【日本の未解決事件】猟奇的・凄惨・謎めいた迷宮入り事件を紹介！

警察庁が公表している『未解決事件の発生状況』によると、2022年12月末時点で

 

の7つの罪種で全国に未解決事件は2,867件となっていますが、この数字はあくまでも警察庁が把握している事件の数であり、実際にはもっと多くの未解決事件があると考えられます(⊙＿⊙')

(数万件あると考えられている)

このサイトではこれまでも世界・日本の未解決事件を紹介する記事を書いてきましたが！？

今回はまだ紹介していない日本の未解決事件を紹介しちゃいますよ〜！

また、あまり知られていないマイナーな未解決事件を紹介するので、不謹慎かもですが楽しめる内容になるハズです(ΦωΦ)ﾌﾌﾌ･･

   

第一ホテル殺人事件

1972年6月26日9時頃、東京都港区新橋の第一ホテル新館の一室で熊本県八女市の歯科医・谷脇キヌコさんの絞○体が発見されます。

また遺○は全裸で発見されており、鑑定の結果

死亡後姦○されている

ことが判明します(⊙＿⊙')

キヌコさんは熊本から一緒に上京した２人の医師と共に24日からホテルへ宿泊しており、翌日の25日に、熊本から一緒に上京した2人の医師と霞ヶ関で開かれた日本歯科医師会に出席後、３人で焼き鳥屋へ行き飲んでいましたが、19時頃に

   

と言って１人でホテルへと帰り、それから1時間半後の20時30分頃に、何者かに殺○されたものと推定されています。

またキヌコさんの隣の部屋の宿泊客が

   

という叫び声を聞いたのですが『男女が営んでいるんだろう』と連想してホテルや警察には通報しなかったのです。

犯人は顔見知り！？

状況的にキヌコさんが犯人を部屋へと招き入れていたことは明らかで

顔見知りによる犯行

の可能性が非常に高かった...

そこで疑われたのが行動を共にしていた2人の医師でした。

2人はキヌコさんがホテルへ帰った後に映画を観ていたものの、そのうちの１人が途中で

   

と言ってホテルへと戻っていました。

彼はその後

   

と話していましたが、アリバイはありませんでした。

が！！！

キヌコさんの体内に残っていた精液と血液型が一致しなかったため、疑いが晴れます。

捜査線上に浮かぶ男の正体

次にキヌコさんの交友関係を洗い出した警察の捜査線上にやがて東京に住む1人の男性が浮かび上がってきます。

その男はキヌコさんの出身校である九州歯科大学の先輩で、彼女と3年前から不倫関係にあった歯科医でした(*´Д｀*)

実はキヌコさんが上京した24日夕方〜25日の朝方にかけて２人は密会しており、その際に彼女は２人の医師に

   

と嘘をついていたのです。

警察は痴情のもつれから、この男が犯行に及んだと目星をつけ、事件解決かと思われましたが...

鑑定の結果、遺○が発見された部屋についていた指紋や血液型が男性と一致せず、彼もまた犯人ではありませんでした。

その後も警察はキヌコさんの交友関係を徹底的に調べ上げるも有力な手がかりを掴むことはできず、結局この事件は迷宮入りとなったのです＿φ(￣ー￣ )

多摩マンホール死○遺棄事件

1997年1月14日の朝、多摩市役所に

   

という電話がかかって来たため、職員が現場へと駆けつけてマンホールを開けてみると、奥底になにやらマネキンのようなものが浸かっており、よく見てみるとそれは...

人間の遺○

でした_:(´ཀ`」 ∠):

   

遺○は損傷が激しかったものの、歯の治療痕から約1年前から家族から捜索願いが出されていた保育士の八木橋富貴子さん(当時39歳)であることが判明します。

富貴子さんは地元青森県の短大・保育科を卒業後、上京して多摩市内の保育園に就職。

その後、14年間、勤務し1991年3月に結婚を理由に退職し、翌年4月からは北区の保育園で再就職しており順風満帆な日々を送っていたのです。

が...

1996年2月27日、勤務先の保育園を出た富貴子さんは17時30分頃に都営三田線本蓮沼駅で同僚と別れ、その後、多摩市内のスーパーで買い物をし、21時に新聞の集金人が目撃したのを最後に行方不明となってしまいます。

翌日になって職場に来ず、また電話に出ないことを不審に思った保育園が富貴子さんの実家に連絡し、上京した父親が3月1日に捜索願いを出したのです。

富貴子さん殺○の犯人として疑われたのは...

