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エド・ゲインに影響を与えた本!

オーガスタの死後、エド・ゲインは引きこもるようになります。

(人付き合いが全くないという訳ではありませんでしたが)

エド・ゲインは農家の仕事以外は家の中で過ごすことが殆どでした。

エド・ゲインは子供の頃から本が好きでしたが、大人になってもそれは変わりませんでした👀

しかし、エドが好きだった本は、一般的なモノではなく非常に残酷な話の本を読み漁っていたのです。

エドはナチスの残◯行為に興味を持ち、研究したり

人食○や首狩り族、死○発掘の話にも興味を持っていたのです。


とりわけ英国の『死体発○人』『墓泥棒』の話にのめり込んだ...

エド・ゲインは本から影響を受けて、実際に行動に移してしまったと考えられます👀

(もしくは元々、そのような欲求がありそれらの本がドンピシャだったから読んでいた可能性も)

エドは新聞の記事にも注目していました。

主に、殺○や自○、失踪事件などのニュースを探すのです。

そして、エドが熱意と喜びを持って探すニュースがもう1つあり、それは『必ず死亡欄を読む』です。

場合によっては切り抜いて取っておくこともありました(⊙_⊙')

(津山事件を起こした都井睦雄も同じように犯罪事件の記事を収集していた)

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メアリー・ホーガン失踪事件!

エド・ゲインは全く近所の人達と付き合わなかった訳ではありません👀

頻繁にではありませんが、男達と酒を飲んだり、夕食に招かれるような事もありました🍻

エド・ゲインはくだらないジョークを言ったりすることもあり、全くコミニュケーション能力がなかったわけではないんです(⊙_⊙')

そんなエド・ゲインが通っていたのがメアリー・ホーガンという女性が切り盛りしている居酒屋でした。

エドに目的は酒を飲むことでもなく、他の客と雑談する為でもなく

女主人のメアリー・ホーガンを観察する為に

エドはメアリー・ホーガンに魅了されていた

メアリーは体重90キロ近い、ドイツ語なまりで喋る、中年の女性。

エドはメアリーに母親・オーガスタを重ねていたのです(⊙_⊙')

しかし見た目は似ていても、オーガスタとメアリーは正反対の人間で

母は聖女で敬虔な女性、しかしメアリーは様々な邪悪な過去を持つ、口汚い酒場の女店主だった。

2人のことを考えると、エドは混乱した。

母は苦しんで死んだのに、神はなぜメアリーを生かしておくのだと...

そしてしばらくして『メアリー・ホーガンは行方不明』となりました。

数年経ってもメアリーホーガンの行方は分からいままでした👀

メアリー・ホーガン失踪後、エド・ゲインから恐ろしいセリフが...

エド・ゲインを下働きとして雇っていた者の中に、エルモ・ウエックという男がいた。

ウエックは時々、女性の事でエドをからかっていました👀

メアリー・ホーガンが失踪してからしばらくしたある日のこと...

ウエックとエドのおしゃべりはいつの間にか『消えた居酒屋の女主人』の話題になっていた。

『なぁ、エド。おまえさんが、メアリーを本気で口説いていたら、今ごろは消えるかわりにお前さんの家で料理を作ってたかもな』

とウエックはエドに言う。

そうするとエドは『消えてなんかいないよ。今もうちにいる』と笑いながら言った。

この時、ウエックはエドの発言を気にもとめなかったのです(⊙_⊙')

事件の全貌が分かるまでは...

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エド・ゲインの家にまつわる奇妙な噂!

エドの家にまつわる奇妙の噂がプレインフィードでささやかれだしたことがあるんです(⊙_⊙')

それはエド・ゲインの家には『干し首がある』というもので、子供達の中には実物を見たと主張する子もいました。

エドはボブという子供と非常に仲が良くて、数少ない友人と呼べる人間だったのです。

そしてボブはエド・ゲインの暗く、荒れ果てた家に足を踏み入れた数少ない1人でもありました👀

ボブが家に来た時に、『エドが乾燥した人のあ○まを持って来た』と話しています。

ボブはエドにどこで手に入れたのかを聞くとエドは...

