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世界に存在するクレイジーすぎる風習・奇習・儀式を紹介していきますよ〜!!!
日本ではとても考えられないような風習ばかりで刺激的なものも多いですがどうぞ楽しんでいってくださいねw
それでは『クレイジーすぎる世界の風習・奇習・儀式』をみていきましょ🤩
Contents
インドの風習『赤ちゃん投げ落とし』
インド南部のカルナータカ州と西部のマハラシュトラ州では、毎年12月の第1週にヒンドゥー教徒イスラム教の両信者が集まり、非常に恐ろしい伝統行事が行われる...
その行事の主役になるのは2歳未満の乳幼児で目的は赤ちゃんたちの健康や親族の繁栄を願うことです。
しか〜し!!!
その内容が非常に問題なのです!!!
行事に集まった数千人が祈りを込めて歌い踊る中、赤ちゃんが入ったバッグを持った者がロープを使い、壁をつたい寺院の屋上まで登る。
この屋上がかなり高くて、カルナータカ州のヒンドゥー寺院が9m、マハラシュトラ州の寺院はなんと!?15m以上もあるんですε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘
赤ちゃんが入っているバックを持った者が寺院の屋上まで到達すると、そこで待機していた男たちがバックから赤ちゃんを取り出して司祭に渡す。
この時点で、あまりの高さで泣きわめいたり暴れたりする赤ちゃんも多いようです👀
しかしお構いなしに、司祭は受け取った赤ちゃんの両足を掴んで高々と揚げる。
そして次の瞬間に手を離して赤ちゃんを地面に向けて放◯んです(⊙ω⊙)
地上では大人たちがシングルベッドくらいの大きさの布を広げてスタンバイしており、落ちてきた赤ちゃんはゴムボールのように跳ねながら布に着地。
大人が素早く赤ちゃんをキャッチして、家族のもとに返されるのです。
この風習は700年続いていて、この間、死亡事故はなく、怪我した赤ちゃんもいないそうですw
しかし、あまりに危険なためこの儀式は禁止となったのですが、長年儀式を行ってきた人々は『 私たちは信仰心によって毎年この儀式に集まる』と主張して中止する気はないようです。
猛毒蟻が入った手袋をはめて踊る『サテレ・マウェ族の成人式』
南米アマゾン流域に暮らしているサテレ・マウェ族の成人の儀式が非常に過酷で、猛毒を持つ蟻が何百匹も入った手袋に、若者たちは手を入れさせられるんデス༼;´༎ຶ ༎ຶ༽
この時に使われる蟻とは『パラポネラ』という南米に幅広く生息している針蟻の一種で体長は約3cm。
一般的な蟻とは違い単独行動を好む習性があり、 性格は非常に凶暴でスズメバチにも劣らないほど毒が強いといわれてます。
現地のジャングルでは樹木や葉の裏側などに潜んでいることがあるため、人間が無用心に歩いていると突然パラポネラに襲われることも珍しくないようです👀
またパラポネラに刺されると激痛が全身を駆け巡り、場合によっては呼吸困難や血圧低下を引き起こして死◯することもあるんです🥶
手袋に最低10分は手を入れなければいけない!?
サテレ・マウェ族の成人式は日にちが決まっておらず、一定の年齢に達した若者ならばいつでも挑戦することができます。
挑戦者が現れると部族の大人たちはジャングルに入り数日間かけて大量のパラポネラを採取してくる。
細心の注意を払い、充分な数の蟻を集め終えると、草や竹を編み込んで作った手袋に閉じ込めて準備完了...
そして挑戦の当日、顔に特殊なペイントを施した若者たちは手袋に手を差し入れ、最低でも10分間は激痛に耐えなければならないのです༼;´༎ຶ ༎ຶ༽
一応、刺され過ぎないように事前にパラポネラを薬品で少し弱らせるなどの対策は施されていますが、 儀式の最中は族長や大人たちと歌い踊らなければならないのでかなり刺◯れるようですw
また毒も多少弱まっているものの激痛であることは変わらず、 挑戦者はそれに耐えながら時間終了まで踊り続けなければならない。
もし痛みに耐えかね手袋外してしまった場合は儀式は失敗となり、後日またやり直しになってしまいます。
(マジキチw)
そして10分間耐え切った場合も挑戦者は数日間続くといわれる毒の痛みに耐えなければならないという地獄が待っています。
これでようやく大人として認められる...
わけではないんです!!!
なんと、成人になるにはこの地獄の儀式を20回繰り返さなければならず、これがサテレ・マウェ族の成人式が恐れられる最大の理由です(゚-゚;)
(日本に生まれてよかったw)
美しい女性の条件は小足!?中国の『纏足』がヤバい!
