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現代でも製作は不可能!?ヘッジス・スカル

ヘッジス・スカル
画像:超古代文明の遺産 オーパーツ図鑑より

1972年、中央アメリカ・ベリーズの古代遺跡ルバアントゥンで非常に透明度の高い水晶を加工した『人間の頭蓋骨模型』が発見されます👀

発見者はイギリス人探検家のフレデリック・A・ミッチェル・ヘッジスで彼の名前から『ヘッジス・スカル』と呼ばれることに。

驚くことにヘッジス・スカルはこめかみ部分と頬骨の一部以外は、解剖学的にもほぼ完璧な人間の頭蓋骨を再現しており、またサイズは高さ17cm、幅12.5㎝、長さ17.5㎝、重さは5kg。

ヘッジス・スカル全体の大きさ・特徴からモデルはマヤ人と同じモンゴロイド系の女性と考えられています(⊙_⊙')

またヘッジス・スカルは下顎部が取り外すことができ、眼孔が独自のプリズム構造を持ち、人間の運命を垣間見せることが可能と言われています🤩

そのため『運命のスカル』とも呼ばれているのです。

ヘッジス・スカルの驚愕の事実が判明!?

復元されたヘッジス・スカルの顔
画像:超古代文明の遺産 オーパーツ図鑑より

1970年代にアメリカのIT企業ヒューレット・パッカード社が解析を行なった結果、ヘッジス・スカルの表面には工具を使って加工した跡が一切ないことが判明。

また通常の水晶加工ではあり得ない、水晶の持つ結晶の自然軸に反する形で彫られていることも分かったのです(⊙_⊙')

通常、水晶を加工する場合、結晶の軸に沿って細工を施すのが一般的で、理由はこのようにしないと壊れてしまうからです。

つまりヘッジス・スカルは現代科学技術を駆使しても不可能な方法で加工されているにも関わらず、美しく成形されているということになります。

(顕微鏡でヘッジス・スカルを調べると『その表面には傷ひとつなかった』そうです)

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ナチスのハイリンヒ・ヒムラーが入手!?『ヒムラー・スカル』

ヒムラー・スカル
画像:超古代文明の遺産 オーパーツ図鑑より

ナチス・ドイツの親衛隊長ハイリンヒ・ヒムラーの隠し財宝の一部とされる通称”ヒムラー・スカル”はドイツの南部のババリア(バイエルン)地方にある村で暮らしている老人の屋根裏で発見され、スカルの重さは9.2kg、大きさ17.5cmで木と皮革(ひかく)でできた箱の中に入っていたのです⊙_⊙')

またこのスカルと一緒に見つかった宝物(ヒムラーのものと思われるもの)を記したリストの一部に『NO.14:クリスタル・スカル。263-2親衛隊全国指導者コレクション・ラーン、NO.25592:皮革ケース、水晶製頭蓋骨・南米』との記述がありました。

どうやらこのスカルは”南米のどこかで入手した”と考えられます。

『親衛隊全国指導者』とはヒムラーの役職の正式名称でラーンはオカルトに傾倒していた親衛隊将校オットー・ラーンのこと。

ヒムラー・スカル
画像:超古代文明の遺産 オーパーツ図鑑より


スカルが発見された場所が南米であることからヒムラー・スカルはマヤ起源のスカルである可能性があるようです。

現在、このヒムラー・スカルはスイス人ジャーナリストのリュック・バーギンという人物が保管しており、彼は『99%マヤ人が残したスカルのひとつと確信がある。しかし、専門家による細部にわたる検証が必要不可欠だ』と語っています〆(・∀・@)

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人間は恐竜と共存していたのか!?人間と恐竜が描かれた岩絵』

公開された岩絵の一部
画像:超古代文明の遺産 オーパーツ図鑑より

南米ペルーのアマゾンにある、ウトゥクバンバ県ヤモン地域にある『ヤモン遺跡で』人間と恐竜が共存していた可能性を示唆する”岩絵”の存在が明らかに🤩

この岩絵自体は1996年に考古学者のルース・シャーディと同僚のアーツロ・ルイス・エストラーダ言語学者のアルフレッド・トレートによって既に発見されていたのですが、公開されたのは2018年でつい最近になってからです。