警察の調べによると、自宅は争ったり荒らされた形跡はありませんでしたが、いつも富貴子さんが持ち歩いていた巾着がなくなっていました(⊙＿⊙')

その中には

 

などが入っていましたが、その後、貯金が引き出されることはありませんでした。

警察は状況から、当日の夜9時に新聞代を払った後に誰かに呼び出されて殺○され、その後にマンホールに沈められたと推察し、また顔見知りの犯行であると考え捜査を開始します。

この事件で最も疑われた人物は

市役所勤務の男性

でした。

というのもマンホールの蓋の

• 重量:約40キロ
• 直径約60センチ
  

で専用の工具を使って開閉するのですが男性は職務上、工具の入手が可能で、さらに彼の自宅は富貴子さん宅とマンホールにも近く、当日のアリバイも曖昧で、何よりも彼女との付き合いもあったからです(*´Д｀*)

しかし、捜査本部が検証した結果、一般の工具でもマンホールの開閉が可能であることが判明し、また状況証拠だけで男性に容疑をかけることは不可能との判断から逮捕を見送ることに。

では誰が富貴子さんを殺○し仄暗いマンホールの奥へと遺○を投げ込んだのか？

その真相は闇の中...

巣鴨三丁目占い師殺○事件

東京都豊島区巣鴨は多くの高齢者で賑わうことから『おばあちゃんの原宿』とも呼ばれていますが、そんな巣鴨で1998年3月5日に凄惨な事件が起きてしまう...

この日の17時45分頃、巣鴨三丁目のアパート2階の一室で占い師を営んでいた新藤武雄さん(当時68歳)の長女(当時30歳)が父の部屋に入った(鍵はかかっていなかった)ところ玄関に赤い雫のようなものが漏れていることに気づきます。

彼女は嫌な予感がし、赤い雫をたどって風呂場へ行くと、そこで

父親が血○らけで死○

してためパニックになりながらも警察に通報します。

武雄さんはなぜ殺○されたのか？

司法解剖の結果、武雄さんは

刃物で首を数ヶ所刺○れた

ことによる失血死であることが判明します(*´Д｀*)

遺○発見時、武雄さんは背広を着ていてその内ポケットには5万円が入っており、室内には預金通帳が残されていました。

このことから警察は金銭目的ではなく私怨の可能性を疑います。

この日、武雄さんは午前9時頃に、職場のアパートへ徒歩で向かい、15時頃に女性客から電話を受けて話したことがわかっていることから犯行時刻は15時30〜17時の間の可能が高いとされています。

またこの日は平日でしたが、この時間であれば現場近くは多くの人で溢れかえっていたハズです。

しかし、武雄さんの悲鳴や解決につながる不審者の目撃情報は一切なく、未だに犯人は捕まっていません。

武雄さん事件の1年前にも巣鴨で未解決事件が起きていた！？

実は武雄さんの事件が発生する1年前にも巣鴨で殺○事件が起きており、これも未解決事件となっているんですよ(⊙＿⊙')

1997年6月21日14時20分頃のこと、とんかつ店『とん清』を経営する小形ヨシ子さん(当時70歳)が2階の布団の上で仰向けの状態で亡くなっているのを近所に住む義姉が発見。

ヨシ子さんの首には裁断ばさみが刺○っていましたが司法解剖の結果、直接的な死因は首を絞○られたことによる窒息死で

犯人は殺○後に首にハサミを刺○た

ことが判明します_:(´ཀ`」 ∠):

また武雄さんの時と同様に金目のモノは手付かずだったことから、金銭目的ではなく私怨による犯行が濃厚で、また両事件の犯人が同一人物である可能性もありますが真相の解明は未だにされていません＿φ(￣ー￣ )

牛久市17歳少年強盗致死事件

2000年5月4日深夜12時30分頃、茨城県牛久市(うしくし)中央3丁目のスーパー駐車場で交際中の女性(当時22歳)と一緒にいた土木作業員・藤井大樹さん(当時17歳)が４人組の男に絡まれて非常階段へと連れ込まれて、30分にわたって殴○蹴○の暴○を受けた挙句、所持金数千円を奪われます。

そして顔が大きく腫れ上がった藤井さんは意識不明に陥り、そして...

9日後の5月13日に帰らぬ人となってしまいます。

(藤井さんが暴○を受けている際に男らの１人が交際相手を拘束していた）

防犯カメラに映る犯人たち

茨城県警竜ヶ崎署は事件時に藤井さんと一緒にいた交際中の女性の目撃証言をもとに4人のうちの2人の似顔絵を作成して報道機関に提示しました。

しかし、警視庁の判断で犯人が全員少年である可能性が高いことからポスターなどの提示は見送られることに...

