オーストラリア同様にアメリカでもヤコブ病の患者や狂牛病の牛は確認されていません🤩

BSE問題の時に日本でオーストラリア産とアメリカ産の牛肉をゴリ押ししていたのは

このような理由からだったのです〆(・∀・＠)

肉骨粉で育てられた豚や鳥は大丈夫なの？

鳥や豚が汚染された肉骨粉を食べた場合は感染の可能性があります🐖

プリオン研究の第一人者でノーベル賞を受賞したダニエル・カールトン・ガジュセックセック博士の研究で

明らかになったので紹介しましょう

ガジュセック博士は豚の脳に異常プリオンを摂取させる実験を行いました。

8年後...豚にも狂牛病やスクレイピーの症状が現れたのです👀

しかし狂牛病の潜伏期間(2〜8年）に対して豚の飼育は期間が短い為に安全と言われてます。

なぜ安全と言えるのか？

それは異常プリオンの増殖スピードに関係があるのです(⊙＿⊙')

食肉用の豚や鳥は1年程度であの世行き...

いや、食用となるので仮に体内に異常ブリオンがあったとしても

微量でしかない為に安全と言われているのです〆(・∀・＠)

変異型ヤコブ病を発症する確率はかなり低い！？

イギリスでは2000年初頭で18万頭の牛が居医牛病に罹患していますが実際に人間がヤコブ病を

発症する確率は１年間で数百万人に1人程度です👀

日本ではイギリスに比べれば狂牛病を発症した牛はかなり少ないので

更にヤコブ病を発症する確率は低くなるでしょう〆(・∀・＠)

狂牛病に感染している牛が市場に出回ることはないのか？

いつも買い物しているスーパーの牛肉は本当に大丈夫なのか？

日本は牛肉を市場に出す前に２段回の検査を実施しています👀

実は日本で最初の狂牛病の牛を検査した時は最初、陰性と出てしまったのです😅

（まるでコロナのPCR検査みたいw）

しかし確認の為の再検査で陽性反応が出たということがあリました💦

この当時はまだ狂牛病に対する認識が甘く、正しい検査方法が徹底されていなかったのです。

その為、本来なら『延髄のかんぬき』という部分を検査しないといけないのに

その周辺のみを検査していたので、正確に検出ができなかった。

このような理由であわや狂牛病の牛が市場に出回るところだったのです😅

２段回の前頭検査で見逃しはない！？

1次検査は『エライザ法』という非常に感度の高い検査で見逃しがないことを

最優先にした検査方法を行います🤩

ただ感度が高いが故に狂牛病ではない牛も陽性と判定される場合があるようです😅

これは異常プリオン以外のタンパク質に反応する場合がある為に起こるそうです(⊙＿⊙')

エライザ法で陽性反応が出た牛は第2次検査の『ウエスタンブロット法』と『免疫組織化学法』

と呼ばれる検査を受けます。

これらの検査を完璧にパスしないと市場に流通しないので

スーパーの牛肉を安心して食べて頂きたいと思います🥩

僕の友人で狂牛病が怖くて牛肉を食べない友人がいるのですが、本当に徹底しているんですw

もちろんそれは個人の自由なので尊重しますが、日本の徹底した衛生・品質管理の観点から言えば

安心して牛肉を食べて良いと思います🤩

ただヤコブ病は万が一発症してしまうと命の保証はありませんので

恐いは恐いですよね〜😅

でも僕は牛肉大好きなのでこれからも食べ続けるつもりです🥩

肉のことばっかり書いてたらお腹が減ってきたので

今回はここまでにしますw

それではまた〆(・∀・＠)