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美形という理由で殺されなかったマルタがいる!?

731部隊図書館に置かれていた医学書(悪魔の飽食)

マルタとして収監されるともはや人間扱いされないのですが、美形であるが故に人体実験をされずに済んだマルタが存在するんです(⊙_⊙')

マルタの中に18歳ぐらいの歌舞伎役者に見間違うぐらいの美少年がいたのです。

あまりに美形な為、隊内でこの少年を殺すのは惜しいという声が上がり、この少年は『病弱』ということにして実験を避けさせたんですw

早乙女太一さんみたいな感じかな?と勝手に想像してますがw

結局この美少年は731部隊が撤退するまで生存していたそうですᕙ(⇀‸↼‶)ᕗ

人間の見た目って重要だなと改めて思いますねw

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独房から独房へと謎の通信手段があった!?

麦畑を進軍する731部対衛生兵(悪魔の飽食)

マルタ達は看守の目を盗んで合図を送り合っていたと言われています👀

元隊員の回想によると、ある時『チフス菌入りのまんじゅう』をマルタに食べさせようとした所

マルタ達は誰一人まんじゅうに手をつけなかった
そうです(⊙_⊙')

これは経験を積んだマルタが『まんじゅうには細菌が混入されている可能性がある』と各房に通信を送った為と推測されています。

各房に物が往来していた!?

伝言だけでなく、物も各房に往来していたのです。

例えば病気のマルタの為に他のマルタが食事で出てきた干し果物を病気のマルタの独房にリレーで集めたりなどです👀

特別班は当初、このような出来事に神経を尖らせていて、元凶と思われるマルタを次々と実験台にして殺していったのですが、この通信は終わらなかったのです。

これは実験台にされる直前に新入りのマルタに通信方法を伝えて居た為と考えられていますが、結局どのような方法で通信していたのかは最後まで分からなかったそうです(⊙_⊙')

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マルタによる暴動が起きる!

731部隊の朝礼点呼の光景(悪魔の飽食)

マルタによる暴動のエピソードです👀

ある時、1人のロシア人マルタが看守を呼ぶ...

理由は同じ独房に入れられているもう1人のロシア人マルタの様子がおかしいという。

看守が確認すると確かにロシア人マルタが床の上で胸辺りを押さえて苦しそうにしていました(⊙_⊙')

マルタは健康体でなければならないので、看守は独房出入り口の鍵を開けて鉄扉を開けたのです。

看守が独房内に入ると驚くべきことが起こります。

苦しいんでいたロシア人マルタは跳ね起きて、看守に飛びかかりもう1人のロシア人マルタも看守に組みついたのです👀

ロシア人マルタは看守の眉間に鎖を打ちつけました。

この鎖はロシア人マルタの手錠をつないでいた鎖で2人のマルタはなんと手錠を外していましたᕙ(⇀‸↼‶)ᕗ

元隊員によると手錠は『比較的簡単に外れるシロモノだった』そうです。)

そして2人のロシア人マルタは看守からマスターキーを奪って逃走した...

マスターキーを奪ったマルタは次から次へと各独房の鉄扉を解放して『外へ出ろ!逃げるんだ!』と促した。



勇敢なロシア人マルタ!

『7棟でマルタの暴動が発生、警備要員の至急増援を乞う。完全武装の上、特別班まで出動せよ!』

このように召集をかけてロシア人マルタを制圧しようとしたのです。

廊下から階段へ至る通路は頑丈な鉄扉で閉塞されていて特別班が警戒に当たっていました。

仮にこの鉄扉が破られたとしてもマルタは中庭にしか出られず、中庭から外に出るのは不可能だったのです。

解放されたマルタ達が廊下を行ったり来たりしていて、マルタの動きに合わせて銃口が向けられていました(⊙_⊙')

すると1人のロシア人マルタが鉄格子を掴みながら731部隊の銃口の列に向かって大声で叫び始めた🔥

褐色の髪をした40歳前後の体格の良いロシア人マルタで銃口に怯むことなく堂々としていたので隊員達は気押されしたそうです。

しばらくするとロシア語が解る小川という通訳生がメガホンを持って駆けつけてきた...

731部隊はロシア人マルタに恐怖を抱く!

