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[レビュー記事]ウイルス・細菌の図鑑が面白い!
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ウイルス・細菌の図鑑 感染症がよくわかる重要微生物ガイド (知りたい!サイエンスiLLUSTRATED)/北里英郎/著

今回はこのウイルス・細菌の図鑑を読んでみて特に面白いなと思ったところを

ピックアップしていきたいと思います🤩

まずウイルスや細菌について非常に分かりやすく解説されていて、めちゃくちゃ分かりやすかったですね💡

ウイルスや細菌の入門書としてピッタリだと思いました😆

今まで知らなかったウイルスや細菌について知る事ができたので買ってよかったw

主な内容

  1. chapter0 人類の脅威となった感染症

  2. chapter1 ウイルスと細菌の基礎知識

  3. chapter2 感染症からみたウイルス・細菌

  4. chapter3 ウイルス・細菌図鑑




ウイルスと細菌の基礎知識ではウイルスや細菌の構造などが詳しく書かれているのですが名前が難しくて

なかなか覚えれませんねw

でも何度も読み返す事で覚えれると思うので頑張りますw

ウイルスと細菌の違いとは

ウイルスと細菌の違いって何?って思いません?w

結構両方とも同じようなイメージがあるのですがちゃんと違いがあるんです🤩

微生物の区分生物学的分類特徴代表例
ウイルス非生物細胞に寄生しないと自己複製できないことから生物学的な分類では生物に含まれない。インフルエンザウイルス、エボラウイルス
細菌原核生物細胞の構造は単純で、角膜を持たない原核生物。細菌は基本的に細胞壁を持っている。大腸菌、ブドウ球菌
引用ウイルス・細菌図鑑21ページ

これを簡単に説明するとですねウイルスは細胞の中でないと増殖できないのですが

細菌は細胞分裂で自己増殖(つまりいっぱい増えるw)事が可能なようです🦠

細菌の方は納豆とかヨーグルトなどにも利用されて比較的我々の生活にもなじみ深いですよね!

乳酸菌とかビフィズス菌とか🤩

このように微生物は時に我々の生活を支え、そして時に人類の脅威になる二面性を持っているのです🥶

この本では感染症を引き起こす恐ろしい細菌がメインで解説されています👀

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ウイルスの感染経路!

ウイルスの感染経路には様々なルートがあるようです👀

コロナウイルスは飛沫感染や接触感染などの経路で感染するので所謂三密を避けましょうと言われるのは

この為ですが、飛沫感染や接触感染以外にもウイルスの感染経路があるようなので紹介したいと思います👀

感染経路感染の流れ主な疾患
接触感染皮膚などが触れ合うことによる接触感染、ドアノブや器具等からの間接感染MRSA感染症、緑膿菌感染症、流行性角結膜炎など
飛沫感染咳やくしゃみなどで飛沫が飛散し粘膜に付着SARS、インフルエンザ、マイコプラズマ肺炎、百日咳など
空気感染飛沫核が空気中を浮遊し呼吸により吸引結核、麻疹、水痘など
血液感染注射や輸血による感染HIV感染症、B型肝炎、C型肝炎など
性感染性行為などによる感染淋菌性尿道炎、HIV感染症、B型肝炎、梅毒など
経口感染感染動物由来の肉、糞便で汚染された水など各種食中毒(毒原性大腸菌、サルモネラ、ノロウイルスなど)、A型肝炎、E型肝炎
ベクター媒介感染節足動物などが媒介者(ベクター)となって、伝播することで感染日本脳炎、マラリア、デング熱など
経胎盤感染胎盤を通過して胎児に感染風疹、HIV、ヒトサイトメガロウイルスなど
経産道感染新生児が産道を通過する際に感染B型肝炎、HIVなど
経母乳感染母乳を介して感染成人T細胞白血病
引用 ウイルス・細菌の図鑑35ページ

このように様々な感染経路が存在し、ウイルスのタイプによって感染経路も変わってくるようですね👀

因みに僕は性感染により首のリンパ節が腫れまくって手術をした事があるのですがw

その時に白血球数が爆上がりしてしまうなど、ウイルスの恐ろしさを思い知らされましたねw

ベクター感染ではこの前もニュースになっていましたが『マダニ』に噛まれて感染する場合もあるようですね🥶

血液感染ですが病院内で注射や輸血により感染となってますが、よく医療ミスなどで報道されていますが

目には見えないウイルスなのでお医者さんが全て悪いとは言えずに医療事故と言うべきなのかも知れませんね💦

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世界初の抗生物質を発見した学者『アレクサンダー・フレミング』

抗生物質誕生のお話が書かれていたので紹介します🤩

アレクサンダーフレミングという細菌学者が世界初の抗生物質を発見したという話です!

