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世界中でザルカウィの名が知れ渡るきっかけ!

2004年ファルージャでの戦闘の様子(YouTube)

世界が初めてザルカウィを知ったのは2003年2月5日

アメリカのコリン・パウエル国務長官の国連安全保障理事会に対するスピーチが始まって1時間が過ぎた頃...

イラクは今日、ザルカウィが率いる極めて危険なテロリスト・ ネットワークを庇護している。ウサマ・ビンラディンとそのアルカイダの補佐官たちの仲間であり、かつ協力者でもある人物だ

そしてすぐさま、ザルカウィの画像が大画面で映し出されたのです(⊙_⊙')

しかし、このスピーチは的外れだったのです👀

ザルカウィはこの時、イラク軍の力の及ばない辺鄙な地域に住んでいました。

(またサダム・フセインがザルカウィに避難場所を提供しているという指摘も全く真実ではなかった)

このように事実と違う内容を述べた為にコリン・パウエル国務長官は評判を落とすことに🥶

そしてこの演説により、それまで無名のジハーディスト ザルカウィは世界的な有名人となり、

イスラム過激派達の花形へと変貌させてしまうことになった
のです(
⊙_⊙')




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アンサール・アル=イスラームの訓練基地破壊とその後のザルカウィ!

イラク国旗(Wikipedia)

ザルカウィはイラクの辺鄙な山奥でアンサール・アル=イスラーム(過激派組織)の訓練基地にいたのですが

この訓練基地をアメリカによって破壊されてしまいます👀

しかし、基地が破壊されてからわずか5ヶ月後、 ザルカウィは自らのテロリストネットワークをなじみのないイラクの首都を移すことに成功していた。

そして手の込んだ大規模なテロを矢継ぎに実行できるほどの、機密情報の収集力と火器と後方支援の揃った体制を構築した👀

(イラク国内で大規模な自爆テロ攻撃が行われていた)

ブッシュ政権がサダムフセインを攻撃する理由として挙げたテロリストは(ザルカウィ)、実はフセインの敗北によって力を得ていた。

イラクの北東部にある山岳地帯の一帯に押し込められていた間は、たいした不安の種でなかったザルカウィが

イラクの中核地で野放し状態となり、アメリカやイラク国民の大きな脅威となっていったのです
🥶

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ビンラディンへの手紙

アメリカ軍が2001年11月に回収したビデオテープの中で、アル=ハルビ(右)と会話するビン・ラディン(左)

2004年1月、ザルカウィはバグダード(バグダッド)にいた。(ザルカウィがアフガニスタンを後にした2年後)

ビン・ラディン に手紙を書こうとPCの前に座るザルカウィ〆(・∀・@)

(カンダハールの隠れ家で直接会ってくれようとしなかったあの時からほぼ4年が過ぎていた)

『 私たちの肉体は遠く離れていようとも、私たちの心の距離は近いのです』


ザルカウィは自分が始めた作戦は大いに成果を上げていると力説し、ビン・ラディンが進んで協力してくれることを期待していると。

またイラクで多数を占めるシーア派については、何ページにも渡って不満を書き綴ったのです(⊙_⊙')


ビン・ラディンはシーア派の一般市民を攻撃する意思を表したことはなかった


さらにザルカウィは核心的なメッセージをビン・ラディンに伝える👀

らに膨大な数のシーア派の殺害につながる、きたるべき戦いの計画で

この作戦により、同時に3つの目的を達成することができると主張した。


ザルカウィの3つの目的

  1. イラクの不安定化

  2. 憎むべき背教の根絶

  3. スンナ派の信者に武器を取らせる




ビンラディンへの忠誠を誓う!?

アルカイダが使用していた旗(Wikipedia)

ザルカウィはビン・ラディンに頼みがあることも手紙に書いています〆(・∀・@)

自分の組織はささやかなものではあるが、北部の都市を除き、 イラクにおける主要なテロ攻撃のほぼすべてを仕切ってきた。

しかし『アルカイダのお墨付きとその世界的な影響力があれば、はるかに多くの成果を上げることができる』と

ザルカウィは主張。

もしビン・ラディンが自分の戦略に賛成してくれるなら、忠誠を誓う。

手を結ぶことはできないと言われたとしても、決して恨んだりはしないことを保証。

今後、自分は陰から進み出て、自ら世界に存在を知らしめるつもりだからと...



ニコラス・バーグ殺人事件!ネット常に斬首動画をアップロードした!?

