世界各国で目撃・噂される謎めいた怪人たちを今回は紹介していくので都市伝説好きの方は脳汁全開になること間違いなし╰(´ิ∀´ิ)╯ヒャホー
悍ましき怪人たちの正体は一体何なのか!?
その足跡を共に辿って行くとしましょう...
Contents
長身の怪人!スレンダーマン
海外の怪人の中でも有名なのが異様に手足が長く長身の怪人『スレンダーマン』
この怪人が噂されるようになったきっかけは2009年6月10日にヴィクター・サージという人物が『ある図書館で発見された』2枚の写真をネットに公開したことから始まります(⊙_⊙')
2枚の写真にはいずれも、公園で遊ぶ子供たちを見つめる怪人・スレンダーマンが写っています...
が!!!
この写真は人為的に作られたことが後に判明しますw
しかし、問題はこの後で、実際に起きた誘拐事件や失踪事件の直前になぜか!?
『スレンダーマンが目撃されるようになる』
誘拐事件の関係者によると『スレンダーマンは霧に包まれた街・森林で黙って子供をつけ回すことを好み、その姿は子供たちにはよく見えない。運良くスレンダーマンの魔の手から逃げることができた子供たちは行方不明になる直前に”スレンダーマンの夢を見た”と話したそうです_:(´ཀ`」 ∠):
また実在しないはずのスレンダーマンですが、噂が広まるにつれ、ネット上に次々と目撃談・写真が投稿されるようになり、さらにイギリスでも出現したのです(*´Д`*)
2015年に超常現象調査官/リー・ブリックリーの公表によると、事件現場はスタッフォードシャーのカノック・チェイスで、そこではスレンダーマンは『フィア・タブ(影の男)』と呼ばれており、見た目は
- ヴィクトリア時代の紳士風
- 黒いスーツ
- 空中をプカプカ漂う
- 身長は約2.4m
- 両手足と胴体は伸縮自在
- 赤い目をしている
- 剃刀のような鋭い歯が並んでいる
とのこと。
架空の存在であるはずのスレンダーマンがなぜ、目撃され、実際に行方不明事件になっているのか?
その真相は未だに謎のまま...
影の怪人!シャドーピープル
アメリカ・カンザス州オラセ近郊に住む地理学者ドイル氏宅に、体長1.2~1.8mの人型の影の形をした怪人・シャドーピープルが最初に出現したのは2010年9月午前1時頃のこと。
ドイルの妻・マーサが寝室に向かう途中で突然、黒いモヤが湧き出してきたため、恐怖で動けなくなってしまう...
するとそのモヤはヒトの形になったため、夫人は寝室に逃げ込み急いでドアの鍵をかける。
しかし、そのヒト形の影はいとも簡単にドアをすり抜け、部屋の中に侵入してきたので、マーサ夫人は震えながらその影を見ていると『ヒューッ、ヒューッ』という不気味な息使いが聞こえ、彼女の恐怖はMAXになり大声で悲鳴を上げた!!!
すると!?
その瞬間に、シャドーピープルは空間に溶けるように消えたそうなんです(⊙_⊙')
その後も、シャドーピープルはマーサ夫人の寝室に現れては彼女の顔を覗き込んだり、自宅の周りをうろついたようで、彼女はその姿を写真に収めています。
さらに、シャドーピープルはマーサの前だけでなく、アメリカのさまざまな場所で出現していますが、判別できるのは”シルエットのみ”で夜になると幽霊のように現れ、そして一瞬で姿を消してしまうようです👀
その姿がカメラやビデオで撮られることもしばしばあり、シャドーピープルの存在は全米各地で知られるようになっていますが、その正体については全くわかってはいません_φ( ̄ー ̄ )
毒ガス怪人!?マッド・ガッサー
1933年12月22日、アメリカ。バージニア州のボテトート群ヘイマーカータウンに住む一家が、窓の隙間から漂ってきた甘い香りのガスに3度も襲われるという事件が起きる...
ガスを吸い込んだ19歳の娘はガスを吸い込んで意識不明になり、数週間、激しいマヒの症状が続き、夫婦や別の子供たちも吐き気、頭痛、喉の違和感に悩まされることになるんです(⊙_⊙')
この時に、犯人らしき人物が目撃されており、非常に筋肉質な人影がもの凄い勢いで走り去ったとのこと。
通報で駆けつけた警察は窓の下で女性用の靴の跡を発見したため、この事件は人為的な可能性が高いとの見方が強まったのです。
続いては12月24日にクオーバーデルという町で同様の毒ガス事件が起きて、この時も女性用の靴の跡が発見された。
犯人は
”マッド・ガッサー”
と名付けられ、近隣住民を恐怖のどん底に陥れた...
