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3000回以上も肉を削がれる!?『凌遅刑(りょうちけい)』

凌遅刑は中国で行われる処刑方法です👀

中国では最も重い刑罰で反乱の首謀者に科せられた...

あまりにも残酷である為、何度も廃止が提案されて凌遅刑が行われない時期もありましたが

結局、清朝の時代まで続いたのです
(⊙_⊙')

凌遅刑の執行方法!

凌遅刑。太腿の肉をナイフで削いでいるところを描いていたもの(世界の拷問・処刑事典)

凌遅刑は死刑囚の肉を小○で少しずつ切○落としていく処刑方法で肉を○ぐ回数や順番などが細かく規定されています(⊙_⊙')

明代の宦官(かんがん)の劉瑾(りゅうきん)は皇帝の寵愛を受けて、政治を思いのままに動かしていました👀

しかし最後は自らが皇帝になることを企て『反対派』に捕まり『凌遅3日』に処せられた。

凌遅3日とは3日間凌遅刑が続けられるという地獄のような苦しみを味わうことになる刑のこと

実際に劉瑾(りゅうきん)は3日間で3357回、肉を削○れています🥶

(2日目に劉瑾は死亡したが、死亡した後も3日目まで凌遅刑は行われた)

凌遅刑が正式に廃止されたのは1905年ですが1910年に清国で凌遅刑が行われたという記録が残っています。

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人道的な処刑!?『ギロチン処刑』

マリー・アントワネットのギロチン処刑(Wikipedia)

先ほどの凌遅刑に比べると人道的な処刑方法と言えるのがこのギロチン処刑です👀

フランスでは車裂き、火刑、斬首や絞首刑と様々な処刑方法が作用されていました。

そして斬首刑は貴族だけに科せられる名誉な処刑方法だったのですが斬首刑の場合

死刑執行人の腕が悪いと何度も斬りつけてもなかなか絶命させることが出来ないという問題があった
のです(⊙_⊙')

フランス革命後、議員であり医師でもあったジョゼフ・ギヨタンが死刑の平等化を唱え、迅速で苦痛が最小限になる死刑を提唱しました。


なお、ギロチンはギヨタンの名前から由来しています〆(・∀・@)

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キリストも処された!『磔刑(たっけい)』

16世紀に描かれた、キリストの磔刑(Wikipedia)

ゴルゴダの丘でイエス・キリストが磔刑に処されたの非常に有名ですが

古代ローマでは磔刑は不名誉な刑でした
(⊙_⊙')

磔刑に処される者はまず、鞭で打たれて血だらけの状態で自らが晒される重い十字架を自分で運ばなければならなかったのです。

その間、見物に来た民衆の罵声を浴びせられて刑場に到着すると罪人は裸にされて手首と足首に釘を打たれて固定される。

その後、高々と晒される...

というのが磔刑の流れになりますが磔刑は『放置される場合』と『槍で突かれて絶命する』という2つのパターンがあったようです。

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ゾウによる処刑・拷問

ロバート・ノックスの『An Historical Relation of the Island Ceylon』に掲載された1681年のイラストのように、象は有罪とされた者の手足を切断することがあった(Wikipedia

ゾウによる踏みつけは、4000年以上にわたって東南アジアや南アジアで行われていましたが最も盛んに行われていたのがインドです🇮🇳

多くの王はゾウによる踏み付け刑のためにゾウを飼っていました👀

これらのゾウは特に体が大きく、時には重さ9トンを超すものもいたのです。

こうした処刑は、人々に犯罪を犯さないよう警告するため公開の場で行われていました。

また見せしめのため残酷になるよう意図されており、実際非常に残酷な結果になったのです(\・・)σ

絞首刑を簡単に行う!?『ガロット』

1932年、キューバの監獄の中庭にて使用されたガロット(世界の拷問・処刑事典)

『ガロット』とは絞サツ機のことなんですがガロットにはスペイン式とカタルーニャ式の2タイプがあります👀

スペイン式ガロット

スペイン式ガロットの場合、犠牲者を椅子に座らせて両手足を固定して首に金属製の輪を嵌めます(⊙_⊙')

この輪の後ろには『ネジ』がついていて、これを回すことで首を締めつけることが出来ます🥶

拷問で使用する際は締めつけて呼吸できない状態で十分苦しめた後にネジを緩める...

