プーチン大統領がウクライナへの攻撃を命じる可能性が高い！？

【2月6日 AFP】米情報機関の分析によると、ロシアはウクライナへの大規模侵攻の準備を進めており、全面侵攻に必要な兵力の70％を既に国境地帯に配置済みだという。米当局者が明らかにした。 米当局者が最近、連邦議会や欧州同盟国に説明したところによれば、ウクライナとの国境地帯に集結したロシア軍兵士は11万人に上っている。兵力の増強が今のペースで続けば、2月半ばまでにはウラジーミル・プーチン（Vladimir Putin）大統領が全面侵攻を命じるのに必要な約15万人の兵力に達するとみられる。

AFP BB　News

オミクロンが猛威を振るっていますが、その裏でウクライナ情勢が緊張感MAXになっています(⊙＿⊙')

またサリバン補佐官(米)は

と言及しており、非常に緊迫した状況であることが分かると思います_:(´ཀ`」 ∠):

またサリバン補佐官は侵攻の時期について

との認識も示しています。

さらに！！！

中国の習近平 国家主席はプーチン大統領との会談でロシアを支持することを表明していることに関して、サリバン補佐官は

と強く牽制しています(⊙＿⊙')

サリバン氏はＡＢＣの番組で「（ロシアの）プーチン大統領がウクライナへの攻撃を指示する非常に明確な可能性がある」との認識を示した。 pic.twitter.com/5cbZEiVDUS

— ロイター (@ReutersJapan) February 7, 2022

ロシアがウクライナ侵攻をした場合、犠牲者は...

米当局によると、

• 民間人・・・2万5000〜5万人
  
• ウクライナ軍・・・5000〜２万5000人
  
• ロシア軍・・・3000〜1万人

の犠牲が出るだろうと指摘しており、また100万〜500万人の難民がポーランドなどへ流入しかねないと警告しています。

国境ではウクライナ国境警備隊が監視している！

国境ではウクライナ国境警備隊が常に監視しているという状況で、国境警備隊の役割はロシア軍が侵攻してきた際に、ウクライナ軍の主力部隊が到着するまでの間、抑え込むことだそうです。

また国境ではロシアの侵攻を防ぐために土塁が作られており、徹底抗戦の構えとなっています。

さらにウクライナのゼレンスキー大統領は

と語っており、もしロシア軍がウクライナ侵攻した場合は衝突は避けられないでしょう＿φ(￣ー￣ )

ロシア軍とベラルーシ軍の合同演習

こちらは米衛星運用会社マクサーが撮影した衛星画像でロシア軍の戦力配備がベラルーシの複数の場所でも進展していることが明らかになりました(⊙＿⊙')

ロシア国防総省は今月4日(2022年2月4日)にベラルーシの演習場で実施されたロシア軍との合同軍事訓練の映像を公開しています。

NATOは『ロシア軍がベラルーシに約3万人の兵士を配置した』として、さらに

『ロシア軍の一連の軍事的展開は冷戦終結以降最大だ』

と危機感を強めています(⊙＿⊙')

米政府当局者２人が５日に明らかにしたところによると、ロシアはウクライナへの全面侵攻に必要と考える戦闘能力の約７割を配備済みという。 pic.twitter.com/ym21R3a8qS

— ロイター (@ReutersJapan) February 7, 2022

動画：米上院、対ロ制裁法案で合意間近　ウクライナ侵攻待たずに発動可能 pic.twitter.com/O9tRp8uULg

— ロイター (@ReutersJapan) January 31, 2022

https://twitter.com/news24ntv/status/1487960975009775616