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【リチャード・チェイス事件】サクラメントの吸血鬼と呼ばれたシリアルキラーがキチ過ぎる!

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1977年末〜1978年初頭にかけて6人を殺◯したシリアルキラー、リチャード・チェイスはあることをしたことで”サクラメントの吸血鬼”と呼ばれるようになります(⊙_⊙')

また1987年に制作された映画『ランページ 裁かれた狂気』に出てくる殺◯鬼のモデルにもなっています。

リチャード・チェイスよりも多く人を殺◯たシリアルキラーは数多く存在します。

が!!!

チェイスは完全なる狂人で他のシリアルキラーとは違う怖さがあるんです(*´Д`*)

彼はなぜ『サクラメントの吸血鬼』と呼ばれるようになったのか?

さっそく事件の概要を見ていきましょう...

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リチャード・チェイスは精神病院でドラキュラと呼ばれる!

高校時代のリチャード・チェイス

リチャード・チェイスは1950年5月23日に米カリフォルニア州サクラメントで生まれます(⊙_⊙')

幼い頃は内気な性格だったものの普通の少年でしたが12歳の頃に母親が父親に対して

  • 浮気をしている』
  • 『麻◯をやっている』
  • 『私を毒◯しようとしてる』

などとなじるようになったことで彼の歯車は狂い出す..

毎日のように喧嘩する両親によってチェイスは心を蝕まれていったのか、おねしょ癖が成長しても治らず、さらに放火や動物虐○するように。

高校生になる頃には酒やマ◯ファナを常用するようになり、また風呂に入らずに悪臭を撒き散らしていたため同級生たちからも煙たがられる存在になります(*´Д`*)

高校卒業後に職につくも長続きせず。

そして23歳の頃に医者に

リチャード・チェイス
『誰かが私の肺動脈を悪用している』
   

と訴えて重度の精神障害と診断されますが両親は何の手も打たずに放置したことでチェイスの状態はさらに悪化し

ウサギの内臓を生で食○、小鳥の頭を食◯ちぎる

という奇行に走り入院先の精神病院で看護師から

『ドラキュラ』

と呼ばれるようになります_:(´ཀ`」 ∠):

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リチャード・チェイスのヤバ過ぎる犯行!

リチャード・チェイス
画像:殺○博物館

チェイスは1977年8月にカリフォルニア州とネバダ州の州境のシエラネヴァダ山中にあるタホ湖近辺で全裸の血○みれ姿で見つかり逮捕されます(⊙_⊙')

というのも彼の車の中からライフルとバケツ一杯の血が発見されたからです。

が...

その血を調べた結果、人間のものではなく牛の血であることが判明したため、警察は厳重注意だけで釈放したのです。

犠牲者たち。
左からテレサ・ウォリン、イヴリン・マイロス、息子・ジェイソン・マイロス、甥のマイケル・フェレイラ

それから4ヶ月後の同年12月にチェイスは走行中の車から庭の手入れをしていたビジネスマンのアンブローズ・グリフィン(当時52歳)を22口径のリボルバーで射◯。

テレサ・ウォリンの遺◯
画像:カルログローチェ(モザイクなしが見れます)

1978年1月23日には妊娠していた女性テレサ・ウォリン(当時22歳)の家に侵入し射○した後

腹を切◯裂いて内臓を引◯ずり出し、ドクドクと溢れ出す血をヨーグルト容器ですくって飲み、さらに自分の排◯物をテレサの口に押し込んだ...

(マジキチ_:(´ཀ`」 ∠):)

さらに4日後の1月27日にシングルマザーのイヴリン・マイロス(当時36歳)の家に侵入し、彼女と息子のジェイソン、たまたま居合わせたイヴリンの恋人男性(当時52歳)の3人を全員射◯。

その後、チェイスは

イヴリンの遺◯を寝室まで引きずり屍◯し、その後に首を切◯て血をすすった...

マイケルの遺◯が見つかった教会裏の木箱

さらにさらに!!!

イヴリンの甥マイケル・フェレイラ(生後22ヶ月)を連れ去り、自分のアパートで殺○。

(数ヶ月後に教会の裏に置かれた箱の中からマイケルの惨◯遺◯が発見された)

チェイスが使用していたミキサー
画像:殺◯博物館

翌1月28日に目撃者の通報でチェイスのアパートに駆けつけた警察は驚愕する...

なぜなら部屋中が血み◯ろで冷蔵庫には

人間や動物の臓◯が大量に保存されていた

のだから。

さらにベッドの上にはイヴリンの甥のものと見られる子供の脳が置◯れており

カレンダーには44日分の殺○のスケジュールが書き込まれていた...

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リチャード・チェイスの裁判

チェイスのマグショット

6件の殺◯容疑で逮捕・起訴されたチェイスの裁判は1979年1月に始まりました(⊙_⊙')

弁護側は精神異常を主張しますが、5ヶ月に及ぶ審理の結果、チェイスは有罪となり死刑が宣告されます。

ちなみにですが海外ドラマ『クリミナル・マインド』のロッシのモデルでチェイスと面会したプロファイラーのロバート・レスラー氏によれば

ロバート・レスラー
『チェイスは自分の命を守るための殺◯、正当防衛の殺◯だったと主張した』
   

とのことです(*´Д`*)

具体的には

チェイス
『私の命は体内の血液を粉に変えてしまう”石鹸箱の毒”によって危険に晒されている』
   

チェイス
『ナチスと結びついたUFOから『テレパシーで血液を補充して欲しければ人を殺◯という指令が来たからやった』
   

と...

レスラーはチェイスが

ロバート・レスラー
『回復の見込みがない精神異常者』
   

として責任能力がないことを確信しますが、控訴審で争われることはありませんでした。

リチャード・チェイスの死

出廷時のチェイス(中央)

判決から1年半後の1980年12月26日、リチャード・チェイスは拘置所内の独房で自◯(享年30歳)。

彼は拘置所で処方された抗不安薬を大量に貯め込み、クリスマスの夜に一気に飲んで人生の幕を自ら閉じた...

 
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