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サル人間を開発!?イリア・イワノビッチ・イワノフ

イリア・イワノビッチ・イワノフ

イリア・イワノビッチ・イワノフは旧ソ連の獣医学者で、異種間の人工受精のパイオニア。

イワノフはシマウマとロバ、パイソンと牛、マウスとモルモットなど様々な動物を交配して新種の生物を作り

食用・ペット用に実用化を真剣に研究していました👀

そんなイワノフの実験の中で最もクレイジーな実験が『人間とサルの交配種』

1910年の動物学者の世界大会でイワノフは『人工授精で猿人を作れる可能性』について言及しました(⊙_⊙')

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スターリンの命令で『ヒューマンジー』の研究に取りかかる!?

最高指導者ヨシフ・スターリン(Wikipedia)

1920年代に入り、イワノフの研究に最高指導者スターリンが注目する。

イワノフはスターリンの命令で、従順で最強の兵士として使える、チンパンジーと人間を合体させた『ヒューマンジー』の研究に取りかかることに🦧

まず、フランス植民地ギニアで、人間の精子を3匹のチンパンジーに人工授精させようとしましたが失敗...

今度は逆に、オスのチンパンジーの精子をボランティアで集めたロシア人女性に人工授精させることを考えましたが、精子を採取する前にチンパンジーが死亡する。

このように実験は上手くいかなかったことに加え、KKK(アメリカの白人至上主義組織)の妨害により計画は上手く進まなかったのです(⊙_⊙')

その後も研究を続けていた、イワノフでしたが1931年、ソ連政府による科学者の粛正が始まり

イワノフと実験に参加した科学者達が次々に逮捕されていく。

イワノフはカザフスタンへの流刑に処され、翌32年、モスクワ行きの電車のホームで孤独死しました(⊙_⊙')

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世界初のサイボーグになった『ケビン・ワーウイック』

1998年に世界で初めてインプラントしたチップを体内に埋め込んだケビン・ワーウイック教授

1998年、イギリスで衝撃的な記者会見が行われます👀

英レディング大学でサイバネティクスを専攻するケビン・ワーウイック教授が、世界で初めて体内にコンピューターチップを埋め込む外科手術に成功したという内容でした🤩

(今でこそ『トランスヒューマニズム』という言葉があり、体内にマイクロチップを埋めたりなど行われていますが20年以上前には倫理的観点から受け入れられなかったようですw)

ワーウイック教授は『プロジェクト・サイボーグ』なる研究を進めており、その集大成として自らを被験者に

腕に電磁コイルとシリコンチップを収めたガラス製のカプセルを埋め込みました
💡

今は一瞬で体内にマイクロチップを埋め込むことが可能ですが、当時ワーウイック教授はチップを体内に入れるのに苦労をしています😅

手術は皮膚を切開するだけではなく、チップが固定するまで腕をギプスで固定する必要があり、かなりの痛みを伴ったそうです(⊙_⊙')

しかし、実験は大成功!

記者会見でワーウイック教授は体内のチップがコンピューターシステムと実際にコミュニケーションできることを実証して見せました。

この当時はワーウイック教授の言っていることはほぼ理解されなかったかもですが

ようやく時代が追いついてきたと思います👀


そう遠くない未来に人間の脳内にマイクロチップが埋め込まれるかもしれませんしᕙ(⇀‸↼‶)ᕗ


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毒ヘビに噛まれ続ける男、『ティム・フリーデ』

ティム・フリーデ

世界に生息するヘビのうち約25%が毒ヘビで年間約12万5千人が噛まれて死亡しているようです🐍

2016年1月、英メディア『metro.co.uk』によれば毒蛇に自分の腕を16年間(2016年時点で)噛ませ続けている男性が取り上げられました👀

米ウィスコンシン州フォンデュラク在住の自称科学者ティム・フリーデはメディアの取材に応じた時に

世界最強の毒ヘビブラックマンバとタイパンの頭を掴み、自分の腕に噛ませてみたのです(クレイジー過ぎw)

ブラックマンバの毒を放置した場合は、20分で死に至ると言われ、致死率はほぼ100%です🥶

タイパンのひと噛みは成人男性の致死量100人分に相当します(⊙_⊙')

そんな最強の毒ヘビに噛まれてもフリーデはピンピンしていて

ティム・フリーデ
『噛まれれば噛まれるほど俺は強くなる。死ぬことはない』

と言ったそうですw

2016年の時点で160回以上 毒ヘビに噛ませた!?