エド・ゲイン
『これは南太平洋の本物の干し首で、戦争中フィリピンに行った従兄弟が送ってくれた』

と答えたそうです(⊙_⊙')

ボブ以外にも、エドの家に干し首があるのを目撃したと言う子供が何人かいたのです👀

エドの家や部屋の外観はどんどん崩れていき、干し首の噂もあって

ゲイン農場は『お化け屋敷』として有名になっていきました

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エド・ゲインに魅入られた女性『バーニス・ウォーデン』

バーニス・ウォーデン

エド・ゲインが次に目をつけたのがバーニス・ウォーデンです👀(年齢58歳で豊満な体型)

バーニス・ウォーデンは夫が亡くなったことで店の所有権と経営を引き継ぎ

お店を切り盛りしていました(⊙_⊙')


ウォーデンの店では金物、家財道具、農具など幅広く取り扱っていて

1人ではなかなか手が回らなかったんです。

そこで息子のフランクが毎日、店を手伝っていました。

(息子のフランクは店で働く以外に、しばらく村の巡査をつとめ、のちに消防部長と郡保安官助手までやっている)

1957年11月16日、店にフランクの姿はなかった。

この日、フランクは鹿狩りに出ていた為。

この前日、エド・ゲインはフランクに鹿狩りに行くかどうかを尋ねており、エドはこの日フランクが店にいない事を知っていました(⊙_⊙')

エド・ゲインは土曜の朝、ウォーデンの店に入る。

バーニス・ウォーデンしかいないの店の中に...

バーニス・ウォーデン、エド・ゲインの餌食に!!!

エド・ゲインはこの日の前にもちょくちょく店に顔を出していました👀

そしてウォーデン夫人に『ローラースケート・リンクを試しにいかないか?』と誘っていた。

ウォーデン夫人は迷惑に感じていましたが、ゲイン一家は昔からのお得意様であったのでエドに対して

誠心誠意礼儀正しく対応したのです。

そして事件当日、エドは不凍液を購入して1度店を出るのですが、もう一度ウォーデンの店に入って来て

『ライ○ルを見せてくれないか?』とウォーデン夫人に頼みます。


ウォーデン夫人は『どうぞ』と言った。

エドはラ○フルに手を伸ばし、ラックにかかっているチェーンの下からライ○ルを取った。

この時、ウォーデン夫人は店の中から外を見ていました👀(エドに背中を向けていた)

だから気がつかなかった、エド・ゲインがオーバーオールのポケットから22口径の◯丸を手に取ったことに...

息子・フランクが異変に気づく!

息子のフランクは鹿狩りに出掛けたがその日は残念ながら仕留めることは出来なかった👀

会場では恒例の雄鹿の重量コンテストが行われていた時のこと、フランクはウォーデン店の車が朝早くに走っていきそのまま店が閉まっていたと言うことをムシンスキという男に聞かされる

この日、母は1日中店を開けていると言っていたので不審に思い、急いで店に向かった。

フランクは店の中に入るとすぐに、何かとんでもないことが起こったと理解したのです。

床には尋常じゃないほどの大量の○が飛び散っていた...

ムシンスキの言う通り、車もなくなっていたのです(⊙_⊙')

フランクは保安官助手で手順も分かっていたので、保安官事務所に電話しアート・シュレー保安官を呼び出したのです。

店内の様子を説明するフランクの声はこの時、明らかに動揺していた...

容疑者の名は『エド・ゲイン』

電話を受けてアート・シュレー保安官主任保安官助手のアーニー・フリッツが駆けつけた。

2人の顔を見るやフランクは『あいつがなんかやったんだ』と言った。

フリッツが誰のことか尋ねるとフランクが言い放つ...

