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エド・ゲインの家から数々の信じられない物が見つかる!

エド・ゲインの家のキッチン

家宅捜査を行なったアーサー・シュレー保安官は体格の良い32歳の男だった。

この時の最優先事項はフランクの母親バーニス・ウォーデンを見つけることで

理論的にエド・ゲインの家から捜索すべきと考えた。


シュレー保安官はショーフェルスター警部と共に、腐りかけた農場についたのです👀

そして2人はエド・ゲインの家の中で捜索を開始。

懐中電灯でゴミだらけの床を照らしながら2人は進む。

納屋を横断して向かい側の母屋に通じるドアに近付いた。

ショーフェルスターがドアを開けようとしている間、シュレーは1歩下がり懐中電灯を回して部屋を照らす。

その時!!!何かがジャケットに触った!

なんだろうと、シュレーは振り向いた...

懐中電灯で照らすと、『大きな、真っ白い死○』がぶら下がっていた。

足を上に、逆さに吊るされていたのだ...

前面はまっぷたつに切り裂○れ、腹はパ○クリと口を開けていた。

そして首は切○取られていました。

それは変わり果てた『バーニス・ウォーデン』の姿だった...

これだけでも凄まじいのですが、これは悪夢の始まりに過ぎなかったのです🥶

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ゲイン農場に住んでいたのは食屍鬼(グール)だった!

バーニス・ウォーデンはここで発見された

シュレーはあまりの光景に仰天し、納谷から駆け出す。

そして雪をかき分け、嘔吐した...

ショーフェルスターはパトカーに戻って無線でニュースを伝えた。

『バーニス・ウォーデンの死◯がゲイン農場で発見された』と。

そして更なる捜索の為にショーフェルスターを先頭に再び、捜査官達はサマー・キッチンから母屋に入ることに。

懐中電灯と灯油ランプの光の下で捜査が再開される。

フラフラ揺れるおぼろな光の中で、捜査官達は知ることになる。

ゲイン農場に住みついていたのは『食屍鬼(グール)』だったのだと。

エド・ゲインのマジキチ過ぎる数々のコレクションが見つかる!

バーニス・ウォーデンが逆さ吊りで見つかった現場

テーブルの上に乗っていたスープ椀が奇妙な形をしていたので捜査官は手に取って調べてみると

それは人間の頭○骨上半分を切り取ったものだった😱


家の中から他にも切断済みの頭◯骨がいくつか見つかっており

完全なままの頭○骨も数組発見される


その内の2つはエドのベッド柱にデコレーションとしてつけられていた)

さらにキッチン・テーブルの椅子の中に奇妙なモノがあった。

ショーフェルスター警部が顔を近づけてよく見ると、椅子に『人皮』が張ってある🥶

(このような椅子が全部で4つ見つかっています)

ゲイン農場は人間解○場だけでなく悪魔の工作場だったんデス(⊙_⊙')

人皮で作られたのは椅子だけではなく、ランプシェード、ブレスレット、ゴミ箱、タムタム太鼓、など

人皮シリーズがいくつも見つかっています。

また女性の○器コレクションも発見されています。

それ以外にも人間の鼻だけ詰まった箱や空箱の中に人間の頭○のかけらが入っていたのです👀

さらにさらに!!!

エド・ゲインは女の上半身の皮でチョッキを作っていました。

これは実際に着用可能で恐らく、エド・ゲインはこれを身につけて楽しんでいたと考えられます(⊙_⊙')

エド・ゲインのマスク・コレクション

母・オーガスタ・ゲインの部屋だけは綺麗に整頓されていた

捜査官に最も衝撃を与えたのはエド・ゲインのマスク・コレクションです👀

マスクは本物の人間の顔○で、細心の注意を払って9人の女性の顔から剥○したもので

もちろん目はなく、穴ぼこが空いているだけの状態でした。

このマスク・コレクションのうちのいくつかは乾燥して、ミイラ化していました😱

状態の良いものもあり、オイルを塗って肌を保つということもやっているようでした(⊙_⊙')

ベッドルームではかつて少年たちが目撃したとされる『干し首』も見つかっています。

数年越しの謎がついに解き明かされる!

アーニー・フリッツ捜査官助手はキッチン・ドアの裏のゴミ山に、虫の食った馬のなめし革ロープがあるのに気づいた。

持ち上げると、茶色い紙袋が出て来た。

袋を開けると、大量の髪の毛が乾燥した皮膚から生えているのが見えたのです。

意を決して袋の中に手を突っ込み、中身を鷲掴みにし、明かりをかざした。

それは居酒屋の女主人・メアリーホーガン』でした。

メアリーホーガンが失踪してから3年、ようやく彼女は見つかり謎が解けたのです。

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エド・ゲインは墓地から死体を取り出していた!?