アレクサンダーフレミングは黄色ブドウ球菌の研究をしていたのですが

ある日このブドウ球菌を培養していた培地に『アオカビ』が混入していたらしいのです。

この『アオカビ』が世紀の大発見につながるんです💡

フレミングは混入したアオカビ周辺にブドウ球菌が発育していないことに気づき

『アオカビが何らかの抗生物質を産生しているのではないか?』

と考えアオカビの培養液を使用して抗菌作用を調べたのです。

そうするとやはりアオカビからブドウ球菌を死滅させる物質が産生されており

この物質を『ペニシリン』と名付けたそうです!

これが抗生物質の誕生秘話で、

その後第二次世界大戦で多くの兵士の命を『ペニシリン』が救ったそうですよ💉

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ワクチンの種類について!

今現在コロナウイルスのワクチン開発を急ピッチで進めているようですが、

この『ワクチン』には大きく分けて『弱毒性ワクチン』『不活化ワクチン』に分けれます👀


弱毒性ワクチンとは生きた病原菌を接種するタイプのワクチンなんです👀

毒素を弱めた病原菌なので病気を発症することはないとの事でしたが結構怖いですよねw

不活化ワクチンは死んだ病原菌を接種するタイプのワクチンです。


なぜワクチンを接種すると発症しなくなるのか?

これは人間の免疫系の機能に秘密があるようです!

人間の免疫系には以前感染した病原菌の記憶が残っていて、同じ病原菌が再びやってきても

すぐに追い払う事ができるみたいですね🤩

この特性を利用して無毒化した病原体や成分を人工的に接種する事で免疫記憶を作り、 その病原菌に感染しないように免疫力をつけるというのがワクチンを接種する事で 発症しなくなるメカニズムのようです!

因みにですが不活化ワクチンは死んだ病原菌なので永久に効き目がある訳ではなく、定期的に何度も打たないといけないみたいです💉

ボツリヌス菌がヤバすぎる!

ボツリヌス菌といえば『オウム真理教』が非常に熱心に研究していたこともあり

TVなどでもよく報道されていましたが

この『ボツリヌス菌』が産生するボツリヌス毒素が地球上で最も強力な神経毒と言われています。

1gで1000万人の命を奪い仮に500gあれば全人類の命を奪うと言われている猛毒なんです🦠

ボツリヌス毒素をもし吸引してしまった場合、神経からの電気シグナルが一切伝達されなくなり、

体を動かす事ができなくなり呼吸麻痺によって死に至る。

恐ろし過ぎますね💦

もしオウム真理教がこのボツリヌス毒素をヘリを使って空からばら撒いていたらとんでもないことになっていましたね😓

かつて黒死病として恐れられた『ペスト菌』

ペスト菌は中世ヨーロッパで1億人の命を奪う大惨事を引き起こした細菌です。

ペストに感染すると皮膚が黒くなり、更に非常に高い致死率を誇ったために

『黒死病』とも呼ばれてます!

当時のヨーロッパではペスト医師と呼ばれるペストに感染した人間を専門に診察する医者が居たそうです。

(余談ですが予言で有名な『ノストラダムス』はペスト医師でしたw)

このペストは元々ネズミの間で流行していたのですがネズミに付着しているノミが媒介する事で

人間に感染するようです。

ベクター感染というヤツですね💦

このペスト菌はかつて日本の特殊部隊の731部隊でも研究されていたとされています。

この731部隊ではペスト菌やチフス菌などを使って人体実験していたとされています。

ただこの731部隊の研究施設は証拠隠滅の為に焼却されており、

これによりそもそもこの731部隊自体存在してないと言われる場合がありますがw

今年の初めに『731部隊』の新資料が発見されたというニュースがありました👀

その資料の中には細菌研究や細菌生産の部隊構成などが記載されていたそうです。

興味のある方はリンクを貼っておくのでチェックしてみてください🤩

細菌戦「731部隊」の新資料発見 「ないはず」の戦後公文書 細菌生産を明記

そして731部隊を題材にした映画『黒い太陽731』

かなりグロいので苦手な人もいるかもですが、731部隊の人体実験の様が描かれています。

YouTubeにあるので興味のある方は検索してみてくださいw👀

最後に

ウイルス・細菌図鑑を読んで思ったのがウイルスや細菌は非常に身近な存在なんだなとまず感じましたね!

そしてこれはまた別の記事で考察したいと思うのですが

『コロナウイルス』が数年間もしくはこれからずっと消滅しない専門家の意見があるのです。

つまりコロナウイルスと共存しながら生活しなければならないかもしれないという事ですね。

だからこそ今までウイルスに対して興味がなかった人も、

ウイルスに対する知識を身につける必要があると思うのです。


そしてウイルスがどのようなメカニズムで感染するのかを知る事で

予防策も理解できると思います!

ウイルス・細菌の入門書としてウイルス・細菌図鑑は最適な本だと思うので

ぜひ読んで欲しいですね🤩


それではまた✍️

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CHECK CORONAは『新型コロナウイルスに感染したことがあるか、ないか』を推定します。

Web問診の回答結果と新型コロナウイルス抗体判定キットの結果をもとに、
感染してないのか、感染したばかりなのか、過去に感染したことがあるのか
ご自身がどの状態にあるのかを推定することができます。

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