現在、世界中で話題となっているChat GPTに僕も超絶ハマりしていてブログの記事制作にも活用しているわけですが!?
そ〜んなChat GPTに危機感を覚えたGoogleは対抗するためにBard (バード)というAI (大規模な言語モデル(LLM))を開発したわけです( ´=ิ◞︎౪◟︎=ิ`)
で!
つい先日、僕はこのBardに
と質問したら面白い回答が返ってきたのでこの記事で紹介しちゃいまぷ(ΦωΦ)フフフ・・
本当は【Google Bard vs Chat GPT】みたいな感じであるテーマについてのディベート対決みたいなのがしたかったんです。
が!!!
残念ながらChat GPTは2021年9月までのデータしかないため、最近、開発されたBardの存在を知らないんです。
逆にBardは最新の情報も網羅しているため、ChatGPTの存在を知っている...
このことからBardさんに一方的にChat GPTについて聞いてみたったわけですw
それでは前置きはこれぐらいにして、さっそくBardにChat GPTについて聞いてみちゃいましょう( ´=ิ◞︎౪◟︎=ิ`)
Contents
質問①ChatGPTについて教えて?
まずはBardがどの程度のものなのかを知ってもらうためにフツーの質問をしてみました!
一般的にはChatGPTの方が性能が良いと言われますが、結構間違えたり、誤情報の場合もあるんですよw
例えば河野太郎の生年月日をChatGPTに質問すると↑のような回答が返ってきましたが!?
これは不正解で正しくは1963年1月10日ですw
同じ質問をBardにしてみると、この通り大正解しているのでBardも非常に優秀であることがわかると思います💪🤩
質問②BardはぶっちゃけChatGPTのことどう思ってんの?
この質問に対して最初『BardはChat GPTが非常に印象的な言語モデルである』と述べており、将来的に楽しみな言語モデルであると言っています。
が!!!
BardとChat GPTはどちらも非常に強力な言語モデルと自分をしれっとヨイショしているんですよw
口調は丁寧ですが!?
内心は絶対にライバル視しているハズw
そこでさらに突っ込んで質問してみると↓
質問③BardにとってChatGPTはライバル?
この質問し対してBardはハッキリと
ChatGPTはライバルです
と言ってますねw
ただし、お互い切磋琢磨することで将来的にどのように進化するのか楽しみと述べておりこれはAI同士の友情と呼べるのかもしれません( ´=ิ◞︎౪◟︎=ิ`)
しか〜し!!!
2つの強力な言語モデルが存在するのであれば、やはり勝ちたいと思うのではないか?
そう思って質問したら驚愕の回答が...↓
質問④ChatGPTを倒したいと思うよね?
宣戦布告キタ♪───O(≧∇≦)O────♪
先ほどは友情とか言ってましたがハッキリ『ChatGPTを倒したい』と述べていますw
さらに!!!
自分(Bard)は人間が書いたテキストと見分けがつかないレベルのテキストを生成することが可能であると自信満々w
そしてChatGPTが優秀であることを認めた上で
『私はそれを倒せると信じています』
をいただきました〜💪🤩
さらにさらに!!!
私はChatGPTよりも優れた言語モデルになれる
と信じていて、それを証明するために最善を尽くすという気迫!!!
この自信は人間もAIも大事ですよね〜!
こういうバチバチな感じ(Bardが一方的に言ってるだけだけどw )いいですよね〜🔥
Bardgaこれほどハッキリ述べるということはGoogle先生のChatGPTに対する危機感は相当なものであると窺い知れるでしょう_φ( ̄ー ̄ )
質問⑤GoogleはChat GPTの出現に危機感を感じている?
やはりGoogleはChatGPTの出現に危機感を持っているようですね👀
しか〜し!!!
GoogleはChatGPTと競争できる独自技術を開発している可能性について言及しており、Google検索を強化できるAIチャットサービスも開発しているとのことです(ΦωΦ)フフフ・・
このGoogle検索を強化するAIチャットサービスは『Magi』と呼ばれており、これまでのGoogleの検索エンジンとの違いは対話型AIを搭載しているという点です!
