから女性客に大変人気です!

しかし...

宿からほど近い場所に『有毒ガス注意』の看板がいくつも立てられており、ここはガチで注意が必要なんです(⊙_⊙')

温泉地周辺には硫化水素ガスが!!

温泉街(Wikipedia)

温泉地に着くと誰もが鼻をツーンとつく匂いに気づくと言われていますがこれは泥湯温泉の近くに硫化水素ガスが噴き出している場所があるからです☠️

温泉地の周辺は地面から噴き上げる火山ガスで煙っていて、道路のアスファルトを突き破って温泉がボコボコと沸いている場所もあるそうです(⊙_⊙')

そのため湯船のお湯からも硫黄の匂いが漂い、源泉の温度もかなり高いので水で温度を下げないと熱過ぎて入ることができません。

またこの泥湯温泉の近くには日本三大霊山の1つ『川原毛地獄山』もあることから、地獄谷のような光景とも言われます。

至る所に『立入危険』の看板があるので散策する際は注意が必要

実際に泥湯温泉に訪れた家族が硫化水素ガスで死亡するという事故も起きています。

現在は安全対策が強化されており、立入禁止エリアに足を踏み込まなければ安心して温泉を楽しむことができます〆(・∀・@)


<参考文献:立ち入り禁止地帯>

 

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しか〜し、コロナ禍で海外旅行も厳しい...

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