翌年の2月9日の晩には最初にガス攻撃を受けた家の窓の外に積もった雪からヒ素と硫黄が検出され、急いで逃げ出したような女性用の靴の跡が発見された。
そして1944年9月1日午後11時過ぎにイリノイ州のマツーンの民家に
マッド・ガッサーらしき人物
が突如として出現し、その姿は長身で黒ずくめ、ピッタリとした帽子を被っており、寝室の窓から走り去る姿が目撃されたのです(*´Д`*)
また9月5日、玄関前に置かれていた白い粉を拾った夫人は体が痺れ、その場で嘔吐、数分後に顔全体が火傷を負ったように腫れ上がるも、2時間後にはそれらの症状は全て消えたそうです。
犯人検挙に全力を上げていた警察は24時間のパトロール体制で捜索していた、その矢先の9月8日に別の家でマッド・ガッサーが出現。
被害者によると、部屋中が青い霧のようなガスで充満すると同時に、外で『ブンブン』という音を聞いたそうです。
さらに9月13日にも同様の毒ガス事件が発生し、この時、男物の服を着た女性が目撃され、寝室の窓の下には女性用の靴の跡が残っていたそうです...
この事件は色々な噂があるんですがその中に『軍が毒ガスの実験を行うために意図的に起こした事件ではないか?』というのがあり、この後、警察は被害者が多数いるにも関わらず、この事件の捜査をやめてしまい、挙句の果てには『住民たちが幻覚を見たのだろう』という見解を示すようになったのです。
『これは警察に何らかの圧力がかかったのではないか?』
と思えるので、その線は高いかもしれませんね(*´Д`*)
”マッド・ガッサー”の正体は謎のままで、事件も未解決のままですが、この事件の裏には”マッド・ガッサー”よりも恐ろしい何かが潜んでいるのかもしれない...
ハーメルンの笛吹き男にそっくりな道化師が現れた!?
画像:Wikipedia
1284年のドイツ・ハーメルンの町ではネズミが蔓延り、悩みの種になっていた。
これを知った”プンティグ“(多色)と名乗る背の高い音が『ネズミ退治は自分に任せろ』と議会に申し出た。
そしてこの男は笛の音で町中からネズミを誘き出し、ウェザー川にネズミを全て溺死させることで見事に駆逐に成功。
しかし、プンティグに町の人々が報酬を支払わなかったことから、悪夢が始まる...
プンティグは再びハーメルンを訪れ、笛を吹くと、町中の子供たち(130人)が彼の後について行き、コペンバーグ山の洞窟に閉じ込めてしまった...
という有名なドイツ民話『ハーメルンの笛吹き男』ですが、なんと!?
アメリカでこのプンティグそっくりの笛吹き男が現れているんですw
画像:Wikipedia
それは1981年5月のこと、正体不明の道化師がワゴン車で登校中の小学生に対して誘◯未遂事件を起こし、その後、カンザス、デンバー、オマハ、アーリントン・ハイツと各地で連続発生。
またカンザス州の地方紙が
『殺◯道化師がバス停で、子供たちをつけ狙っている!』
という警告記事を報道するなど、子供を持つ親たちに恐怖を与えた。
不思議なことにこの道化師はパトカーに追跡されても車ごと溶けるように消えたとも言われ、その存在は全米に知れ渡る...
そして2008年10月にはイリノイ州シカゴのハリソン地区に道化師が現れ、またしても子供の誘拐未遂事件を起こしたため、警察は厳重な捜査網を敷くも、この道化師の足取りは全くつかめなかったのです_φ( ̄ー ̄ )
不気味な笑みを浮かべる怪人『グリンニングマン』
グリンニングマンはアメリカ・ニュージャージ州エリザベスを中心に伝わる怪人でグリンニングマンという名前は『口を歪めてニヤつく』という意味でその名の通りに不気味な笑みを浮かべるとされています(*´Д`*)
グリンニングマンの身長は2m以上、肌は緑色、目は赤で、時速は40km〜200kmという高速で移動、ジャンプ力も半端ないことから、捕獲は難しいとされていますw
しかし、この怪人は危害は加えないとされていますが、目撃者の中には”あまりに不気味な顔だった”ため心臓発作を起こした人間が何人もいるようです。
ニュージャージ州のエリザベスで最初にグリンニングマン目撃されたのは1966年10月11日のこと。
その日の夜、2人の少年が高速道路の高架(こうか)に隣接した道を歩いていた。
少年たちは暗道になった際に少し怖くなってしまう。
なぜなら、その日の早くに女性が同じ場所にて
『背の高い緑色の男』
に追いかけられたという話を聞いていたから。
しばらくすると、少年たちは人らしき物がいることに気づき、目をやった...