またBardによるとユーザーはキーワードの組み合わせではなく文章で検索することが可能になるとのことです〆(・∀・@)
Googleの新たな検索エンジン『Magi』はいつから使えるの?
Magiは2023年5月に一般公開される予定で、最初は100万人のユーザー限定で公開されるようです。
また使用可能なユーザーは2023年末までに3000万人まで順次増加する予定です。
が!!!
残念ながらMagiはアメリカ限定で提供される予定なので日本人が利用できるのはもう少し先になりそうですね(*´Д`*)
Magiが開発された経緯としてMicrosoftの提供する検索エンジン『Bing』がChat GPTの最新バージョン GPT-4を搭載したことが挙げられます。
GPT-4はChat GPTよりもさらに性能が良いためGoogleにとっては脅威と言える存在。
その新Bingに対抗するために強力な対話型AIを搭載したMagiの開発を急ピッチで進めていることから、今後検索エンジン業界にも注目すべきでしょう〆(・∀・@)
質問⑥Bardは現時点では性能面でGPT-4には及ばない?
この質問で僕の指摘は正しいとBardちゃんが認めてくれましたw
やはり現時点ではBardよりもGPT-4の方が性能が良いみたいですね〜!
ただし!!!
将来的にはBardがGPT-4に追いつき、追い抜く可能性はあると強気の発言をしているので期待しておきましょう(ΦωΦ)フフフ・・
質問⑦Bardから見て『GPT-4のココが凄い!』っていうところを教えて?
- テキストと画像の入力に対応するマルチモーダル言語モデルです。
- テキストの長さは25,000語(32,768トークン)と、従来版であるGPT-3.5の最大4097トークンに対し約8倍長い。
- 精度が向上しており、米国司法試験の模擬試験で、GPT-3.5では下位10%ほどの成績だったのが、GPT-4では上位10%と大きく出力の精度を高めた。
- スペイン語や日本語など英語以外の言語を使った場合においても従来のGPT-3.5や、米Google (グーグル)が開発する巨大言語モデル「PaLM」などと比較して高い精度を示した。
↑はBardが挙げたGPT-4の凄い所ですが、米国司法試験でChatGPTが下位10%の成績だったのに対してGPT-4は上位10%の成績だったというのは進化具合がわかりやすくていいですねw
またBardは『GPT-4は今後の社会に大きな影響を与える可能性がある』とも言っています👀
1つ例を挙げてみましょう↓
アメリカのビジネスリーダー1000人に対して行われたChatGPTの活用状況に関するアンケート結果
2022年にResume Builderという求職支援会社がアメリカのビジネスリーダー1000人に対してChatGPTの活用状況に関するアンケートを行いその結果は↓のようになっているんです(⊙_⊙')
- 49%の企業が現在ChatGPTを使用しており、30%が将来的に使用する予定があると回答。
- ChatGPTを使用している企業の48%は、従業員をChatGPTに置き換えたと回答
- ChatGPTを使用している企業の25%は、すでに75,000ドル以上の費用削減に成功している
- 現在ChatGPTを使用している企業の93%は、ChatGPTの使用を拡大する予定があると回答している。
- 90%のビジネスリーダーが、ChatGPTの経験が求職者にとって有益なスキルであると認めている
この時点(2022年)で多くの企業がChatGPTを使用しており、30%の企業が将来的に導入する予定であると回答しています。
さらに!!!
