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【テキサスタワー乱射事件】SWATが創設されるきっかけとなった!?

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最近U -NEXTでついに海外ドラマ『SWATシーズン4』が配信されたので、数日前に1日で全話観ちゃいましたw

個人的にストリート推しなので、クリスといい感じになれて良かった〜というプチネタバレをぶち込んだところで、本題です(ΦωΦ)フフフ・・

今回紹介するのはテキサスタワー乱射事件はSWATが創設されるキッカケとなった事件の1つなのです✅

まずは事件の概要をみていきましょう_φ( ̄ー ̄ )



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犯人の名は『チャールズ・ホイットマン』

チャールズ・ホイットマン
画像:Wikipedia

1966年8月1日、テキサス大学の大学生だったチャールズ・ホイットマンが同大学の時計展望台(通称”テキサス・タワー”)に立てこもり、銃で次々に人を撃○始めるという事件が起きました(*´Д`*)

この事件での犠牲者は15名(後に死○した警察官と被害者の胎内にいた胎児を含めると17名)で、31名が負傷。

(コロンバイン高校銃○射事件が起きるまでは、史上最悪の学校銃○射事件)

チャールズは裕福な家庭で育ち、成績も良かった!?

事件の舞台となった
テキサス大学オースティン校
本館時計塔


画像:Wikipedia

事件の犯人がチャールズであると知った友人たちは信じられない様子でした(⊙_⊙')

というのもチャールズ・ホイットマンは裕福な家庭で育ち、成績は優秀でスポーツも万能、音楽的才能にも恵まれていて、性格も穏やかでありながらジョークも飛ばすという好青年だったからです。

また1962年には大学で知り合った女性、キャサリンと結婚もして、誰の目からも幸せな日々を送っているように思われたんです(*´Д`*)

このことから友人たちは、事件前に、チャールズが錯乱、発狂していたのではないか!?

と考えたのです。

しかし、事件前のチャールズは恐ろしいほど冷静だった...

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手紙に書かれた犯行計画

ホイットマンのラ○フルと、銃身が切り落とされた散弾○

事件の前夜、チャールズはこのような手紙を書いていました(⊙_⊙')

チャールズの手紙の内容
妻のキャシーを殺○ことにした。これから自分が起こす騒動に彼女を巻き込みたくないからだ。(中略)同じ理由で、母の命も奪○なければならない

(手紙には憎んでいた父親への恨みも羅列されていた)

そして手紙の最後はこう結ばれていました

『人生は生きるに値しない』

と。

そしてチャールズは母、マーガレットを殺○ために彼女のアパートへと向かった...

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チャールズは射撃のプロだった!

犠牲者の1人
カレン・グリフィス(当時17歳)


画像:Wikipedia

チャールズは母を殺○し、翌日にガンショップで銃を購入してからテキサス・タワーに向かった。

そして展望台に到着したチャールズは受付女性の頭をシ○ットガンで撃○抜き、展望台に来た家族6人にも発○。

さらに展望台の外に出て、眼下の人々に向けて乱◯したのです(⊙_⊙')

実はチャールズは海兵隊で一級射手の資格を取得しており、射○のプロだったんですよ。

展望台は70mの高さに会ったため、警察はかなり手こずりましたが、事件発生から96分後にチャールズは射○され、凄惨な立てこもり銃○射事件は幕を下ろしたのです。

手紙に書かれていたチャールズの悩み

事件の記念碑

画像:Wikipedia

チャールズが事件前夜に書いた手紙にはこんなことも書かれていました(⊙_⊙')

チャールズの手紙に書かれていた内容
『最近、恐怖と暴○的な衝動にさいなまれている。ひどい頭痛に悩まされることもたびたびだ。私が死○だら遺○を解剖して、何か精神的な障害があるか調べていただきたい』

事件後、チャールズの遺○は検○解剖された際に、前頭葉に大きな腫瘍があることが判明します。

実は前頭葉に異変がある場合、攻撃的行動が表れやすくなることが研究でわかっているため、彼が狂気に走った本当の理由は脳腫瘍が原因だった可能性が非常に高いと言えます。

なのでもし、脳腫瘍が早期発見されていれば、テキサス・タワー乱○事件は起きなかったのかもしれない...

海外ドラマ『SWATシーズン4』
世界がパンデミックに襲われた2020年、S.W.A.T.チームもまた、公私共に今まで経験したことのないような困難に直面することに。BLM運動が広がり、全米で人種間の緊張が高まるなか、ホンドーは黒人コミュニティと警官仲間のはざまに立たされる。

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