そこには背の高い緑色の怪人が口を歪め笑いながら立っていた。
そして怪人が追いかけてくる素振りを見せたため、少年たちはすぐさまにその場から逃げ出すことに。
この数日後に、超常現象研究家のジョン・キールによる聞き取り調査で、怪人は
- 肌が緑色
- 身長2m以上
- 緑色のオーバーオールを着ていた
- 目が小さく、離れていた
などの情報が得られたようです(⊙_⊙')
この事件以外にも、数件、グリンニングマンと思われる怪人の目撃情報がありますが、神出鬼没でその正体は不明のままとなっています_φ( ̄ー ̄ )
黒い目の少年少女...
1998年11月16日午後9時30分過ぎのこと、アメリカのテキサス州・オースティンに住むジャーナリスト、ブライアン・ベセル氏は駐車場でフードを深く被った2人の少年にいきなり車の窓をノックされた。
少年たちはベセル氏に
『家まで送って欲しい』
と言った。
が!!!
その瞬間、ベセル氏は戦慄した!!!
なぜなら、その2人の子供の目は白目がなく
真っ黒だったから
彼は恐怖で何もできずにじっとしていた、すると...
『ドアを開けて入れろ!!入れろ!!!入れろ!!!』
と少年たちは怒りに満ちた恐ろしい表情で叫び出したため、ベセル氏は車をバックのまま走らせてそのまま駐車場で逃げ出した。
というわけなのですが、この体験をしたのはベセル氏だけではなく、他にも同様の体験をした人たちが何人もいるんですよ(⊙_⊙')
多くの体験者は『黒目の少年に車のドアを叩かれた』『アパートに訪問された』と語っており、やがて真っ黒な目の少年少女たち(Black Eyesd Kids=BEK)の話はテキサス中に広まり、その後も、遭遇事件が発生しています。
BEKは悪魔の化身だと噂されており、これはキリスト教において真っ黒な目=悪魔の目を連想させるからです(*´Д`*)
また2012年ごろからイギリスでもBEKが現れ始めており、超常現象研究家のリー・ブリックリーが詳しく調査した結果、アメリカのBEKと同じものだと断定しています_φ( ̄ー ̄ )
怪物!?精霊!?エイリアン!?『ドッグボーイ』
アメリカ・ペンシルベニア州マーサー郡にあるシェナンゴ渓谷には昔から『ドッグボーイ』と言われる未確認動物が目撃されていて、体長は2m、全身は黒っぽい毛で覆われており、凄まじい吠え声を発しながら追いかけてくるそうです_:(´ཀ`」 ∠):
地元では
- シェナンゴの森で狩をする怪物
- 人間を襲う精霊
- エイリアン
などと、噂されています。
1955年頃のこと、ライトルという8歳の少女が農場でドッグボーイに遭遇。
その農場には小さな牛乳保存室があり、ライトルは以前から母親に
『そこにはドッグボーイが住んでいる』
と言われていた。
恐ろしい声を上げるドッグボーイからなんとか逃げることができたライトルでしたが、なんと!?
その25年後に
再び、ドッグボーイに遭遇
してしまう...
1980年のある日のこと、ヘディングという少年が森を歩いていると、クラスメイト数人が凄まじいスピードで自転車で駆け抜けてくる。
少年たちは
『ドッグボーイに追いかけられている!!』
と叫び、走り去って行った。
それを聞いたヘディングも大急ぎでその場を立ち去ったため、逃げることができましたが、後ろから何かが近づいてくるのが分かったと語っています(⊙_⊙')
さらに!!!
その1週間後の夜、同じ場所でヘディングは2mの巨大な生物を目撃。
その時、彼は当然のごとく驚くも冷静で声を発することなく、その場を去ったため、何事もなく済んだのですが...
同時刻、近所の人々は恐ろしい吠え声を聞いており、たまたま母と外出していたライトルがドッグボーイに捕まってしまうんです!!
左手を怪物に掴まれ、引き込まれそうになっているライトルでしたが、母親が助けてくれて難を逃れ、その後、ドッグボーイと思われる怪物は牛乳保存室に戻って行ったそうです。
現在はこの牛乳保存室は取り壊されてなくなっていますが、ドッグボーイの目撃談は未だに絶えていないそうです_φ( ̄ー ̄ )