フリーデは自分の抗体を試すために、2016年の時点で160回以上 毒蛇に噛ませていますw

過去には2匹のコブラに噛ませた結果、腕がパンパンに腫れ上がって数時間にわたり体が麻痺し、生死の境を彷徨ったそうです(-, - )…zzzZZZ

カリフォルニア大学の微生物学者ブライアン・ハンりーによると、フリーデの抗体は通常の2倍まで増加しており 近い将来、フリーデの実験を元にワクチンの開発に希望が持てるそうですᕙ(⇀‸↼‶)ᕗ

サルの頭部を別のサルに移植!『ロバート・J・ホワイト』

ロバート・J・ホワイト

アメリカ出身のロバート・J・ホワイトは、神経外科の権威として名を馳せた学者。

1962年、ホワイトは犬の大脳だけを取り出て脳波計につなぎ、体と完全に分離された状態で、その脳を活動させ続けることに成功ᕙ(⇀‸↼‶)ᕗ

さらに1964年には、再度犬の大脳だけを取り出し、それを別の犬の『首』に移植することにも成功しています🧠

ホワイトはこの後さらに暴走モードに突入しますw

1970年、アカゲザルの頭部を別のサルに移植するという驚愕の手術を実施します👀

サルの頭部すり替え手術の内容!

実際の移植手術の様子

Aのサルの頭とBのサルの体をカテーテルでつなげて血管を縫合。

つまり、首から上を丸ごと別のサルの頭とすり替えたのです(⊙_⊙')

移植された側のサルは、脊髄を切断されているので、全身が麻痺し動かすことはできません👀

しかし新たに移植された頭部には普通に血液が送られる為、大脳は機能を保ち、五感も正常に働いていたそうです🤩

この実験には多くの批判が寄せられましたが

ホワイトは、動物を用いて脳移植手術を研究した理由について次のように語っています。

ロバート・J・ホワイト
『四肢マヒの患者を救いたかった。人間に応用できないと意味がない。』

処刑された死刑囚を蘇らせようとした科学者!『ロバート・E・コーニッシュ』

ロバート・E・コーニッシュ

マッドサイエンティスト感満載の顔をしていますがw

ロバート・E・コーニッシュは18才で米カリフォルニア大学バークレー校を卒業、22才で博士号を取得した天才です🤩

周囲から『神童』と呼ばれた彼は科学者となり、生き物の蘇生に強い関心を持つようになります👀

そこで、まず試したのが臨床死した犬を蘇生させることで、窒息死させた犬の屍体をシーソーの上に置き

血流を保つために揺らし続けると、犬は見事に蘇生🐶

この実験に2回成功したコーニッシュは次に、処刑された死刑囚の蘇生を試みたいと世間に公表する...

ある死刑囚が被験者として見つかるが...

人間を使った蘇生実験のデモンストレーションの様子

コーニッシュの蘇生実験にある男が申し出る。

カリフォルニア州にあるサン・クエンティン州立刑務所に収監されていたトーマス・マクモニグル

この男は死刑宣告されていました
🥶

『これで、蘇生実験ができる』かと思われたのですが、刑務所長からの許可が下りなかったんです(⊙_⊙')

トーマス・マクモニグルはガス室で処刑されることになっていたのですが、『処刑後にガスの換気が済むまで30分かかるうえ、安全のため遺体は最低1時間はガス室に放置される』

これらを理由に棄却されてしまいます(⊙_⊙')

しかし、コーニッシュの要請が最終的に棄却された本当の理由は、実験が成功してしまうとマクモニグルを釈放しなければならなくなると、カリフォルニア州が恐れたからと言われています〆(・∀・@)

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