ザルカウィグループに殺害されたニコラス・バーグ真ん中がザルカウィ

画像:ブラックフラッグ

録画中を示す カメラのランプが点灯し

ザルカウィは両手で原稿を握り締め、読み始めた。

『 イスラムの国民たちよ、素晴らしい知らせだ!夜明けの兆しが現れ始め、勝利の風が吹いている』と

アラビア語で語り始めたのです(⊙_⊙')

そして拘束されている男性はアメリカ人のニコラス・バーグで彼はこの後、自分が何をされるのか気づいてはいなかった...

バーグ『 私の名前はニコラスバーグです。父親はマイケル、母親をスーザンといいます。兄弟姉妹はディヴィッドとセーラーの2人です。自宅はフィラデルフィアに近いペンシルベニア州ウェストチェスターにあります』と語ったのです。

ザルカウィがバーグを捕らえた理由は『彼がアメリカ人だったから』

つまりアメリカ人なら誰でもよかったのです🥶

アブグレイブ刑務所で米兵がイラク兵への辱めなどが発覚していて、この報復の意味も含まれていたのです👀

アブグレイブ刑務所の問題となった写真(Wikipedia)

ザルカウィはこの件について次のように語ったのです👀

ザルカウィ
『 イスラム教は惨殺されようとしている。その栄誉は血にまみれ、アブグレイブ刑務所のムスリムの男女は悪魔のような虐待を受け、そのニュースの恥辱にまみれた画像が流れているのだ。そんな時に 自由の身のムスリムが安眠などしていられようか?君たちの熱情はどこへ行った?君たちの怒りはどこへ行ってしまったのだ?』

さらにアメリカ大統領に直接呼びかけて、警告をしました⚠️

ザルカウィ
厳しい日々がお前を待ち受けている。お前とお前の兵士たちはイラクに足を踏み入れ、恐れ多くもムスリムたちを冒涜しようとした日を悔いることになるだろう... 我々はお前に告げる、アブグレイブやその他の刑務所にいる男女のムスリムの尊厳は、お前たちの血と魂によって回復されるだろう。お前が今後、我々から見せつけられるのは、このようなやり方で虐殺された死体に過ごしたい、棺に次ぐ棺ばかりとなるだろう。

そう言い終えると、ザルカウィは長いナイフでバーグに襲いかかり、バーグは斬首によって殺害される

そしてこ斬首映像はネットにアップされ、世界中にイラク・アルカイダの残虐性を知らしめることになったのです🥶

(メッセージ付きの処刑動画のスタイルはイスラム国へ受け継がれています)

様々な過激派組織が合体した!?

2004年5月13日、ジハーディスト系の様々なウェブサイトが『タウヒード・ワ・ジハード』を名乗る新たな テロ組織の登場を告げるメッセージを掲載。

それはイスラム主義過激派の1種のスーパー集団だったのです。

イラクの武装反乱組織の様々な生グループと海外からの戦闘員たちを1つの傘下に合体させた組織で

リーダーはザルカウィ(⊙_⊙')

メッセージは次のように...

ザルカウィ
『この合体はイスラム教の民にとっては力となり、神の敵どもにとっては燃え盛る炎となり、ムスリムの略奪された諸々の権利が取り戻され、神の宗教がこの地球上に確立されるまで、その炎で彼らは焼かれるだろう。 これは様々な集団やセクトにとって、こうした正当な義務と現実的な必要性を成就させるために馳せ参ぜよとの誘いであり、手形である。 我々は裏切ったり退却したりはしないことをイスラムの民に確約する。そしてわれわれはその約束を守り抜くであろう。絶望する2つの結果のいずれかに至るまで。すなわち勝利か殉教かだ。』

ザルカウィはこれによって、ビン・ラディンと並ぶかそれ以上の影響力を持つようになります(⊙_⊙')

ザルカウィと共に戦いたいと、世界各国から戦闘員が集まるようになり

もはや、ザルカウィは昔のようなただのゴロツキではなくなっていました👀

アメリカは何としてもザルカウィを捕まえなければならなくなったのです

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恐怖による支配 ISIS (イスラム国)の真実

見どころ

国家を自称する組織が世界中で破壊的な攻撃を計画、実行できるのはなぜか…。イスラム国の起源、目的、そしてその暴力的な策略が21世紀の武力闘争にもたらした影響を探る。

ストーリー

ISISの台頭を防げたかもしれない分岐点に焦点を当て、当時を経験した米国の政策立案者、将官、情報機関職員の視点から、8年にも及ぶイラク戦争をたどる。斬首を正当化するISIS戦闘員との特別インタビューでは、カリフの支配下で送る人生について聞く。

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