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悪い子をお仕置きする『悪魔サンタ クランプス』
ドイツやオーストリアに古くから伝わる都市伝説。
クリスマスに子供たちのもとにやってくる人といえばサンタクロースですが、
聖なる夜には『クランプス』と呼ばれる怪物も現れるというんです(⊙＿⊙')
クランプスは半分がヤギの体を持つ悪魔で角と黒い髪、とがった牙を持つ恐ろしい姿をしているようです🥶
クリスマスの夜、良い子にはサンタクロースがプレゼントをくれる。
しかし...悪い子の場合にはクランプスから恐ろしいプレゼントが...
クランプスがやってきて木の枝で叩いたり、地獄に連れ去ったりと、恐ろしいお仕置きをプレゼントする😱
日本の秋田県に伝わる「なまはげ」と役割の似た存在なのかもしれない。
大都会の地下に潜む！？『下水道の巨大ワニ』
1930年代からアメリカのニューヨーク市に伝わる都市伝説。
ニューヨークの下水道には3メートルを超える巨大な白いワニが住み着いていて、下水道に迷い込んだ人を襲うという噂がある🐊
かつて、ニューヨークではフロリダから取り寄せた巨大ワニの赤ちゃんをペットにすることが流行った時期があったんです(⊙＿⊙')
ところが！！！
成長して大きくなりすぎたワニを飼い切れずにトイレに捨ててしまい、捨てられたワニは下水道に流れ着き
そこで子供を産み続けた...
暗い下水道にいるので日が当たらず、ワニの目はどんどん退化し体の色も白くなっていた。
そんな白いワニが下水道にうようよ潜んでいて下水道で働く人や、そこに住む人たちを襲っては餌にしているという。
ワニを捕まえるために「白ワニ捕獲隊」というチームがあり下水道パトロールしているという噂話もある。
秘密の実験から生まれた！？『ゴートマン』
アメリカのカリフォルニア州にあった工場の近くに現れる怪物の都市伝説。
1920年代、倒産した工場の近くでヤギのような怪物が目撃されるようになった。
怪物は2メートルほどもある大きな体で、全身が毛に覆われており、頭からはヤギやヒツジのような２本の太い角が生えていたという。
目撃者の中には、怪物にひっかかれて怪我をした少年もいたそうです(⊙＿⊙')
その見た目から、怪物はいつしか『ゴートマン(ヤギ男)」と呼ばれるようになった。
何らかの宗教的な儀式が行われており、そのために人間が羊の仮面をかぶっていたのではないか？とも言われている。
地下の墓地に現れる！？『ヤギ男』
フランスのパリにある、カタコンブ・ド・パリと呼ばれる納骨堂に現れる怪人。
ここには数百万人もの骨が埋まっており、約500kmほどの通路一面に人の頭の骨がずらりと並んでいる。
ここでは昔から、ヤギの角と足、しっぽを持つ緑色の肌をした怪人が住んでいるという伝説がある。
一番古い目撃情報は1770年頃で何人もの作業員が目撃している。
襲われたという証言は無いものの、悪魔のような姿で人間のものとは思えない足跡を残していったらしいとのことです(⊙＿⊙')
死者たちが眠るこの場所を守る存在なのか、存在は詳しくわかっていない。
現在では納骨堂の一部は、一般の人も入れるようになっており人気の観光スポットとなっている。
ここには処刑された人や、無実の罪で殺された人の骨もあるため、人々の恨みや未練の声が聞こえてくるのかもしれない。
頭と内臓だけ！？『タイの幽霊ピー』
タイに伝わる精霊の都市伝説。
『ピー』とは、体の幽霊や精霊、妖怪のことで
ピーは老婆の姿をしており、人間を食べる『ピー・ポープ』
頭はあるが体は内臓だけのお化け『ピー・グラスー』など
色々な姿のピーがいるとされています(⊙＿⊙')
ピーグラスーが庭に現れ、干してあった洗濯物で血の滴る口を拭いていたという目撃情報もあるようです。
ピーの都市伝説はかなり古くからあり、9世紀頃のタイの王女にまつわるの情報も残っています。
タイでは良い霊を呼び寄せることで、悪霊を寄せ付けないようにするという『まじない』が古くから信じられている。