これを繰り返して自白を促します。


カタルーニャ式ガロット

カタルーニャ式は、ネジを回すと首の金輪が締まる... のではなく

首の後ろにある楔(くさび)が前に突き出る仕組みとなっています(⊙_⊙')

突き出た突起は犠牲者の首の後ろに突き刺さり、延髄を破壊してしまうというモノで

カタルーニャ式ガロットは1870年スペインで処刑道具として正式に採用され1975年まで使われました〆(・∀・@)

2つの苦しみを与える『異端者のフォーク』

異端者のフォーク(左)異端者のフォークを装着した囚人(右):NEVERまとめ

異端者のは鋭く尖ったフォークのようなものが両端についた鉄製の器具に、革製のベルトをつけた構造となっています🍴

異端者のフォークの使い方

後ろ手に縛られた犠牲者の頭を上に上げさせて、首の周りにベルトを巻きつけてフォークを固定する

すると顎あたりと鎖骨のあたりの皮膚にそれぞれ2本ずつ鋭いフォークの先端が当たることになります🥶

異端者のフォークでは死に至ることはほとんどありませんでしたが、長時間この拷問を受けることで肉体面と精神面の2つの苦痛を味わうこととなりました(;-_-)

骨になるまで晒される!?『ジベット』

ジベットで骨になるまで晒された囚人(世界の拷問・処刑事典)

ジベットとは人間の形をした鉄製もしくは木製の檻で、重罪を犯した人間を入れて高く吊るし晒し者にする刑具のことです👀

罪人はジベットに入れられ餓死するまで放置されるのですが、わざとみずや食糧を与えて苦しみを長引かせる場合もあったようです(⊙_⊙')

更に餓した後も鳥によってついばまれ、腐敗して骨になるまで群衆の目に晒せれ続けるのがジベットの恐ろしいところです😱

うるさい女に被せる!?『ガミガミ女のくつわ』

ガミガミ女のくつわ(世界の拷問・処刑事典)

パッと見『SAW』のデスマスクの様に見えますがw

これは『ガミガミ女のくつわ』という器具です🤩

人の悪口を吹聴したり、隣人との喧嘩や夫婦喧嘩が絶えない女性は中世ヨーロッパでは処罰の対象になっていました(⊙_⊙')

そういった女性には『ガミガミ女のくつわ』が被せられたのです。

『ガミガミ女のくつわ』のくつわには口の部分に突起があり、舌を押さえつける為

喋る事ができなくなります
👀

この状態で町を引き回されて、主に屈辱を与える目的で使われていたと考えられています〆(・∀・@)

目玉が飛び出す!?『鉄帽子』

鉄帽子(世界の拷問・処刑事典)

1199年〜1216年イングランドを支配していたジョン王はイングランド史上最悪の王と評されています👀

彼は残虐な性格で拷問を好み、特に頭を締めつける拷問を特に好んだ...

ジョン王は犠牲者の頭の周辺に紐を巻き、棒を使って捻り頭を締めつけ

更に効果を上げる為に濡らした皮紐を用いた事もあった
のです👀

これが原型となって頭蓋骨を締めつける様々な拷問器具が発明されていったのです(⊙_⊙')

そして『鉄帽子』は頭蓋骨を締めつける拷問器具の最終形態と言える代物で破壊力が凄まじいんです😱

鉄帽子で締めつけられると圧力で目玉が飛び出す事がしばしばあり、

それを防ぐ為に目の部分に内側に窪んだ覆いがつけられたりもしました👀

ジョン王がやり出した拷問器具がどんどん改良されていき頭蓋骨に大ダメージを与える拷問器具が完成したと言えるでしょう〆(・∀・@)

拷問男
ストーリー
シングルファーザーのデレクは、失踪した幼い娘が変わり果てた姿で発見され、絶望の淵に突き落とされた。警察が捜索を続けるなか、デレクは独自に犯人を探し出し、自宅の地下室に監禁。復讐の鬼と化したデレクは、娘と同じ痛みを与え始める。

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