人間が恐竜を取り囲んでいる様子が描かれている。
画像:超古代文明の遺産 オーパーツ図鑑より

この岩絵は8000年前の旧石器時代に描かれたもので黄色や白、赤褐色などの色が用いられ、4つのパートに分けて描かれています。

ひとつ目は約20人の人々、ふたつ目にはラクダと狩猟の様子が、3つ目には男女が愛し合っている様子が描かれているのですが、男女の頭が異様に長く描かれています(⊙_⊙')

そして4つ目こそ最も注目すべきで『恐竜と人類の姿』が描かれています。

(ブラキオサウルスのような首の長い恐竜が人類を威嚇する様とその恐竜を退治しようと周囲を取り囲むハンターたちが描かれている)

マンモスと古代人が同じ時代に生きていたことは知られていますが、もしかしたら一部の恐竜も古代人と共存していた時期があるのかも!?

頭がデカすぎwオルメカ人頭像』

オルメカ人頭像
画像:超古代文明の遺産 オーパーツ図鑑より

紀元前1200年頃に発生したとされる中央アメリカで栄えたオルメカ文明は、アメリカ大陸最古の文明といわれています(⊙_⊙')

そのオルメカ文明で最大の謎とされているのが頭がデカすぎる『人頭像』の存在ですw

人頭像は現在までに17基が発見され、最小のもので高さ1.37m最大のものは高さ3.4mで重さは約50tにもなります🤩

また発見されているのは頭部のみで胴体は造られていないようです。

『素材の玄武岩は人頭像が10基確認されているベラクルス州のサン・ロレンソから80km離れた山から切り出し、運搬された』と言われています。

が!!!

後のマヤ文明同様、オルメカ文明に車輪は存在せず多くの専門家は密林内を人力で運んだと主張していますがそれが可能なのでしょうか?

人頭像の復元イラスト
画像:超古代文明の遺産 オーパーツ図鑑より

謎はまだあります👀

人頭像は歴代の支配者や勝者を表したものとされているのですが、人頭像の顔立ちはアフリカ系人種の特徴を表しています。

当時のアメリカ大陸にはシベリアからベーリング海峡を渡ったモンゴロイドの子孫しかいなかったのです。

これを裏づけるかのように、これらの遺跡から発見された王や神官像は全て『モンゴロイド系の風貌』をしているんです✅

だとするとこの人頭像のモデルは誰なのでしょうか?

地球の歴史を網羅!?『太陽の石(アステカ・カレンダー)』

太陽の石
画像:Wikipedia

1790年、メキシコの首都メキシコシティの中央広場から後に『太陽の石』と呼ばれる遺物が発見されます。

太陽の石は玄武石で作られており、直径約3.6で重さは約24t

そして太陽の石は15〜16世紀にこの地に栄えたアステカ王国の王が1479年に神に捧げたものでした(⊙_⊙')

(その後、アステカはスペイン人の侵略によって破壊された)

表面には中央にある5つの太陽など多くの図柄が浮き彫りされていますが、伝説によるとこの太陽の石は地球の歴史を網羅した暦でそのため『アステカ・カレンダー』とも呼ばれ、アステカ人はその暦の概念をマヤ文明から受け継いだのです。


正確すぎるマヤ暦!

アステカ・カレンダーの詳細
画像:超古代文明の遺産 オーパーツ図鑑より

マヤ暦は16世紀に誕生したグレゴリオ暦よりもはるかに正確で1年を365.2420日とほぼ正確に割り出し、しかも現代天文学の計測と比べてもわずか17.28秒の誤差しかないのです🤩

さらに!!!

地球が太陽の周囲を回っていることさえ分からなかったはずの時代に公転周期まで計算していたのです!

アステカ・カレンダー中央部の5つの太陽は5つの時代を意味し、過去に4つの太陽が滅び、現在が5つ目の太陽の時代であることを表しています。

このような正確な暦を作るための知識をマヤの人々はどこから手に入れたのでしょうか?

これも大きな謎とされています(⊙_⊙')

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