かつて中国では足の小さな女性が美しいとされており、このため足が大きい女性は”結婚はおろか恋愛すらもできない”という時代がありました。
女の子を産んだ母親たちは娘が行き遅れないように足を小さくするための様々な工夫を試み、その中で編み出された風習が纏足(てんそく)です。
纏足は幼児期(女の子)に足の成長を意図的に妨げて、10cm前後の大きさに留めるというもので体には100%悪いですが、この風習は20世紀半ばまで続いたのです(⊙_⊙')
纏足は激痛、3年かけて手術を行う!?
纏足のための手術を施されたのは3歳〜5歳までの少女たちで、尋常じゃないくらいの激痛を伴うものだったのです。
また纏足の手術は4つの段階に分けて行われていました👀
施術人はまず、少女の足をお湯で温め、柔らかくなってから親指以外の指を足裏方向に折り曲げて、布でしっかり縛る。
巻かれた布は3日に1度は取り替えられ、半年かけて徐々に縛りを強くしていく。
土踏まずに指が食い込むと第二段階の完成(8本を常に踏み歩くことになるので、歩く度に激痛が走る)
第3段階三段階目は指が中足骨(足の指骨につながる真ん中付近の骨)ごと折り曲げられ、足に内出血、化膿、 皮膚のただれといった症状も現れ、最終的には小指が潰◯てなくなってしまうことも༼;´༎ຶ ༎ຶ༽
その後、痛みに耐え抜き、症状が落ち着いてくると、肉が削◯落ちほっそりとした『理想の足』に近づく。
ハイヒール上に足裏にくぼみができるように縛り方を変えて固定、足が理想とされる3寸(約10cm)の大きさになればようやく完成となります。
この手術はなんと!?
3年間という長きにわたって行われるのでその間、激痛・苦痛に耐え続けなければならないのです(⊙_⊙')
手のひらに釘を打ちつけられて磔に!?フィリピン『聖週間』
フィリピンは9割以上の国民がキリスト教徒でアジア一のキリスト教国家となっています。
そんなキリスト教大国フィリピンで行われる行事の中でとりわけ異彩を放っているのが『聖週間』です(⊙_⊙')
(聖週間とはイエス・キリストがエルサレムに入城してから磔にされ、その後復活する前日までを指しており、元々は行事の名前ではない。)
またカトリック以外の宗派ではこの1週間を『受難週』や『受難週間』と呼ぶこともあるようです。
そして!!!
キリストが磔刑に処せられた『聖金曜日』になるとキリストがゴルゴダの丘で磔にされた様を再現するという非常にクレイジーな劇が行われるのです。
この劇でキリストを演じる者は本当に十字架を担ぎ、イバラの冠を頭に乗せて町中を練り歩く。
その後、 所定の場所まで十字架を運び終えると続いては磔が待っており、この際には腕をロープで十字架に縛りつけるだけではなく、手のひらに釘を打ちつけて固定してしまうのデス༼;´༎ຶ ༎ຶ༽
ゴルゴダの丘を題材にした受難劇自体は少なくありませんがここまで再現性の高いものはフィリピンで行われるものだけです。
背中がまるでワニのよう!?セピック族の『ワニ信仰』
ニューギニア島には、セピック族という大河が流れていて、その流域には村落が点々と存在し、それぞれ文化が異なる民族が暮らしている。
彼らは総称して『セピック族』と呼ばれています。
そんなセピック族の中にはワニを守り神として崇め、 自分たちの祖先はワニだと信じている部族がいるのですが、彼らが行う『男子の成人の儀式』がかなりヤバいですw
それは『 偉大なるワニの強さを体に取り入れる』ため、 背中を中心にワニの模様を彫るというもの。
具体的にはまず、集落の長がデザインした通りに背中をカミソリで傷○ける。
そして、この傷口に特殊な樹液を塗り込み膨らませ、最終的にワニのウロコのような模様に仕上げるというもので傷口を水で洗い流す際の激痛は凄まじく、気絶、嘔吐、失禁など当たり前で、あまりの痛みに逃げ出そうとする者も多いそうですε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘
この過程での流血は、彼らにとって『母親から受け継いだ女の血を全て流す』という意味があり、儀式が終えて初めて『男になれる』と信じられています。
しかし、 止血もしないので、障害が残ったり、ショックや出血多量で死◯する例もあるので相当な覚悟を持ってエピック族の若者は儀式に臨んでいるでしょう。
傷を彫り終わった後もウロコ模様の部分が化膿し、 何日間も激痛は続く...
また1ヶ所に体重がかかれば傷が潰れてきれいに仕上がらないため、寝るのにも神経を使うそうです(⊙_⊙')
これらの苦難を乗り越え2ヶ月ほど経つと、肌はワニの皮膚のようなウロコ模様になりようやく男たちは成人として認められるのです。
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