このロシア人マルタは看守からマスターキーを奪ったマルタだと思われます👀

ある隊員が『小川さん、奴は何と言っているのですか?』と訊く。

すると小川は『お前達は我々を騙してこんな所に監禁して非道な実験を繰り返し、多くの人間を殺している』と言ってますと答える。

それを聞いた隊員は小川に『悪あがきはやめて大人しく独房に戻れ』とロシア人マルタに言うように小川に指示をします。

小川はメガホンを口に当て、少し震えた声でロシア人マルタに語りかける。

小川が喋り終わる前にロシア人マルタは『お前らは銃を向けて脅しているが、そんな物は少しも恐くはない!日本人は卑怯だ!今すぐ我々を解放せよ!実験のモルモットにされるぐらいならひと思いに殺せ!』

と捲し立てるように言った。

このロシア人マルタに同調して他のマルタも気勢を上げたのです。

完全武装をしているのにも関わらず、731部隊は圧倒されていた。

ロシア人マルタは撃つなら撃てと言わんばかりに自らの胸辺りを指した。

次の瞬間、ロシア人マルタの正面に居た若い隊員が銃の引き金を引き、ロシア人マルタは即死...

これを見た他のマルタ達は勢いを失い鎮圧された。

しかし現場に居合わせた元隊員はこのように語っています。

元隊員
『我々は弾丸で彼の口を封じたが、自由を束縛された素手の彼に紛れもなく圧倒されていた。
あの時、正義が我々にないことを、皆が暗黙理に悟っていた。
あの時の光景を思い出すと、今でも夜眠れなくなる。』

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石井四郎部隊長考案の『宇治式陶器爆弾』とは!?

部隊集結を報告する第731部隊衛生下士官(悪魔の飽食)

第731部隊には石井四郎部隊長によって考案された『宇治式陶器爆弾』というモノがありました👀

宇治式陶器爆弾は金属ではなく陶器で作られた爆弾で外筒の導爆溝に埋め込んだ少量の火薬で、地上わずかの高さの所で爆発するように作られていました(⊙_⊙')

しかしこれだけでは731部隊っぽくないですよね😅

実はこの爆弾にはペスト菌で汚染したノミがぎっしりと詰め込まれていて、爆発と同時にノミを地上にばら撒くことが真の狙いだったんです💦

ばら撒かれたノミは人間の血を求め行動を開始し、ノミに咬まれた人間がペストに感染するという非常に恐ろしい爆弾です。

宇治式陶器爆弾が考案される以前はこの方法は上手くいかなかったんです。

爆発と同時にノミが死んだり、爆撃機の高度が高すぎると空気が薄くなりこれもまたノミが死んでしまう...

マルタを使って何度となく研究実験を繰り返して、ついにノミを生きたままばら撒くことが出来る宇治式陶器爆弾が発明されたのです。

石井四郎部隊長宇治式陶器爆弾を思いついたのはある日の夜で、興奮した石井部隊長は731幹部に夜間呼集を命じたそうです(⊙_⊙')

731部隊が撤退の時にマルタは処分された!?

第731部隊 初期の頃の調査課のメンバー(悪魔の飽食)

1945年8月10日の早朝に関東軍司令部から731部隊に『独断専行してよし』という命令が下されました。

独断専行とは逃亡退却を意味します(⊙_⊙')

そしてこの日の夜から731部隊の撤収作業が始まります。

この時点で収容されていたマルタは40名ほ足らずだったとされています👀

マルタを生かしておくと731部隊の数々の人体実験が明るみになるので

それを防ぐ為にマルタを全員処分したのです。


処分方法ですが『毒ガス』によって行われたようです😨

マルタの全員虐殺を目撃した隊員によると...

元隊員
まるで檻の中で暴れているゴリラを見ているようだった...』

と述べています。

マルタの中の数人は毒ガスで死に切れずに鋼鉄製のドアを叩き、唸り声を上げて喉を掻きむしって苦しんでいたそうです。

そして特別班員がゆっくりと苦しんでいるマルタに近づき、マルタの胸に向けて銃の引き金を引いた...

そして殺したマルタを7棟横の大きな穴の中に次々と放り込み、ガソリンと重油をかけて火をつけた。

とも元隊員は述べています。

独房の壁に血で書かれていた言葉...

マルタは全員処分され、独房にはもう誰もいません。

しかし特別班員達は独房の壁を見て全員が驚愕したのです!!!

壁一面にどす黒い字で

『打倒日本帝国主義』

『中国共産主義万歳』

と書かれていました(⊙_⊙')

しかもこの字はマルタの血によって書かれていたんです💦

この血書をみた元隊員は次のように語っています。

元隊員
『壁の血書を見た時はショックだった。恐らく実験で殺される直前に、気力を振り絞って書いたものでしょう。
共産党や主義思想のことなどまるで知らなかった私ですが、ちょっと形容できない衝撃を受けました。
あの極限状態でこれだけの信念を持ち続けた人間がいたということ。
彼らはマルタではない、勇敢な人間だと直感的に思いました。』

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