『エド・ゲイン』と。

フランクは更に、なぜエド・ゲインが疑わしいかを説明したのです(⊙_⊙')

『あいつは最近よく店に来てはローラースケートやダンス、映画に行こうとか言って、母さんを困らせていた』

更にフランクは続ける。

『前の日に閉店間際に来て不凍液の値段を確認していた。更にあいつは俺が土曜日に鹿狩りに行くかを尋ねて来た。何も考えずに朝一、森に行くと答えた』

それからフランクはシュレー保安官フリッツが来る前にあるモノを見つけていました👀

それを保安官に見せます。

母・バーニス・ウォーデンが殴り書きした紙切れでこの朝書いたもの

それは『不凍液のレシート』

これにより、『エド・ゲインの居場所を確認すべし』と3人の意見は一致したのですᕙ(⇀‸↼‶)ᕗ

エド・ゲインの逮捕!

アーサー・シュレー保安官に連行されるエド・ゲイン

小さな町でメアリー・ホーガンに続いてまたも女性が消えてしまいました。

しかし今回は謎の誘拐犯に名前がついていた『エド・ゲイン』と。

その頃、エド・ゲインはアイリーン・ヒルの家(ボブの家)で食事をしていました🍽

エド・ゲインはアイリーンが淹れてくれたコーヒーの数滴で体を温めて

その後、子供達とお馬さんごっこをしていたのです👀

その時、アイリーンの義理の息子・ジム・ヴロマンが家に駆け込んできて『バーニス・ウォーデンの失踪と町内の混乱』のことを話した。

エドもその話を聞いていて、ヴロマンが話し終えると首を振りながら...

エド・ゲイン
『そいつあ、ひどい冷酷な仕業だなあ』

その時、アイリーンはあることを思い出します。

メアリー・ホーガンの誘拐を知らされた時もエドが食事に来ていたことを...

『エド、誰かが頭に1発食らって連れていかれた時は、どうしていつもあなたがいるの?』

エドは笑いながら、肩をすくめた...

この頃、容疑者逮捕に送り出されたチェイスはゲイン農場に立ち寄ったがエドが居なかった為、エドがよく立ち寄るヒル家に回る。

そしてエド・ゲインを見つけチェイスは『エド、ちょっと話がある』

エドは従順な態度で従い、パトカーに乗ったのです。

チェイスはエドに今日あったことを全て話すように言った。

エドは全て話した。

チェイスはもう一度最初から最後まで話すように言う。

エドは繰り返した。

チェイスは一息ついて言った。

『2度目で話が食い違っている部分がある』と👀

エドは1度瞬きをして言った『誰かにハメられた』

チェイス『何にハメられたって?』

エド『え、ウォーデンさんのせいさ!』

チェイス『ウォーデンさんがどうしたって?』

エド『え、死んだんだろ?』

チェイス『死んだ?なんで死んだって知ってるんだ?』

エド『え、そう聞いたよ』

チェイス『どこで聞いたんだ?」

エド『誰かが話してたんだよ』

結局、この後エド・ゲインはバーニス・ウォーデンの店への強盗容疑で逮捕されました🚔

この後の家宅捜索によって世間はエド・ゲインという男の真の恐ろしさを知ることになる。

次のページからは、エド・ゲイン殺人事件の全貌について書いていきますよ〜ᕙ(⇀‸↼‶)ᕗ

そこには彼の異常性と狂気、そして歪んだ感情によって信じられないようなことが...

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ベイツモーテル(シーズン1)

連続殺人鬼に成長する若者ノーマン・ベイツと、母親ノーマ(ヴェラ・ファーミガ)のサディスティックで歪んだ母子関係。ホラーの名作『サイコ』の前編として、ノーマンの人格形成期を現代の視点から探り、歴史上最も悪名高い殺人鬼に成長した過程を描く。

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