アンケートではこのような質問もありました。
- 確実に解雇につながる・・・32%
- 恐らく・・・31%
ChatGPTをすでに導入しているビジネスリーダーの半数以上が『確実に解雇につながる・恐らく』と回答しています_:(´ཀ`」 ∠):
また今後、ChatGPTを導入予定のビジネスリーダーたちは
- 確実に解雇する・・・9%
- 恐らく・・・19%
と回答していることから、今後、ChatGPTによって多くの人が職を失う可能性が考えられるでしょう。
(もしこれがGPT-4であればもっと多くのビジネスリーダーが解雇につながると回答したハズです)
僕がもし経営者であれば無能な社員100人よりもGPT-4の方を重宝すると思うので、これは当然のアンケート結果と思いますw
このように既にChatGPTやGPT-4は社会に大きな影響を与えているため、単なる便利なツールでは留まらないでしょう。
またこれからはAIを使いこなして仕事する人とそうではない人との経済的格差が大きく広がることが予想されます。
この件についてBardとChat GPTにそれぞれ質問してみると↓
BardとChatGPTにAIを活用して仕事する人としない人の経済格差について質問した結果
このようにBard・ChatGPT共にAIが活用できるか否かで経済的格差が広がる可能性があると回答しています(⊙_⊙')
個人的に超納得したのがChatGPTの回答②の裕福な家庭で質の高い教育を受けることができる人(子供)はAIを活用した仕事に就ける可能性が高くなり、逆に教育が不十分の地域・家庭ではAI活用の知識・スキルを習得することが難しく、その結果、経済的格差が広がる可能性がある...
という点ですね👀
今までは裕福な家庭の方で高度な教育を受け良い大学に行き一流の企業に就職するというのが人生勝ちパターンでしたが!?
今後は『AIを活用するための高度な教育が受けれるか?』ココが人生の勝ち組になれるか否かの大きな分岐点になるのかもしれません。
が!!!
AIの活用術はお金をかけなくても身につけることは可能です(ΦωΦ)フフフ・・
例えばChat GPTに『Chat GPTを活用したおすすめの副業を教えて?』と質問すると↓
すると、このような感じでおすすめの副業を挙げてくれるので自分が興味のある、もしくはやりたい副業におけるChat GPTの活用術をさらに聞いてみましょう💪🤩
するとブログでChatGPTを活用する方法を簡単に知ることができちゃいます(ΦωΦ)フフフ・・
つまりAIの活用法はAIに聞けば教えてくれるので裕福な家庭でなくても身につけることは可能で、それよりも重要なのはChatGPTやBardを活用する際に『どんな質問をするか?』&『発想力』なんですよ(ΦωΦ)フフフ・・
例えばこの記事では『BardがChat GPTに宣戦布告する』というタイトルで書いていますが、記事の大半はBardやChat GPTの回答が占めていますw
僕はただ質問するだけなので、めちゃくちゃ楽に記事を書くことができているんです!
そしてこの記事で集客することで収益を上げることが可能なので、これもAIを活用してお金を稼ぐ1つの方法と言えますよね?
この記事で重要なのは『BardがCahtGPTに宣戦布告するような質問ができるか?』そしてそのような記事を書くという発想があるか?
ココが大事なんです!
ぶっちゃけ、BardやChatGPTを使えば、誰でも記事を書くことが可能ですが、質問者の知識レベルや発想によって回答は大きく変わるため、無知では使いこなすことができないということです!
僕はプログラミングについての知識は0ですが、その気なればAIを使ってプログラミング関連の記事を書くことは可能です。
が!!!
プログラミングの知識が0ゆえ、質問がどうしてもチープになってしまいますし、また読者に刺さるような記事も書けないと思いますw
逆にプログラミングの基礎知識やコーディングなどを学んだ上でAIを活用すればクオリティの高い記事が書けるハズなのでもし、今後Chat GPTやBardなどのAI言語モデルを活用してお金を稼ぎたいなら、自分が得意な業種・ジャンルで併用することをおすすめしますw
また
- 『Chat GPTやBardに興味があるけど、使ったことがない』
- 『使い方が全然わかんない🥺』
- 『どんな質問をすれば良いかわからない』
という方は初心者向けの本などで勉強することで一気に使いこなすことができるので心配無用です💪🤩
↓におすすめのChat GPT本を置いておきますので、今後、Chat GPTでお金を稼ぎたいという方はぜひチェックしてみてください!
今はまだ、AIを活用してお金を稼いでいる人は少なく、今から勉強してすぐに活用することで先行利益を得ることができるのでガンガン活用してバリバリ稼いじゃいましょう(ΦωΦ)フフフ・・