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致死率MAX90%!エボラ出血熱を発症したらどうなる!?コンゴで再流行か!?

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2014年に西アフリカでエボラ出血熱が大流行して

日本でも数多くのメディアで取り上げられた👀

なので『エボラ出血熱』という名前は日本の多くの方が

耳にしたことがあると思います(⊙_⊙')

エボラ出血熱は圧倒的な致死率の高さで

最大90%にも達します
😨

この記事ではエボラ出血熱の症状や過去の流行、エボラウイルスの脅威、etc...

などについて書いていきます〆(・∀・@)

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エボラ出血熱はエボラウイルスによってひき起こされる!

増殖して宿主細胞を破壊したエボラウイルスの電子顕微鏡写真。Wikipedia

エボラ出血熱はエボラウイルスによってひき起こされます👀

エボラウイルスが初めて発見されたのは当時のザイール、

現在のコンゴの『エボラ川』近辺で見つかったんです(⊙_⊙')

発見されたウイルスは『ザイールエボラウイルス』と名付けられ

1976年8月26日に44歳の男性の症状から見つかったのです👀

男性の症状は?

この男性、当初は『マラリア』と診断されたのですが

粘膜などからの出血多臓器不全の症状が出ました🥶

これは出血熱の症状であることから『未知の感染症』が疑われたのです(⊙_⊙')

この男性がザイールエボラウイルスに感染した年に

スーダンでも同じ症状の感染症が報告され、

現在では『スーダンエボラウイルス』と呼ばれています
〆(・∀・@)





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エボラ出血熱の致死率がヤバい!?感染経路は?

エボラ出血熱の致死率はザイール型で90%スーダン型で50%と言われています😨

(2000年のウガンダで流行した時は20%)

発症した場合、助かる気がしないですねw


エボラウイルスの感染経路!

エボラウイルスの自然宿主が疑われているのはコウモリなのですが

西アフリカでは『コウモリを食べる習慣』があり

捕獲や調理、食す事で感染するか、コウモリから感染した

動物を食べる事で感染すると考えられています
👀

動物からヒトが感染し、

更にヒトからヒトへ感染してしまいます(⊙_⊙')

ヒトからヒトへ感染する場合ですが

接触感染により感染すると考えられています👀

エボラウイルスに感染している患者の体液(血液、吐物・排泄物など)や 汚染注射(エボラウイルスに感染している人が使用した注射針など) を使い回したりする事で感染してしまいます🥶

このようにアフリカ大陸でエボラ出血熱が度々流行するのは

食文化や衛生管理などが行き届いてないことが

原因の1つでしょうね(⊙_⊙')

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2014年にアフリカでエボラ出血熱が流行した!

事の発端は2013年末で西アフリカのギニアでエボラ出血熱が発生したのです👀

014年の3月には世界保健機関(WHO)によりエボラウイルスのアウトブレイク(大規模な集団感染) として公表されました(⊙_⊙')

ギニアでの発生の直後に、隣国のリベリアとシエラレオネでも感染者が報告され、

8月の集計では疑いを含めた感染事例が約2000件、死者は約1100人に達したのです😱

エボラウイルスの集団感染はこれまで20回起きているのですが

いずれも中央から北アフリカのウガンダやザイールでした👀

しかし2014年の大流行はこれまでで最大の被害が西アフリカで

起きてしまった
んです(⊙_⊙')

(この当時、WHOは緊急事態宣言を出しています)

コンゴ北西部で再び『エボラ出血熱』が流行している!?

先月、このようなニュースがありました👀

【7月19日 AFP】コンゴ民主共和国(旧ザイール)の保健当局は、同国北西部でエボラ出血熱の感染が拡大していることを明らかにした。

 数週間前には2000人超が死亡した別の地域での流行が終息したと公式に宣言しており、警戒感が高まっている。

このようにコンゴの北西部でエボラ出血熱が感染拡大しているようです(⊙_⊙')

致死率が高いだけに感染拡大すると多くの人が命を

落とすことになりますし

更にコロナも流行しているのでエボラとコロナのダブルパンチですね(;-_-)

『WHO関係者は、保健上の危機が2つ重なったことで、エボラに対応するための資金が不足する可能性がある』

と警戒しています👀

まさにダブルパンチによる弊害と言えるでしょう😨

目の中からエボラウイルスが検出された医師がいる!?

目の中からエボラウイルスが検出された医師が居るので

紹介しておこうと思います👀

目の中からエボラウイルスが検出されたのは

アメリカの医師であるイアン・クロージャー氏

クロージャー医師はWHOの活動に従事していたのですが

2014年9月にエボラウイルスの感染が確認されました(⊙_⊙')

その後、クロージャー医師はアメリカに送還されて

アトランタにあるエモリー大学病院のエボラ特別病棟に入院
したのです🏥

その後、エボラウイルスが検出されなくなり、

クロージャー医師は退院するのですが

異変が起きてしまうのです...

退院から2ヶ月後、左目の血圧が極端に高くなり、

炎症を起こし、目が腫れ、視力にも大きな障害が起きてしまうんです💦

違和感を覚えたクロージャー医師は再び診察の為にエモリー病院を訪れます。

クロージャー医師を検査したところ、目の中からエボラウイルスが検出されたんです👁

(涙や目の周囲の細胞からはエボラウイルスは検出されなかった)


クロージャー医師は視力が低下して、更に瞳の色が青色から緑色に変色したそうです🥶

その後、様々な治療を行った結果、

クロージャー医師の視力は回復し始め、瞳の色は元に戻ったそうです🤩

コロナの治療薬候補のレムデシビルはエボラウイルスの治療薬として開発された!

コロナの治療薬の候補として挙げられているレムデシビルは

もともとはエボラウイルスの治療薬として開発された薬
なんです💊

この事はニュースなどで知っている方も多いと

思います👀

レムデシビルはギリアド・サイエンシズというアメリカの製薬会社が作っている薬なのですが、

どこの国でも承認されておらず、

実際に医療機関での使用はされてないんです👀

臨床研究としてコンゴのエボラ出血熱の患者に投与されたのみとなっているんです(⊙_⊙')



レムデシビルの効果は?

レムデシビルはSARSやMERSを含む広範囲のウイルスに対して

ある程度の効果があるとされていますが...

『エボラウイルス』に対してはあまり効果はありませんでした🥶

なので現在、エボラウイルスに対して有効なワクチンや治療薬はまだありません👀

致死率が激高なので早くワクチンや特効薬が開発されることを願うばかりです💊

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