世界には多くの書物が存在し、それらの多くは学びや感動、悲しみ、エンターテイメントなど...
僕たちの人生を豊かにしてくれるものがほとんどです。
が!!!
その中には決して手に取ってはならない呪われし書物が存在する...
そこでこの記事では死を招いたり、不吉な本として恐れられている世界の呪われし禁断の書を5冊ほど紹介しちゃいます(ΦωΦ)フフフ・・
Contents
出版しようとした者が次々と死ぬ『孤児物語』
孤児物語の原文
画像:The Guardian
1608年〜1615年にかけてスペインの修道士・マルティン・デ・レオン・カルデナスが書いた『孤児物語』はスペイン帝国時代の冒険を描いた小説で、主人公の14歳のスペイン人少年が財産を求めてアメリカ大陸へ向かうというところから話が始まりますが...
この小説は1621年に出版される予定でしたが、印刷されることはなく、その後、原稿はどこかへ消えてしまいます(⊙_⊙')
それから300年以上経った、1965年にスペインの学者がアメリカのヒスパニック協会の書庫でこの原稿を発見したことで、スペインで出版されることになったのですが、出版関係者3人が相次いで亡くなってしまいます_:(´ཀ`」 ∠):
(2人は奇病・病気、1人は交通事故で亡くなった)
この死の連鎖によって、周囲では
という噂されるように。
最終的にヒスパニック文学の研究者、ベリンダ・パラシオスが最終的に出版を手がけましたが、彼は親友に
と頼んだことを明らかにしていますが、2013年に『孤児の物語』として無事に出版されています_φ( ̄ー ̄ )
悪魔の聖書と呼ばれる『ギガス写本』
ギガス写本
13世紀初め、ボヘミアのベネディクト会の修道院で作られたとされる『ギガス写本』は
- 高さ・・・92cm
- 幅・・・50cm
- 厚さ・・・22cm
- 重さ・・・75kg
と中世期の現存する最大の写本となっています(⊙_⊙')
ギガス写本に描かれている悪魔
またギガス写本は
- 旧約・新約聖書
- ユダヤの歴史
- 幾何学
- 法律
- 医学
- 魔法
- 呪文
などについて全てラテン語で書かれていますが、この写本は次のような伝説によって『悪魔の聖書』と呼ばれているんです。
実際に写本を完成させるには20年以上かかるとされていますが、悪魔の力によって一晩で完成させた...
このような伝説からギガス写本は『悪魔の聖書』と呼ばれるようになったのです(ΦωΦ)フフフ・・
ギガス写本
ギガス写本には様々な不吉&不気味な逸話がありますが『1858年にある警備員が国立図書館に一晩閉じ込めらた後、精神病院送りになった』という話があり、警備員は翌朝、図書館内のテーブルの下でブルブル震えながら
と主張したそうです(ΦωΦ)フフフ・・
ゼッタイに声に出して読んではいけない呪われた詩『トミノの地獄』
西条八十(にしじょう やそ)
1919年に詩人で作詞家、フランス文学者でもあった西条八十が自費出版した詩集『砂金』の中に『トミノの地獄』という詩が掲載されているんですが、この詩を声に出して読んだ者は呪われるとされています_:(´ཀ`」 ∠):
詩のタイトルで文中に登場する『トリノ』が男か女なのかは明らかになっていませんが、トミノは戦争に出兵した少年で、戦争の悲哀をうたう詩というのが有力な解釈とされています(⊙_⊙')
『トミノの地獄』を音読して亡くなった者たち
寺山修司
画像:すぎなみ学倶楽部
1983年、詩人の寺山修司は47歳の若さで敗血症で亡くなっていますが、この死に対して文学者の四方田犬彦(よもた いぬひこ)氏は
と指摘しています(⊙_⊙')
久世光彦
画像:コモレバ
2006年に虚血性心不全で亡くなった演出家、プロデューサーの久世光彦氏も、亡くなる直前に『トミノの地獄』を読んでいたとされています。
またネットでも遊び半分で音読して体調を崩したり、『親族が急死し、自身も体調不良となった』などの書き込みもあるため、興味本位でトミノの地獄を音読するのはやめておいた方が良いでしょう_φ( ̄ー ̄ )
暗号を解読すれば死が訪れる!?『ソイガの書』
ジョン・ディー
ソイガの書は16世紀の魔術書(オカルト書)で数学、物理学、化学、天文学などの分野で活躍した著名な博識家ジョン・ディーが所有していた書物です(⊙_⊙')
(ディーの死後、ソイガの書は失くなったものとされていたが、1994年に大英図書館とボドリアン図書館にて2冊の写本が所蔵されていることが確認された)
ソイガの書は全197ページで構成されており
などの内容に加え、大きくて四角い謎の36文字が含まれていたんです👀
大天使・ウリエル
ディーは
と信じており、どうしても解読できない36の暗号表を読むために、水晶占い師のエドワード・ケリーの助けを借りて大天使ウリエルを呼び出し、
と尋ねると
と言われさらに
と言われたことから、『ソイガの書』は呪いの本と囁かれるように...
それから時は流れ、1998年に数学者のジム・リードがついに暗号表の解読に成功してしまいます。
が!!!
彼は2年半以内に亡くなることはありませんでした。
これに関しては暗号の意味がまだ解読されていないため『本当の解読には至らなかった』『だから、ジム・リードは死ななかった』という説を唱える者も存在してます(ΦωΦ)フフフ・・
悪魔を召喚する方法が書かれた『大奥義書』
グラン・グリモワール(大奥義書)
1750年頃に出発された魔術書『大奥義書(だいおうぎしょ)』には
- 召喚に必要な神秘の杖の作製方法
- 悪魔の階級&名称一覧
- 悪魔の取引を行うためにルシファーの配下の悪魔、ルキフゲ・ロフォカレの召喚手順
などについての詳細が記されています(⊙_⊙')
19世紀頃のフランスで、行商人や書店で広く売られていた呪文書でしたが、内容が内容だけに教会やクリスチャンによって排斥するための運動が盛んに行われたのです。
この本が呪われた本と言われるようになった理由は、排斥運動によって不吉な本として見られるようになり、またコピーを持っているだけで危険だと多くの人が考えるようになったことも1つですが、大奥義書に書かれている儀式を間違った方法で行うと悪魔に取り憑かれたり、不幸に見舞われる...
といった危険な目に遭うことが最大の理由でしょう_:(´ཀ`」 ∠):
大奥義書は悪魔を召喚し、その力を利用するための書として、現在でも多くの魔術師や悪魔学者、一般人に読まれていており、またハイチでは『真の赤き竜』と呼ばれ、ブードゥー教の実践者の間で崇拝されています_φ( ̄ー ̄ )
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この記事で紹介したような『呪われた本が読みたい🥺』という人は早々いないと思いますが、ビジネス書を読んで仕事に活かしたいという方は多いハズです(ΦωΦ)フフフ・・
が!!!
という方も同じくらい多くいるハズです!
そ・こ・で!
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画像:flier公式サイト
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