エド・ゲインが殺したのはメアリーホーガンバーニス・ウォーデンの2人とされています。

しかし、エドの家からはありえない数の人皮や頭○骨、鼻、etc...

が見つかっており、2人では数が合わないのです(⊙_⊙')

実はエド・ゲインは墓を掘り起こして遺○を持ち帰るということを行っていました😱

(これはエド・ゲイン自身が認めています)

1947年から5年間に渡り、近所の墓地にかなりの回数、墓参りをしていた(40回以上)

その内の9回はエドは墓を掘り起こし棺を開け、自分の欲しい部分を取ってまた棺を戻したと話しています。

エドは死○への興味は純粋に科学的なものと語っており、子供の頃から『お医者さんになりたかった』

人体の構造を直接知りたくて、以前から解してみたいと思っていたと。

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母をこの世の誰よりも愛し、同じぐらい憎んだ!

エド・ゲインは精神○裂症と判断されて、精神○院に送られることになります。

その時、エドの精神鑑定をする為に様々な精神科医がエドを調べました。

エド・ゲインが殺○た2人の女性を母親に重ねていたのは間違いないのですが

エドがオーガスタに子供時代から、母親に極端な説教を受けていたこと(性に関すること)

それによって母以外の女性は悪だと捉えるようになる。


しかし、メアリーホーガンバーニス・ウォーデンは母に似ているが母ではない。

そして、エド・ゲインはこの世の誰よりも母・オーガスタを愛し、同じぐらい憎んでいたのです👀

これは双価性(アンビヴァレンス)という『2つの衝突する感情』を示している。

エド・ゲインは『愛と憎しみを同一人物に対して抱くことができる』という精神構造によるもので

このような精神構造になったのはやはり、母の偏った倫理観によって形成されたと思います。

なので母親に似た女性に対して、母に抱いた憎しみの全てをぶつけたことでこのような事件が起きたと

考えられています。


結局、エド・ゲインは死ぬまで精神病院で過ごしますが、エドは『病院に収容されてよかった』と語っています。

1984年7月26日、呼吸不全により78歳でエド・ゲインは生涯に幕を降ろしました。

エド・ゲインがモデルの映画『サイコ』と『ベイツ・モーテル』

サイコ(Wikipedia)

エド・ゲインがモデルになっている映画はいくつかありますがオススメは1960年に公開されたアルフレッド・ヒッチコック監督の『サイコ』ですね🤩

アンソニー・パーキンス演じるノーマン・ベイツは非常にエド・ゲインの特徴を掴んでおり、まるでエド・ゲインが憑依しているかのような猟奇的な最高の演技で魅了してくれます♪( ´▽`)

サイコは3作ありますが、個人的にはやはり1がオススメですね🔥

ベイツ・モーテル(Amazon prime video)

またこちらのベイツ・モーテルは僕もハマりにハマった海外ドラマで『サイコ』のノーマン・ベイツの青年期を描いた作品!

主役はグッドドクターの主人公役でお馴染みのフレディ・ハイモア、そしてノーマンの母親ノーマ・ベイツ役には死霊館シリーズに出演しているヴェラ・ファーミガ。

こちらの作品もエド・ゲイン好きには堪らない内容となっているのぜひ観てみてください♪( ´θ`)ノ

ベイツモーテル(シーズン1)
連続殺人鬼に成長する若者ノーマン・ベイツと、母親ノーマ(ヴェラ・ファーミガ)のサディスティックで歪んだ母子関係。ホラーの名作『サイコ』の前編として、ノーマンの人格形成期を現代の視点から探り、歴史上最も悪名高い殺人鬼に成長した過程を描く。

最後に

オリジナル・サイコ 異常殺人者エド・ゲインの素顔を読み終えた時に、エド・ゲインの猟奇的な殺○内容よりも彼が可哀想な人間だなと思いましたね👀

家庭環境が違えば、世間に殺人鬼と呼ばれることもなかったかも知れません。

エド・ゲインは苦しんだはずです、記事内では書いていませんが晩年のエド・ゲインは精○病院で手厚く看護してもらって喜んでいます。

神に(母)よって形成された精神構造によって現実と妄想・空想の境界を見失ってしまい猟奇的な殺者となってしまいましたがエド・ゲインをただのキチ○イと括るのは違うかな!?

そう思わせてくれる本だったのでより詳しく、エド・ゲインについて詳しく知りたい!という方はぜひ『オリジナル・サイコ』を読んでみてください!

めちゃくちゃ面白いのでw


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ベイツモーテル(シーズン1)

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