さらにその後の捜査で犯人らしき4人が事件の2時間前にコンビニに立ち寄っており、その時の防犯カメラの映像から4人の詳細な似顔絵を作成しますが、上記の理由からこれもまた報道機関への提示はされませんでした(⊙＿⊙')

事件から数ヶ月経っても一向に有力な手がかりを得られなかったため、同署は署のホームページに独自判断で4人の似顔絵を掲載し、情報提供の呼びかけを行います。

2003年12月になって警察庁は凶悪犯罪の場合、少年であったとしても

• 写真
• 似顔絵
• 住所
• 氏名

などの捜査資料を公開する運用基準を決定。

翌年2004年5月、正式に4人の似顔絵を公開しますが、防犯カメラの映像が公開されたのはなんと

事件発生から17年後の2017年

で本当に最近になってからなんですよ。

当然、世間から茨城県警への大バッシングが起きたことは言うまでもありませんが、凶悪で凄惨な事件を起こした犯人は現在も1人として捕まっておらず野放し状態になっているのです。

須坂市毒入りウーロン茶殺○事件

1998年8月31日午前7時30分頃、長野県上高井郡小布施町飯田に住む塗装業の男性が朝食時に冷蔵庫にあったウーロン茶(缶)を一気飲みしてから食事を摂っている途中、突然苦しみ出し食べたものを全て吐き出してしまいます(⊙＿⊙')

その後、意識不明に陥った男性は救急車で搬送されますが、その時すでに心肺停止状態で午前9時12分に死亡が確認されました。

病院側は『急性心不全』としましたが、心不全の原因がハッキリしなかったため、警察に検死を依頼。

しかし、そこでも異常は見つからなかったので、そのまま心不全として処理されたのです。

翌日9月1日13時40分頃、亡くなった男性も利用していた隣町のスーパーの店長(当時29歳)が在庫チェックの際に冷蔵棚の一番手前に変形したウーロン茶の缶を見つけ

   

と自ら飲んだ途端に店長は味と異臭に気づいたため、すぐに警察に不審物としてウーロン茶を提出します。

   

警察が調べたところ、缶の底にはキリで開けたような小さな穴が開いており、接着剤のようなもので塞がれていたとのことです。

(缶の製造番号も消されていた)

缶の中身を調査すると...

科学警察研究所にて缶の中身を調査したところなんと！？

約5グラムの

青酸カリ

が混入しており、これは大人20人の致死量に相当するものでした。

翌々日の9月3日、テレビや新聞の報道でこの事件を知った塗装業男性の家族はすぐさま警察に届けると共に男性が飲んだウーロン茶の缶も提出。

その缶を調べてみるとやはり缶の底には接着剤で穴が塞がれており、青酸カリが検出されました。

   

これを受けて長野県警は青酸カリを使った

青酸カリを使った無差別殺○

として県内全域で捜査を開始。

警察は問題のスーパーを利用している多くが地元民であることやウーロン茶売り場は防犯カメラが設置されていなかったことから、

犯人は店の事情に詳しい地元の人間

と推定します。

さらには1950年に施行された毒物及び劇物取締法によって青酸化合物は一般人には容易に入手することができないことから『化学分野の人間ではないか？』

とも睨みますが、その後も犯人を捕まえることができず現在に至ります＿φ(￣ー￣ )

茨木スーパー店員刺○事件

2001年5月1日午前8時10分頃、阪急京都線南茨木駅前のスーパーマーケット『阪急共栄ストア南茨木店(現在の阪急オアシス南茨木店)の東側路上で、同店勤務の矢野愼(まこと)さん(当時33歳)が倒れているのを別の店の店員が発見します(⊙＿⊙')

矢野さんは左胸を鋭利な刃物で一突○されており、搬送先の病院で出血多量により死亡。

凶器は見つかっておらず、店内に物色痕などがあることから大阪府警捜査一課と茨木警察署は強盗殺○の疑いもあるとみて捜査を開始します。

事件の目撃者たち

年齢	30〜50歳位
身長	165〜170センチ
体格	がっちり型
頭髪	白髪まじりのオールバック
服装	紺か黒のジャンパー・黒色ズボン

この日、矢野さんは午前10時の開店準備のため、同店東側の商品搬入用出入り口付近の歩道で作業中でしたが、目撃者らによると犯人の男が店外にいた矢野さんの腕を掴んで激しく口論しており、振りほどいて店内に逃げ込もうとした矢野さんを歩道へと引き戻すと

