【エリザベス・ダンカン】息子を愛しすぎて嫁を殺害した鬼姑！

母親の行き過ぎた息子への愛が殺◯につながった事件があります(⊙＿⊙')

母の名はエリザベス・ダンカンで被害者は息子、フランクの妻、オルガ・ダンカン。

またこの事件で息子のフランクは最後まで母の無実を信じており、この親にしてこの子ありと言えます。

それでは事件の概要を見ていくとしましょう...

失踪したオルガ・ダンカン

1958年11月18日、看護婦のオルガ・ダンカンは出勤時間を過ぎているのも拘らずサンタ・バーバラ・コテージ病院に姿を見せなかった。

同僚の看護婦たちは『オルガが無断欠勤などするハズがない』と心配し、夫のフランクに連絡するが、彼も事情が全くわからなかった...

またオルガは以前、同僚たちに『家庭の問題で悩んでいる』と打ち明けていたため、自○も疑われたが、結局、失踪扱いになってしまった。

しかし、その後の捜査で失踪事件ではないことが判明し、エリザベスの恐ろしい計画が明るみになる...

メキシコ人2人にオルガの殺害を依頼

数週間後、警察は失踪事件から殺○事件に切り替え、まず捜査線上に浮かび上がったのは母・エリザベスでした(⊙＿⊙')

実はオルガが同僚に打ち明けていた『家庭の悩み』は、姑のことだったんです。

そして警察が捜査を進めると、エリザベスがフランクとオルガの結婚を白紙にするために偽装工作を行なっていたことが判明。

彼女は息子を溺愛しており、フランクが結婚することが許せなかったのです(*´Д｀*)

警察は偽装工作に協力していたエリザベスの友人、エマを激しく追求すると！？

と白状した。

近所で近親○姦疑惑が噂されるほどエリザベスは息子を溺愛していた!

エリザベスは感情の激しい、恐ろしい女で、周囲からの評判も悪く、また結婚離婚を繰り返し、別れた夫から巻き上げた金で悠々自適の生活をしていました(*´Д｀*)

そんなエリザベスの楽しみは息子のことだけで、フランクが成人してからもベッドに食事を運ぶほど溺愛し、あまりの溺愛ぶりに近所で近親○姦が噂されるほど。

しかし、溺愛している息子が入院した病院でオルガと知り合い、交際し始めたことを知ったエリザベスは当然のごとく猛反対し、そのため2人は駆け落ちしたわけですが...

エリザベスは2人の新居を探し当てて、毎日、毎日

と叫び続け、オルガへの嫌がらせを始めたのです_:(´ཀ`」 ∠):

エリザベスと共に2人のメキシコ人は...

実行犯の2人のメキシコ人はエリザベスから6000ドルで雇われていましたが、実際は前金で175ドル受け取っただけで

と言って、残りの金はほとんど貰えないまま、結局、2人はエリザベスと共に逮捕されてしましいます。

そして3人は殺○の罪で有罪となり、

同じガス室で処刑された

のです。

エリザベス・ダンカンの伝説！

殺◯屋を雇った挙句、その報酬を踏み倒したエリザベス。

彼女をよく知る人間によると、エリザベスはとにかく押しが強く、話術も巧みでまるで詐欺師のようだったそうです(⊙＿⊙')

またフランクがオルガと駆け落ちした際には

とフランク名義で地元紙に広告を掲載した伝説を持っています

フランクはエリザベスの息子として生まれなかったら、妻を母に殺○れるという悲劇に見舞われることはなかったことでしょう...