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ザルカウィの潜伏先の手がかり!

テロリスト志望者だったサジダ・アル=リシャウィ

画像:ブラック・フラッグス

『ザルカウィがどこに潜んでいるのか?』

アメリカ側は当初、全く目星がつかずに操作は難航しまくりましたw

2006年の春、 米軍の偵察機はユスフィヤーというイラクの街を異例の熱心さで監視していた。

周辺地域は以前から首都に対する武装判断の出撃拠点として知られていて、イラク・アルカイダの幹部が会合する場所であるという情報があったんです👀

2006年4月8日の朝、 配備されていたドローンが見慣れない車列が町に入っていく姿を捉え

その後、2時間ほどで特殊部隊が到着、テロリストの隠れ家と思われる家の扉を破って突入する。

12人のイラク人の男たちが手錠をかけられ、バグダードへ戻るヘリに詰め込まれた(⊙_⊙')


捜査官たちはユスフィアーの家で入手した物的証拠を徹底して調べた

その中に1本のビデオテープがあり、中身はザルカウィの映像で長時間の未編集映像でした👀

この未編集映像を検証し、どこで撮影された物なのか?

手がかりを探しまくったんです。

しかし、依然としてアメリカ側はザルカウィの居場所を特定することが出来なかった💦


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アメリカ当局に頼もしい協力者が現れる!

アメリカに新たな重要な協力者が加わったのです。

それはヨルダン👀

ヨルダンの情報部員たちはアメリカの特殊部隊のチームと連携して活動し、アメリカ人たちが見逃してしまう手がかりに気づくという卓越した能力を発揮したᕙ(⇀‸↼‶)ᕗ

あるとき、 アメリカ側はイラクの地図を壁に掲げ、猿鍵がどこに隠れていると思うかブルザクというヨルダンの当局者に訊いた。

ブルザクは一瞬考えると、椅子から立ち上がり、地図に歩み寄る。

そして『私がザルカウィならココに居るでしょう』とバクバ(イラクの中部)を指したのです(⊙_⊙')

アメリカ人たちは、意見の1つとしてリストに加えましたが、それほど信用指定なかったんですw

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ザルカウィに関する超重要な情報が入る!

拘束されていたムバッシールという男がザルカウィに関する重要な情報を語ったのです。

『ザルカウィには信仰上の相談役がいる』

シャイフ・アブドッラフマンと呼ばれる指導者で、バグダードで家族と暮らしていると(⊙_⊙')

ザルカウィはこの指導者と1週間〜10日に一度の頻度で会っているとのことで

この男を見つければ、ザルカウィの 隠れ家への地図を手に入れたも同然だったのです。

そしてアブドゥッラフマンの自宅を2週間、上空偵察カメラで監視し続けた...

2006年6月7日、 チームがモニター画面を見つめていると、銀色のセダンはいつものルートから突然免れ

住宅街を縫うように抜け、バグダードから北東へ向かう主要高速道へと進路を変える。

高速道の進入路へ来ると車は唐突に停止し、アブドゥッラフマンは 携帯電話で話し始めた。

数分後、小型の青いトラックがセダンの後ろに停車するとそれに乗り込んだ。

さらに追跡をするとアブドゥッラフマンの目指している場所が分かったのです(⊙_⊙')

それはバクバ(ブルザクが予想した場所)

そしてアブドゥッラフマンを乗せた車はある家の前で停車する。

家の中から、がっしりした体格の男が出迎える。

ザルカウィだった...

ザルカウィ、空爆によって死す!

ザルカウィの遺体(Wikipedia)

60数キロ離れたバグダードでは、 デルタフォースの特殊部隊のチームが待機していた。

そして、ヘリに登場せよとの命令が来た。

しかし一気にエンジントラブルが発生し、全員を驚愕させた。

この間にザルカウィが逃亡したら2度と捕まえられないかも....

と捜査員たちは心臓バクバクだったに違いありませんw

ちょうどその時間帯、米軍のF-16戦闘機が2機、 イラク中部上空を定期的なパトロールのために飛行中だった。

そして1機をバクバ方面へと向かわせた。

(F -16は5分で到着)

そして戦闘機に無線で『 爆弾を投下せよ。』

爆弾を投下したものの1発目は不発に終わる😨

すぐに2発目を投下すると、次は爆発して2階建ての住宅は跡形もなくなった。

爆撃によって破壊されたザルカウィの隠れ家(Wikipedia)

捜査官らはザルカウィか確認するために担架に載せられた血だらけの男を覗き込んだ👀

それは紛れもなくザルカウィだった。

この時、ザルカウィはまだ意識があり捜査官の姿を見て逃げようとする動きや、何やらブツブツと言っていたがすぐに息を引き取りました(⊙_⊙')

ザルカウィは死にましたが、彼の死をきっかけに彼の意思を引き継ごうとする者達が現れてました。

それは『イスラム国』

イスラム国は異教徒と見なした市民を大量に虐殺し、他国の人間を拉致し、殺害映像をネットに流すなどザルカウィのエッセンスを受け継ぎました。

現在、イスラム国は一時期に比べ衰退していますが決して消滅した訳ではありません。

彼らの目指すカリフ制国家実現の為に、今は戦闘員を補充し時が来るのを待っているのかも知れません。

第2、第3のザルカウィが現れないことを祈るばかりですね〆(・∀・@)


恐怖による支配 ISIS (イスラム国)の真実
ISISの台頭を防げたかもしれない分岐点に焦点を当て、当時を経験した米国の政策立案者、将官、情報機関職員の視点から、8年にも及ぶイラク戦争をたどる。斬首を正当化するISIS戦闘員との特別インタビューでは、カリフの支配下で送る人生について聞く。

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見どころ

国家を自称する組織が世界中で破壊的な攻撃を計画、実行できるのはなぜか…。イスラム国の起源、目的、そしてその暴力的な策略が21世紀の武力闘争にもたらした影響を探る。

ストーリー

ISISの台頭を防げたかもしれない分岐点に焦点を当て、当時を経験した米国の政策立案者、将官、情報機関職員の視点から、8年にも及ぶイラク戦争をたどる。斬首を正当化するISIS戦闘員との特別インタビューでは、カリフの支配下で送る人生について聞く。

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