いきなり刃物で刺○て

そのまま現場から逃走したそうです(*´Д｀*)

事件の直前、スーパーの入ったビルの2階の事務所付近で、矢野さんがこの男に壁に押し付けられている様子を別の店員が目撃しますが、男の方から

   

と挨拶されたため、この従業員は

   

と思ったとのこと。

またこの男と矢野さんが店から約50メートル南にある別のビル内にある従業員用更衣室付近の廊下を歩いている姿をスーパーの店長が目撃しています(⊙＿⊙')

他の未解決事件とは違い、多くの目撃情報があるのにも関わらず現在も犯人は逮捕されていません。

大阪府警は事件を捜査特別報奨金制度(公的懸賞金制度)の対象にして、情報を募っているので、もしこの似顔絵にピンときた方がいたら大阪府警に連絡してください＿φ(￣ー￣ )

竪川第一公園内殺○・死○損壊・遺棄事件

2004年5月12日1時10分頃、ホームレスの男性が東京都墨田区江東橋4丁目の竪川第一公園内の植え込みに置かれていたスポーツバッグを見つけます(⊙＿⊙')

男性が手に取ってみると異常に重く、中を開けてみると

ビニールに包まれた肉の塊

のようなものが入っていたため、不審に感じて巡回中の警察官に伝えました。

警察が調べてみると、バッグの中には

男性の胴体

部分が入っていたため、警視庁捜査一課は

• 殺○
• 死○損壊・遺棄事件

と断定し、本所署に捜査本部を設置。

男女2人が現場付近でスポーツバッグを購入していた！

警察の調べによると、殺○れた男性は20〜40代で、足・腕・首の付け根をそれぞれ鋭利な刃物で切○され、さらに背中と胸にかけて５カ所の刺○傷があったとのこと。

   

(被害者の血液型はAB型で、黒っぽいブリーフを身につけていた)

また遺○は東京都指定の半透明ゴミ袋を3枚重ねにした状態でバック詰め込められており、発見当時は、死後1〜2日程度経過していたと見られます。

実は事件の直前に現場付近の店で男女2人の客が事件で使われたものと同型のバッグを別々に購入していることが判明し、警察はこの男女が事件に関与しているとして似顔絵を公開しますが、現在も有力な情報は得られないままとなっています。

(被害者男性の身元も不明のまま)

パラコート連続毒○事件

現在の30代後半〜アラフォー世代なら子供の頃に自動販売機に未開封のジュースがあっても親から飲むなと言われた経験があるかもですが！？

実はそのキッカケとなる事件が80年代に起きているんです...

1985年4月30日、広島県福山市のトラック運転手(当時45歳)が自動販売機の上に置かれていたオロナミンCを飲んだところ、突然苦しみ出して2日後の5月2日にそのまま帰らぬ人に...

この運転手の嘔吐物から除草剤のパラコートが検出されたことで事件は毒○と判明します。

当時、パラコートは18歳以上で印鑑を持っていれば誰でも農協から購入可能でしたが、摂取量が多いと死に至る代物でありながら解毒剤は存在しませんでした(現在もない)

そしてこの事件は5ヶ月後の同年9月から全国へと広がっていきます(*´Д｀*)

 

三重県松阪市の事件以外は全てパラコートが検出されています。

   

パラコート毒○事件はまだ終わってない！？

1977年にも飲み物を使った毒○事件が起きているんです(⊙＿⊙')

男子学生が電話ボックス内に転がっていた栓の閉まったコーラの瓶を持ち帰り飲んだところ意識不明に陥りそのまま亡くなってしまう...

調査の結果、コーラには青酸が混入していたことが判明し、この事件は

青酸入りコーラ無差別殺○事件

と言われていますが死者3名を出した未解決事件となっています。

この事件以降、自販機で販売される飲み物は開封済みかどうかを一目でわかるように

 

の構造に変更となっています。

しかし、1985年はこの構造変更がまだ全国に浸透しておらず、9月の事件を受けて警察が注意喚起しますが10月には４人、11月には2人が死○し犠牲者の総数は12人となってしまいます。

この無差別毒○事件に全国の警察は躍起になりますが、当時は監視カメラもスマホもない時代で、証拠がほとんど残っていなかったため、犯人が逮捕されることもなく迷宮入りとなってしまいました。

この一連の犯行が同一犯なのか、模倣犯なのかはわかりませんが、実は2019年にも秋田県で似たような事件で起きているんです(*´Д｀*)

秋田県横手市の自動販売機に置かれていた缶ビールからパラコートが検出されたのです。

幸いにも犠牲者は出ていませんが、この事件においても犯人は捕まっておらず迷宮入りになっているのでパラコート毒○事件はまだ終わってないのかもしれません。

   

琵琶湖バラバラ殺○事件

2008年5月17日、琵琶湖の湖岸緑地である岡山園地で早朝から釣りをしていた男性が漂流している人間の左足を発見し滋賀県警に通報します(⊙＿⊙')

また同日、捜査員が琵琶湖で足の一部を発見し、その後

 

が次々に見つかったんです。

鑑定の結果、遺○の全てのパーツのDNAが一致したことから県警は同一人物と断定し、また首を絞○られたことによる窒息○と判明したため、殺○・死○遺棄事件として捜査を開始。

被害者の身元特定

被害者の身元を特定するために警察は復顔法(頭蓋骨から生前の顔を再現する技術)を試み、似顔絵も公開して情報を募りましたが有力な情報は得られませんでした。

それから10年後...

2018年11月30日、県警捜査本部が被害者は滋賀県野洲市永原の川本秀行さん(発見当時39歳)だったことを発表します(⊙＿⊙')

(事件発覚以降の県内免許未更新者の中から所在不明者を探したところ1〜2年前に川本さんが浮上し、親族の聞き取りから身長や顔の特徴が一致し、最終的にはDNA鑑定で身元特定に至った）

警察が掴んだ有力情報

警察はさらなる有力情報を掴むんです(⊙＿⊙')

川本さんが2018年8月、草津市で男性の切○遺体が見つかった事件で死○遺棄罪などで起訴された焼肉経営の被告の男(当時68歳)と知人関係にあることが判明。

川本さんとこの男は草津市の建設現場で知り合い、事件前には同市の建設会社寮で一緒に寝泊まりし、その際に２人の間にはトラブルがあったという情報を得たのです。

が...

県警は２人の関係を現在も調べていますが、焼肉屋経営の男が逮捕されたという報道はされていません。

 

豊田市女子高生殺○事件

2008年5月3日早朝、愛知県豊田市生駒町の田んぼで、愛知県教育大学附属高校1年生の清水愛美さん(当時15歳)の遺○が発見されます(⊙＿⊙')

前日の5月2日、サッカー部のマネージャーだった愛美さんは夕方まで部活に参加した後、校門付近で友人と別れ、18時45分頃に自転車で１人で帰宅。

本来であれば19時には家に着くはずが一向に帰ってこないため、家族が携帯に電話をかけるも繋がらず...

心配になった家族は19時30分頃から自宅周辺を捜索しますが彼女の姿はなく、深夜12時を過ぎた頃に警察に捜索願いを出します。

そして午前5時30分頃、警察が携帯電話会社に依頼した位置検索情報をもとに一帯を捜索していた家族の知人が愛美さんの自宅から1キロほど離れた農道で彼女の遺○を発見。

激しく争った形跡

仰向けの遺○には激しく争った形跡があり、下着は持ち去られていました。

さらに首は黒いビニールテープが7重に巻かれ、口には白いタオルが押し込まれ、目と鼻は殴○れた痕跡がありました(*´Д｀*)

 

遺○発見から約30分後、愛美さんの通学用バッグが岡崎市稲熊町の小呂川の土手で散歩中だった主婦が発見し、中には

• 教科書
• 腕時計
• 電子辞書

などが入っていましたが

なぜか青ジャージだけが消えていた...

司法解剖の結果、犯行時刻は5月2日の19時頃〜20時の間と推定され、死因は口を塞がれた状態で殴○れ、鼻血が泡状になり気道を塞いだことによる窒息死と判明しますが乱暴された形跡はなかったそうです(⊙＿⊙')

愛知県警捜査一課は2021年5月までに8万2千人の捜査員を動員しますが犯人の逮捕には至っていません。

(愛美さんを縛ったビニールテープなどの現場遺留品から指紋が発見されなかったことや、現場は普段から人通りが少なく目撃情報が得られなかったことで捜査が難航しているようです）

この事件に関しても公的懸賞金制度が適用されており、有力情報には300万円(上限金額)の捜査特別報奨金が支払われるので、情報をお持ちの方は事件解決のために愛知県警までお寄せくだい。